小説詳細/あらすじ/目次

ポケモン小説失恋したマノン

筆者 : ヒトミ / 種別 : 掌編 (ページ容量 : 0.0KB)
投稿日 : 2015/06/30(火) 23:21 / 更新日 : 2015/06/30(火) 23:23
  • あらすじ

  • 登場人物

    マノン:おっちょこちょいな性格。フヨクシティ・ジムリーダーフクジの孫。

    マノンのポケモン

    デンリュウ



    アラン:メガ進化の頂点に立つ為、キーストーンを持っているトレーナーにバトルを申し込んでいる
    アランのポケモン

    リザードン



    ダイゴ:ホウエン地方のチャンピオン。
    ダイゴのポケモン

    メタグロス

    エアームド

    メレシー



    私は、マノン。一緒に旅をしている人が二人にいるの。一人はアラン。メガ進化の頂点に立つ為にキーストーンを持っているトレーナーにバトルを申し込んでいるの!一応、私の彼氏なんだ。



    もう一人はダイゴさん。ホウエン地方のチャンピオンでデボンコーポレーション社長の息子で御曹司なんだって。



    マノン達はお昼の準備をしていた。



    アラン:マノン、大丈夫か?



    最初に異変に気付いたのはアランだった。あの喧しいマノンが静かなのだ。



    マノン:大丈夫だよ!少し眠たいから、寝るね。



    マノンは、そう言うとテントに行った。


    アラン:よし、ご飯の準備が終わったな。



    ダイゴ:アラン、悪いけどマノンちゃんをお越しにいってもらえるかい?



    アラン:分かりました。



    アランはテントに向かった。



    アラン:マノン、ご飯の準備が出来たぞ!



    マノン:・・・・・分かった。今行く。


    アラン:だ・・・大丈夫か?



    マノン:うん。



    マノンは、テントから出るとアランと共に食卓に向かった。そして、マノン達は自分達のポケモンも出して、ポケモンフーズを出した。



    三人:いただきます。



    アラン:そう言えばマノンは、フヨクシティが実家なんだよな?



    マノン:・・・えっ?そ・・・そうだけど、何で?



    アラン:いやー、将来はジムリーダーになるのかなって思ったからさ!



    マノン:ううん。まだ決めてないの。



    ダイゴ:でも、マノンちゃんなら絶対ジムリーダーになれると思うな!



    ダイゴは、笑いながら言った。



    マノン:そ・・・そんな事ありません。


    マノンの顔はほんのり赤かった。



    アラン(もしかして、マノンはダイゴさんの方が好きなのか?俺は、どうしたらいいんだ?)



    アランは迷っていた。マノンの事は好きだ。現にアランとマノンは付き合っていて恋人同士。だが、アランにも幼馴染みの女の子がいた。アランは、マノンよりも幼馴染みの方が好きになってしまったのだ。



    ア(後で、マノンと話そう。)



    お昼を食べ終えた三人は、片付けを始めた。



    アラン:マノン、後で話がある。



    マノン:分かった。


    マノンは、片付けを終わらせてアランの元に向かった。



    マノン:アラン。話って?



    マノンは、アランに聞いた。



    アラン:マノン、悪いが俺と別れて欲しいんだ。



    二人の時間がとまった感じだった。
  • 本編目次

    • アランとダイゴと共に旅をしていたマノン。アランに「話がある」と言われアランの元に行くとアランから「別れよう」と言われた。