第4章 ハッピーエンド編
第10話 信頼(通常)
別館から出て本館3階のルイが紙片を見つけた部屋に来て探索をしていた。あれからお姉ちゃんに何度も追われて逃げ切ってきた。最後に3階だけ探索が済んでいないのに気がついて、来ていた。
「やっぱりシルに渡した紙片しかねえのか…」
「いいえ、ありましたよ。本の中に通信機が2つありました。きっと『左右の部屋は対称』のと関係あるでしょう。その連絡手段としてあるのでしょう。」
通信機を持って外に出る。すると、

トン トン トン

足音が聞こえる。
(今部屋から出ないと、全員殺されてしまう。こんな隠れる場所がない部屋では!)
私は皆を集めて小声で
「2手で別々に逃げよ!こんな所にいたら殺されちゃう!」
「僕はあんまり賛成は出来ませんがそれしかないでしょう。」



「じゃあ私とルイ、ソルとミドリで分かれよ!」
「それでは何かあったら連絡を。」
私達はドアを開けて私は手前、ソルは奥のドアを開けた。

■筆者メッセージ
最後行を開けたのは勿論分岐点です。これ以外の組合せはバッドエンド(デッドエンド)編で。まぁ予想はついてしまうと思いますが…では残り3話お楽しみに
ネク ( 2014/09/30(火) 17:54 )