11 特訓その3!!
♪ぜんかいのあらすフィー!!♭
「「やらないか、やららいかやーら、やーらかいかい・・」」
「男気溢れる気迫だこと。」
「ですね・・。」
「「こーの想いはとめられなーい!!」」
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「ふんっ そら!おら!」
「だんだん近づいてきてるねー・・」
「そ、そうか?!」
ぐっけけ、認めたか!!
「じゃあ・・」
「・・・?!」
「俺を殴ってみな!なぐれるならなぁ!!『ボルテッカー』!!」
「早い早い早い早い早い!!」
捕まえらんないっチューに・・
「くそ・・『炎龍昇拳』!!」 ブオオオンッ!!
これが練習の成果・・当たるわけないと思うがな・・
バキッ「がふっ?!」
え?!当たった?!
「カス当たりでよかったぜ・・」
「嗚呼、やっぱり!!」
「まだいくぞ!!」ギュン!!
「うおお?!」
急接近中!!急接近中!!
「わーー!!ま、ま、」
「待て はねーぞ!!」
「まそっぷ!まそっぷ!!」
「まそっぷ?!(バスッ)ぐッ!(ドンッ)がッ!!」
「おらああああっ!!」バアン!!
「煙を出してなんになる!!『透視』・・・?!」
(いない?!何処に・・)
「後ろだ!『炎龍昇拳』!!」
「! しまった!」
バッ「ぐあああっ!!!」キィィィーーーン!!
・・・ドサッ
「油断・・・禁物・・・か・・」 ガクッ
「あ、勝っちゃった・・」
・・・・YUREEYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!FUUUUUUUU!!
↑
狂喜乱舞しているの図
〜ユウ偏〜
「あー、疲れた・・なんも出来ねー・・」
マジで疲れたわ・・あ、前回親父にボコられたけどどうなったって?
・・・正直思い出したくない。だってあの後、しばらく痛みが消えなかったんだぜ?!
「そろそろいいかな?」
「充分だと思うけどどうですかなー」
「何が充分だ」
「ふふふ〜ん、要するにユウ、お前の足腰は鍛えられたっちゅうわけだ」
「というと?」
「俺の連続蹴り、もうできるんじゃねーかなーって」
「まじ?!」
親父の蹴りはなんぼか見てるけど未だに連続では真似できないなー
と思ってた頃だ!面白い!
「よーく見てろよ??」 キィ・・ガシャン!
はい300キロコーナー入りました〜・・
『ビーッ!!』 ビュンビュンビュン!!!
「『ブレイズラッシュ』!!」バキバキバキバキバキバキッ!!
あ!あの技・・
き、昨日おこったこと、ありのままに言うぜ!!
<気づいたら三途の川が見えた>
な、何いってっかわかんねーかも知れないが相当危険だぜ!!
「でも的確にボールをうち落としていく・・」
「貴方も出来るんじゃない?」
「ま、そう言うことだ」
「はあ?!」キィガッシャーン!
・・・『200キロ注意』
フザケるなああああっ!!
『ビーッ』ビュンビュンビュンビュン!!
「ブ、『ブレイズラッシュ』!」
見よう見まねだけどネ
ガガガガガガガガガガガガガガ!!
「あれ?出来てる」
「ほーほー」
「できるじゃーん」
状況は、って言うとなんか前方にむかって
がむしゃらに蹴りを繰り出してるんだけど・・
それがどーもボールをひとつひとつ蹴り落としていく感じって言うかなんと言うか・・
ビュン!
最後のひとつか?
「『ブレイズショット』!」
今度は連発じゃなくて単発の力込める系の(俗に言う一撃技)でやらして頂いた。
バゴオンッ!!「うらっしゃああ!!」 ホーーームラン!
〜レイア・リラ編〜
「この本は・・」
『上級者用会得魔法』
「よんでみますっかねー」
「ってあれー?!」
本のページ一枚しかない?!
「読めるわけないですがね。ま、1ページ位は・・」
『ブルーマイングル』
・・水系の魔法かな?
「唱えてみましょうか・・『ブルーマイングル』」
<スミレは?>
「あー・・また会ってみたくなったわねー・・」
################################回想シーン!!!################
ピンポーン
「んっ?誰かな?」
ガチャ「ちぃーっす」
「あ、あ、あんた、テ、テ」
「見つかるから静かにしろ」
「で?呼んだ用は?」
「単刀直入にいうわ。チーム、組む気にはならない?」
「いや無理だろ。身分的に」
「かいみょうするのよ」
「どんな?」
「ウィンガーディアム・レディ「それ以上言うな」
「じゃあ・・」
「まてぃ」
「じゃああんたは何がいいの?」
「フェ?俺??」
「『フェオレ』?良いじゃん」
「いやまだいってないがな」
「決定!フェオレね!」
「・・・好きにしろもう」(泣)
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「懐かしい・・また会いたいな・・」
あれ?涙?いや、まさかぁ
「しーーしょーー!!」
「ん?」
「他ー巣ー毛ー手ー!!」
タースーケーテー?何々?どしたの??
ガチャ「どうしたの・・・はああ?!」
この青い水の球体・・しかもでかいし・・あ、リラはっけん。しがみついてきたし
「『ブルーマイングル』っていったらこうなっちゃってああなっちゃいました!」
「『ブルーマイングル』ってあんな魔法出せたの?!・・・恐ろしい子!」
しょうがない・・
「『シルクリーゼ』」ビュイイイイインッ!!
この極太光線には何もかも無力っ!
消し去ってしまえーー!!!
ドッカアアアアン!!!!!!
〜レイア視点〜
「せい!せい!せい!」
最後の一角!
「とおりゃああああああ!!」
〜シルクリーゼ〜
ドガアアアアアアアアアアン!!!
「あれ?氷山は??」チラ
「あぅー・・・」
「強すぎたわ・・」
リラ?!スミレちゃん?!真っ黒焦げだけど・・ああ、それで氷山吹っ飛んだのか・・
「って」
ええええええええええええええ?!?!