13 嗚呼、本番前の我が人生
キ◎ーピーあらすじcooking
テレレッテッテッテッテ
テレレッテッテッテッテ
テレレッテッテッテッテッテッテッテッテエ〜〜〜テーテ〜テ〜
終わりー!
「終わっちゃった〜〜!!!!」
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「さて、用意できたかー!」
「「「おーー!!!」」」
「精一杯戦えるかー!!!」
「「「おーーー!!!」」」
「300円以内のお菓子持ったかー!!」
「「おーーー!!」」
「オイ!」
「何かなレイア君」
「遠足じゃああるまいし、お菓子て・・!!」
本当にこいつら戦いにいくのかという風な
怠け具合で、油断したらこっちに怠け菌が移ってしまいそうである。
いや、リラがノってるからもう相当なんだな・・!
「こういうのは『用意周到』と言ってほしいものだねワトソン君」
「誰がワトソンじゃい」
{{用意できたなら早く館にきなさーい!!}}
「ん?何の音だ?」
「レイアの腹のm「ヨウガの断末魔じゃない?」
「あわわわわ・・・・」
「レイアちゃんが・・でもギャップでかわいい〜!!♪」
「あぅ・・」
「わかったかこのバカハムめ」
{{・・・遅い}}
「やべ、スミレさんしびれを切らしてるぞ」
まったくである。何時間待たせてるのやら・・
「よおし、そろそろいくか!」
「・・・手加減してくれるかな・・?」
「レイアちゃんとリラちゃんは命に変えても守る!」
「えへへへ・・・」
〜程なくして30分ほど後〜
「じゃ、揃ったわね」
今ヨウガたちは例の館にいる。何をしようと言うのか・・
まだ明確ではない。が・・・・
「ああ、いつでも準備は万端だ! ・・・でその後ろにあるやつは?」
「ふふー、いわゆる『転送魔法陣』ってやつ?」
「すげーなオイ」
「あとはそれぞれこの上に立つだけ・・ま、成果を発揮してくることね〜あ!あと・・」
「このくじをひいて」
「なんじゃこりゃ」
なんでも大会では二人一組でなきゃいけないだのなんだの・・
「しゃあねえなあ・・・」
「「「「せーーーーの!!!!」」」」
結果は・・・・・
「え?!ユウとペア?!」
「わたしはリラちゃんとだ!」
「おーとーこーだぁー・・・うわああああああん!!」
「・・よし(心の中のガッツポーズ)」
「決まったならさっさといきなさいねー・・わたしだって用事があるんだから」
「おう!いってくる!」
「ワープ酔いなんてしないかしら・・」
「・・・・多分ないんじゃないかなレイアちゃん」
「意味ありげな魔法陣ですね・・」
「いってらっさーい!」
「「「「いってくらあ(きまーす)!」」」」
・・・・ボンッ!
「・・・さてと、わたしh」
ドンッ!!!
突然、何かに押された。それはスミレをはるかに
越える巨体だったので当然衝撃を受け止めきれなかった彼女は・・・
「うおっとっととと・・あらららら?!?!」
落ちない。
チョン
「あー!あんたはレ・・アーーーロ!!!」
落ちた★
一方ヨウガ一同は・・・
「「「わあああああ!!」」」「うっぷ・・」
「ついたーーー!!!」
「おrrrrrrrrrr・・・」
「ここが・・・競技場か」
「レ、レイアさん?!」
これから始まるのは大乱闘か、それとも・・
・・・・殺し合いか