10 特訓その2!
ぜんかいのあらすじ
「ファルコンパーーンチ!」
「もうちょっとためがあったような気がするぞ?」
「そうか、ファルコン! パーンチ!!」
「そうそう!そんな感じ!!」
モノマネ
おめえら実践で絶対そのお茶芸すんなよ?!
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「・・・」スゴゴゴゴゴ・・
あと1分!!
「・・・頑張ったね、終了!!」
「おわったー!!」
うわなにこの達成感、すごくいいんですけどww
「フフフ・・・じゃあこの岩、ぶっ叩いてみ?」
「ん、おお・・『炎のパ・・』」
ドカアアアアアアアアアン!!!
「は?!」
ちょっと、技名言う前にぶっ壊れたんですけど・・
せめて技名言い終わるまで待て!このもろ岩!!
「フフン、まだいけるね」
「あれ?!まだオーラが残ってる・・」
今までフルパワーでやってこんな例一度もなかったぞ?!
「じゃあこの奥まで掘り進んでくれたまえ」
「うおっしゃーーー!!殺ってやるze★」
[それからしばらくしてー・・なんぷんめだ?](ゴッ)
[失礼、5分後・・]
「・・・あー、ここまでが限界だ」
「まだだ!!」
「は?!」
まだ言うか!
「こんどは・・遠心力の問題!」
「??」
なにいってんだこのレントラー。
「連打はOK。でも一撃必殺でいくならそれなりの力が必要。地面をえぐるぐらいのね!!」
「だからアッパーする位のジャンプ・・
そして相手を真上に思いっきり突き上げるパンチの遠心力が必要不可欠」
「だから今は」
「今は?」
「ル○ージのしょーりゅー拳みたいなのを飛ばずにアッパー練習!」
「おいこら駄目だろ」
「『強いもんにルールはねぇ!』って言われなかったか?!」
「いやそれ思いっきりテレビの影響だから。あと牛丼の」
[ユウ編を](バキッ)
[・・・・・・・ドゾ]
「おぉおぉおぉぉお?!」
クッソオ、おとといからずっと避け続けてるから・・・超
「超!エキサイティーングス!!」
「がんばれがんばれユーウ!!」
「うおぉぉぉおお!!やってやるぜえ!!!」
レディの応援は俺の命!いやそれ以上!!フハハハハハ!!!
「シャラララララ!!」シュシュシュシュ!!
よっしゃあ!全部パーフェクt
バシッ!「ごふっ?!」
「最後の最後で当たっちまったよあのバカ・・」
「警視総官に似てますね!」
「くそこのやろぉぉ!!」
野郎め!もうムカついた!!
「『ブレイズキック』!!」
カッキーーン!!
ホームランンヌ!!
「技使ってその程度か」
「まだ子供ですからねぇ」
「なにおっ?!」
胸くそわりぃ!親父覚悟ぉ!!
「『ブレイズキック』!」
バスッ
「俺を倒せると思っていたのか!」
あ・・・ヤベ
「『ブレイズラッシュ』!」
連続蹴りとか死んでしまいますやめてくださ
ドカカカカカカカカカガガガガガガガガ・・・
[レ](ゴイーン!)
[レイア・リラ編をどうぞ!]
「・・これを削れ?」
「ええそうよ」
「できるわけないだろーが!!」
150mはあるぞ?!いや、ヨウガとかユウなら
溶かしたりぶっ叩いて崩したりとか平気でしちゃうかも・・
さっすが超健康優良児!とかいってる場合じゃないし・・
「じゃ、頑張ってね」
「え、ちょっ!?」
シュン!
「まあ・・いっか。じゃ、さっそく・・そういえば、
『氷タイプのポケは自らの氷で刀をつくったり』とかうんたらかんたら本に
のってたわね・・」
やってみよっかなぁ・・まずは、『刀を持つイメージ』で・・
「・・・」
意識集中、意識集中・・お?
ビュウウウウウウウ!!
「え?!ええ?!『吹雪』とか発動してないのにぃ!!」
ヒュウゥゥゥゥ・・
「お?お?お?・・お、お、おおおおーーっ!!」
できた!できたじゃない!私天才!秀才!!
これはキタんじゃない?!
「きれ味は・・・」
この岩っぽいのとか切ってみようかな・・
「せいっ!」(ズバッッ!)
レイアは近くのものを切ってみることに。
するとどうだろう、いわっぽいのは真っ二つにきれていたのだ!
「あー、取扱注意ね・・あ!氷山の根本から切れば・・」
いつ崩れるの?
「今でしょ!!」
誰が崩すの?
「私よ!!」
ズバババババババズッバンズバン・・
一方リラは・・
「えーと、何々・・『魔術心得』、『危険魔術』、『木の実の美味しい食べ方』orz・・」
何ですか最後の。ああ、師匠のしゅみでしたか\(*´∀`*)/
「ん、これは・・」
『禁断』
おもしろそう、よんでみますかね・・
えー・・
『魔法を使うことはコツさえつかめば誰でも使うことはできる。ただし・・一般のポケモンが使えるのは初級、最高で中級のものである。』
へー・・はつみみ、いやはつよみですねぇ・・
『しかし稀に伝説級のポケモンのみが使える上級、超上級、最高級の魔術が使える一般のポケモンもいる。
(リバイングなどが超上級の例)
親の家系、突然変異などが使える理由としてある。しかし本当にごく稀な例として「努力」のみで勝ち上がってきたものもいる。』
・・・・チラ
「ふふふ〜♪きょうのイッケメンさーんはー♪」 オーッホッホッホ
いますね・・「努力の塊」ガ・・。
『そして、使ってはいけない魔術もあり、使うのは大変危険であるためそう呼ばれている。例として』
「魔法の種類、勉強してんの?」
「・・・すいませーん。」
バサッ
「これもいいですね、あ、これ、嗚呼これも・・・」
おきっぱにされた本に風が入る。
めくれたページには・・