04 LOVEパワー奮闘記 前編!
〜前回のあらすじ〜
レイアはためらわず洞窟の中に入って行く。入ったとたんなんと宝箱があるではないか!すかさず中身を見ると・・・デデ○陛下のぶろまいどzoy!!!!!
・・・・うっ、うぷぷ、ヲロロロロロロロ・・・
「お食事中の方、スミマセン...」←一同
すみませ...うっぷ、げ(ゴンッ!)きゅーー...
:・:・:・:・:・:・・:::・::・:・:・;・:;・:;・:;・:;・:;#~:;・:;・:;・:#・
ダダダダダ...
「うおーい、レイアちゃん!リラちゃん!!どこだーっ!!!」
ああ、もう見てるだけでエロっけムンムンwww
「見つけたらお礼としてあんなことやこんなことを...」
(ガツン!!)
「いてーっ!何なんだ!この岩は!」
多分、陛下のプレゼントzoy!
「あっ、崖!でも皆に会うにはここを通らなければ....」
ユウはすこし考えた。死ぬぞ?落ちたら死ぬぞ?!
「でーい!そんなの関係ねえ!いくぜおら!」
あーあ、やっちまったよこのバカ。3000mぐらいの崖からHELO降下を。
「近道じゃー!・・・ん?あれは!!」
「きゃーっ!だだだだだれか!たたた助けてくださいーっ!!」
...リラだ。
「うわーーい!リーラちゃーん(ハート)」
ユウはリラに近寄って行く。しかし...
「i!!!」
リラは大パニックのせいか、気が気でなくなっていた(というか暴走しそう)
「くそっ!つかもうとしても弾かれる!こうなったら最後の手段ッ!」
するといきなりフルモッフな体毛で抱きついてきたではないか!
「これしかなかったんだ、許せ、リラちゃん!」
「・・・!!」
そしてそのまんまの格好で森の中へまっ逆さまに落ちていった。
「ひでででで!」 「・・・///」
何故か赤面しているリラ。それとは関係なしに[バリバリバリ]と、激しい音を出しながら着地する。
「HELO降下成功!」
「な///何やってるんですか!?」
嗚呼、ダイタママダッタ、リラ。
「げっ....」
その後、エロっ気ムンムンな男の断末魔が聞こえて来たのは言うまでもないであろう...
「何処に行ったんでしょうね、ヨウガさん、レイアさん・・・」
「ああ...幸せだあ...///」
「ああもう...いつまでもそんなものにうかれてないで、行きますよ!」
<誰か助けて...!>
ふと聞き覚えのある声が聞こえてきたような気がした。
「今の声は・・・?」
「レイアちゃーーーーん!!」
ユウたちご一行はその声のもとへ駆け出していった。そこにはなんと...
「レイアちゃん!・・・とヨウガ?!どうしたんだよ!!」
そう、動く気配すらなく気絶したヨウガがいたのだ。
「ヨウガ!目をさまして!」
「おい!ヨウガ!・・・くそ、起きないぞ!」
「....使いますか....」(ボソ)
「「へあ?」」
突然のリラの発言にびっくりする2人。そこに....
「ガアアアアアア!!!!」
今度は飛翔系のポケモン達が!
「どうしよう、どうしよう!」
「...守る!!」
「え?」
「リラちゃんとレイアちゃんは俺が守る!!オラオラオラオラァ!!」
続く!