4/20、追加。
本編をお読みになる前に、一読してみると良いかと。

戦争が全てになった時代、傭兵達は食べていく金に困らない位に稼いでいた。
しかし、”殺して得た金”は何とも気分の良いものではなかった。
そしてある日、傭兵界隈では知らない者は居ないと言われる傭兵”オケアノ”が現れる――。

解放戦争は終結した。
しかし、その戦いで出した犠牲は大きかった。
オケアノ、カルロス、ネオンは、ほぼ焼け野原となったベルヒエに佇む――。

幼い傭兵・ノトスを加え、一行は再び歩き始める。
しかし、カルロスの仲間は見付からず…
途方に暮れる一行。
オケアノは諦めの色を見せるが……

暗殺者”アラン・ノゼル・ベリーワークス”との再会。
数分にしか満たない再会であったが、リギギ・ラグガは”再び出会うだろう”と予言する。
オケアノは”縁”を感じながら歩き始めるが――

傭兵狩りに会ったオケアノ達。
ネオンは重度の風邪、ノトスは極度のストレスと肉体的疲労、オケアノは全身に重傷を負うと言う最悪の事態に。
しかし、傭兵狩りの砦に現れた”山賊団ヴァイエン”と、常勝無敗と畏怖される”傭兵団ルヴィストン”の救出を受けた。
カルロスを除く三人は、暫くの間動く事すらままならなかったが――

傭兵団・ルヴィストンの仲間と再会したカルロス。
一方オケアノは、団長・シエルの下で共に戦う者達と顔合わせを行う。
そしてオケアノは、シエルからとんでもない話を持ち掛けられ――

”鉄心”と称される傭兵、マーク・ルピア。野営地に突如押し寄せて来た林賊の集団と力を合わせ、戦いを繰り広げる。
その頃、カルロスを含む４人は――

傭兵狩り事件以来の再会を果たした、リギギ・ラグガとクロト・ディスカス。
だが、義賊団が壊滅した、と泣きつくクロトをラグは一蹴。
怒りと哀しみを胸に秘めたラグは、ヴィトルの作戦を無視しーー

最初に言っておく事があるので、ご清聴を…
本編の執筆を急ぐ為、本編と関係のない物語を全て削除致しました。
ゾンビサバイバルは本編が終わってから執筆するつもりです。北海道在住者様、申し訳
ありません。

番外編です。特に伏線がある訳では無い…と思います。
本編に飽きた方は、少しこちらを読んでみるのも良いかと(とても上手いとは言えませんが)。
時系列は、本編の数十年程前の設定です。

ちょっとした小話とか、本編では書けないお話とか書いてこうと思います。時折シリアスあるかも…?

"傭兵戦記"主要キャラクターの過去を書いていきます。