15 スーパーファイナリスティック寒い予選
〜前々回のあらすじ〜
▼唯一王はクリbowをたおした!
▼唯一王はLv.40にあがった !
▼唯一王はかえんほうしゃをおぼえた!
「・・・・・唯一王が」
▼・・・・・(・ω・)
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『開会式』
・・・足が
[なお〜、この大会では・・・]
・・・足が!
[で、ありますからして・・]
・・・足が!!
[なお、このt]
「「痛あああああああああああああい!!」」
「ったくなんなんだよこの演説は!ジー・・アナ○ゴの演説かっての!!」
「せいぜい一時間ぐらいたってるぞこの演説、いや長話!!!」
ざわざわざわ・・・
「あ、ヤベ・・」
「少し言い過ぎたか?」
[・・・・うわあぁあぁあぁあああん!!](泣)
「「泣いちゃった〜〜!!」」
「バカヤロウ!ア○ナゴさんは打たれ弱いんだ!!」←レグ
[もう帰る!!!!](プンスカ
「ぁぁああ!ごっごめんなさあい!!」
「ちょ、いくなああああ!」
ざわざわ・・・クスクス・・・
そんな開会式も終わり、俺はユウとタッグだからここで本来なら文句なしで
タッグバトルが始まる・・はずだが。
「あんた達がんばんなさいよ!」
スミレさん。なぜここに?!いや、お弟子として一週間修行したのはわかるけど
わざわざ見に来なくても・・・正直、ありがた迷惑だ。
「『鋼鉄拳』!『ハング』!かーらーの・・・『重量拳骨!!』」 バコン!!!
「いてええええええええっ!!!」
「どう?もっとやってほしい?」
「ごめんなさいもう結構です。」
タンコブが試合前に・・・
某くそみそさんのアノ人なら、
『すごく・・大きいです・・・♂』
な〜んていうかも知れないけど、身近にこんなこと言うやつなんか・・
「スゴく・・おっきいです・・。(タンコブが)」
「?!?!」
リラ、君に対するイメージがだんだん崩壊していってるよ・・・。
「じゃ、行くか!」
「おう!!」
「がんばってねー!」
「ヨウガさーん!ユウさーん!頑張って!」
「僕頑張るよ〜!♪」
「じゃ、いこうか」 ズルズルズルズル
「っと俺も次の次だからなあ・・腹ごしらえに」
「ちょっとレグあんた」
「んお?!・・んだよスミレ婆さんか」
バキバキバキッ!!
「『お姉さん』よ?『婆さん』じゃないからね・・・?」
「心得ました」ボロボロ
「・・・アンタ、あいつらは?」
「・・・・・・・」
『予選タッグ1』
[ルールは簡単、迷路へ入って出会ったら最後!相手をぶっ潰せ!!生き残り(行動可能者)が少なくなったらゴールが出るぞ!それでは・・・スタート!!]
「うおっしゃあいくぞぉユウ!」
「ったく・・・じゃ、いくか!」
「まちな!私がぶっ潰してやるわ!」
「やられたくなかったら金をy」
「『炎龍昇拳』!!」
「『ブレイズショット』」
バッキィィィン! バスカァアァァン!!
「「・・・ゲホッ」」
「・・・・早くも」
ゲエム
「・・・勝負有か」
タッタッタッタッタ・・・
「『アクアリング』!」
「『水のはどう』!」
バシャッ!「こんなもの!『双爆炎拳』!!」 バキドコッ!!
「たのむ、女子はできない・・・」
「『雷雲牙』!!」
「『雷のキバ』の強化版か・・『ブレイズアッパー』!!」
メメタァ!!
「グロッ・・」
「あのヨウガとユウってやつ・・・」
「心配無用、この『Fallen angel's』の幹部の俺、リュウがいれば」
「まけたんでしょ?」
「ま、む、昔は昔、今は今だ!!」
このリュウってやつ、一度ユウと戦ってぼろ負けだったな〜・・。シミジミ
・・・さあ勝負もいよいよ終盤!ゲートが開きます!
「よっしゃああああ!!」
「勝ったな!ふははははh」
「待ちなそこのこわっぱども!」
「「??」」
「このリュウ様と・・」
「『シルナがお前をたおすぜー』なんて言うんじゃないの?」
「お、ま、え!!!」
エアムードのリュウとジャノビーのシルナが勝負をけしかけてきた!
「ほお、返り討ちにされたいのか」
「まだ懲りないかこのバカ野郎め」
「ふん!あのときの俺様とは違う!喰らえ!『レイブンズレイン』!」
無数の光輝く岩・・
「な?!矢って?!」
・・ではなく、矢が降ってきた!
「(・・これ!親父の修行のボールと同じ!)ヨウガ、一旦引いてろ!俺がやる!!」
「なにか策があんのかユウ!!」
「じゃないとこうは言ってないだろ!!」
「じゃまかせたわ」
「・・・『ブレイズラッシュ』!!」
ガガガガがガガガガがガガガガがッ!!
[ユウ選手、無数の矢を高速の『蹴り』でうち落として行きます!]
「とどめだ!『ブレイズショ・・』」
「甘い!『レイズアロウ』!!」
[なんと、リュウ選手も移動していた!]
「あぶねっ!『神速』!!」シュン
「こしゃくなッ!!『レイズアロウ』!!」バシュッ
「ユウ!!」
「貫かれたわね」
「はやけりゃいいってもんじゃないな」
「なにっ!まさか!」
「そう、あれは幻覚、錯覚じゃないぞ??・・・『ブレイズショット』!」
「くそおおおおたああれええええっ!!」
バキャッ!!! ドカアアアン!
「また・・負ける・・・」ガク
「シルナ!あとはお前だ!」
「・・・どーぞ」
「は?」「いいの♪!」
「別に戦意はないし・・」
「「うっしゃああああああ!!!!」」
ワアアアアアアアアア!!!
[予選1通過者、ヨウガ選手、ユウ選手のペア!!]
「やった!やった!」
「やりましたね!」
「へえ、やるじゃん」
〜女子更衣室で〜
女子行為室ではシルナなるジャノビーがいた。が・・・
「『ジャノビーフェイスカム解除』っと・・」
正体は・・・
「フフ・・やりやがるじゃないの・・ヨウガ、ユウ・・」
・・・・奴だった。
「まあまだ私達には遠く及ばないけどねぇ・・・フフフフ・・」
・・・消息不明の
・・・・・
・・・唯一の血縁の姿だった。