02 スーパーバレンタインday後編!!
ー翌日ー
「おーいレイア〜いくぞー・・・・・・・レイアー?」
「・・・お腹痛い・・・」
「…大丈b「れ、レイアちゃん!?…まさか!!」
そういうとユウは階段をコンマ単位の速さで登って行こうとした。そして…
「ほら、病人に手を出さないでください!」
・・・お約束☆
「うおおおーい、レイアちゃーん、死なないd」
「行くぞ、ユウ。 お大事になーー」 (ガチャ)
「うっし、作戦成功!あとはこのレシピで」
「やっぱりですか…」
「!・・・ってリラか…びっくりさせないでよ…このことは内緒ね。」
「いいえ」
「お、お願いだべよおー」
「じゃあ、私もいっしょに作っていいですか?」
「……今日だけよ。」
レイアは承諾した。するとリラはまるでカエルのように飛び跳ね、
「やった!」と歓喜の声をあげたのだった。
「さあて、いっちょ一仕事しますか!!」
・::・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:・:
レイアのクッキングtimeっ☆
〜チョコトリュフ編〜
「材料は…っと」
チョコレート200g 生クリーム100g ブランデー小さじ1,2杯
ココアパウダー適量 ペカンナッツ大さじ2杯
アーモンドプードル適量 アーモンドプラリネ適量
「多いわね…」 「たぶん大丈夫ですよ!」
@
お鍋に水を入れ、火にかける。沸騰前に火を止める。
「…あ!水入れ過ぎた!!」 「も、もう一回ですよう!」
A
ボールに生クリームを入れ、お鍋のお湯の上に乗せる。
「ふう、大成功ね…」 「このお鍋、大丈夫なんですか?」
B
細かく砕いたチョコを入れ、ゴムべらで丁寧に溶かす。最後にブランデーを入れて
よく混ぜる。
「うおおおおーっ!!!」 「ちょ、チョコが散ってますよ!」
C
バットにラップを敷いて、その上に溶かしたチョコレートを入れる
(冷蔵庫に1時間くらい入れる)
「1時間…」 「暇ですね…」
D
一つ10gになるように切り分ける。
「10g、10ぐらm(グサッ)ギャアアアアーっ!」
・・・駐在・・・
「ん?今レイアちゃんの心の声が聞こえたような…」
E
切り分けたチョコを一つずつ手で丸める
(冷蔵庫で30分冷やす)
「うう…ひっぐ…」 「…変わりますか?」
F
ぺカンナッツはブースター(トースター)で2,3分加熱、ビニールに入れ、外から
すりこぎ等で細かくなるまでつぶす。
「作者!」
はいはい…
「作者さん、ブースターだったんですね…」
G
ビニール袋にトッピング材料を入れる。その中に冷やしたチョコを入れ、ビニール
袋の上から丸く形を整える。
「ほい、ほい、ほーい♪」 (簡単なんですかね…)
H
カップに入れて、出来上がり。
「で、出来た―!」 「10時間もかけてやっとですか…」
・・・・・五分後・・・・・
「ただいm」
「ヨウガ、こっちきて!」
レイアはヨウガの腕をつかむなり、どこかへ連れて行った。
・;・;・;;・・高台・;・・;・;・;・
「いきなり、なんだよ。」
「これっ、受け取って!」
さあ、ラブtimeのはっじまりだあ!
「あ…これもしかして…?」
ヨウガはチョコを受け取った。しかも血がついている。なるへそ、だからか、
手に包帯がまかれているのわ。そして受け取るなり早速チョコを食べた。
「…結構うまいな。レイア、ありがと!!」
「…!!!!!poiuytreeeeeewqasdfghjkl;::]]]\/..mnbvcxz[]\/:@p…」
「あ!レイア?!」
その後、ヨウガは月明かりに照らされたままレイアをいわゆる
「お姫様だっこ」して帰ったという…
バレンタインday終