小説詳細/あらすじ/目次

FUTURE

筆者 : 雪音 / 種別 : 掌編 (ページ容量 : 4.7KB)
投稿日 : 2015/08/11(火) 18:47 / 更新日 : 2015/09/23(水) 16:52
  • あらすじ

  •  何事にも無関心なミミロルと、一切の記憶を持ち合わせていないピカチュウ。この2匹が出会う時、幸か不幸か物語は静かに幕を開ける。
     
     挫折とピカチュウと隠された"記憶"が一つ一つ明らかになって行く毎に、二人の運命は少しずつ変化してゆく。
     自分自信の"過去"と"運命"に僅かに目を背けながらも、少しずつ近づいてゆく"終わり"。

     これは、ミミロルとピカチュウの記憶の物語____。

           *

    「君はある一種の才能に恵まれていますよ。その才能を開花させてみたいと思いませんか?」
     雨模様の空の下、二つの声が響いた。
    一つはただただ感情の無い瞳でもう一つの声を見つめ、見つめられたその声はにこりと微笑む。
     しかし、それも全て雨音に消し去られてしまった。