07 帰還!
〜前回のあらすじ〜
ヨウガは最近ジョジョの奇妙な冒○にはまりだしてしまい、おこるレイアに
ゾンビ撃退用紫外線ライトを当て、「汚物は消毒DA〜!!」と
叫び続けたところ、瞬間的にヨウガのまわりは氷、いや氷山に包まれ
解凍に1時間くらいかかったという・・・
「作者〜?」
はい?
ゴスッ!!!!
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ーーーー朝ーーーー
「はあああああーよく寝た、って、レイア?!」
「んー?あ、おはよーヨウガー」
「いやおはようじゃなくて、なんで崖の上で寝てるんだよ!!」
そう、レイアの寝ていたところはなぜか崖の上だったのだ。
「うわあ!な、なんでこんなところにいるのよ、私!」
いや、正直こっちが聞きたいがな。と思いながらヨウガは軽い身のこなしで
すんなり崖の上へのぼり・・・
「あー、朝っぱらから何でこんなことを・・・んん?」
何かを見つけた。
「・・・麻酔針じゃんか、いったい誰が」
「レイアちゃんにこんなことを!!」
「うぇ?!ユ、ユウ!!いつの間に?!」
「まさかヨウガ、お前・・・」
「は?!ち、違うって!!」
「問答無用!てえええええーい!!」
ユウはヨウガに殴りかかった。すると、どういうわけか急にユウがねむりはじめた。
「ナイス、リラ!」
「いやー、念のため居眠りの魔法をかけといてよかったですよー・・・」
「そうだ、リラ!そこ見てくれ!」
「・・・あ、あれって・・・」
リラがみたものとは・・・
「あのときのワープシュウィッチじゃないですか!!」
「これで帰れるぞー!!」
「わ、私まだ心の準備ができてないって!」
「飛び込めー!!」
「イヤアアアアアアアアア!!!」
「zzz・・・」
「わー!・・・ところで」
「ん?なんだリラ?」
「これ、ちゃんと帰れるんですかね・・・?」
「・・・しまったー!!!」
気付いたころには時すでに遅し、声までもワープホールに引き込まれていったのだった。
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「まったく、あいつは・・・ホント馬鹿だな・・・」
そこにはユウによく似たウインディがいた。
「「「「そこどいてー(くださーい)!!!」」」」
「ん?あ、やべ」
そこにいたウインディはヨウガら4人の下敷きとなった。
「・・・早くそこどけ、ヨウガ、ユウ、レイア、リラ・・・」
「て、え・・・?」
ユウとリラはウインディの姿を見るなり驚きのリアクションをとった。
「け、警視総監?!」
「父さん・・・?」
続く。