ひねくれものとおかしな生きもの
筆者 : からげんき
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種別 : 長編 (ページ容量 : 581.0KB)
投稿日 : 2014/06/23(月) 21:19
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更新日 : 2017/03/17(金) 23:33
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伝えたいことが出来次第、随時追加します。 |
間も無く誕生日を迎える一人の田舎者の男子高校生の元に、一通の「イタズラ」のような紙切れが届く。 その「イタズラ」に、暇潰し程度に付き合ってやったのだが… |
今からぁ〜ブイズうぉ〜モフモフするぅ〜甘い毎日ぐゎ〜待っているぅ〜とか考えている奴、ちょっと前に出ろ。 いいか、何事もな、現実は甘くはねえんだよ。知っているか? ブースターはな、図鑑説明だと九百度とか千七百度とかの温度を平気で出すんだよ。つまりはな、鉄を普通に溶かせるんだよ。 サンダースもだよ。一万ボルトとかだろ。アルミニウムをな、ボーキサイトに・・・ 間違えちまったじゃねえかよ。逆だ、逆。電気分解しちまうんじゃねえのかってことだよ。 とにかく、あの物覚えがクソ悪いめぐのことが心配だよ。 とあるカフミの独り言より。 |
過去のトラウマから無我夢中で助けた、現実にいるはずのないポケモン。 彼らは“お互い”に未知との遭遇であった。恵からはもちろんだが、ポケモンからも変わった存在として見られていた。 予想通り、常識外の存在として見ていた恵。心を読めたとしても理解出来ない人間と出会ったエーフィ達。 面倒な毎日が始まった。 (そして死ぬとか言うなよ!) |
サンダース達が落ちた川にいた新たな人間。相変わらず(?)の変な人間であったが、恵とはまた違う人間であった。 ほんとここら辺って変人しか住んでいないの? (某アニメ映画のタイトルに雰囲気似ているけど違うで) |
突然恵を襲ったのは、その恵の幼馴染みだと言う、門倉富美子という人物。 今までの二人とは違い、感受性豊か(?)で、ポケモンにも異常なまでに詳しい、当たり前だけど不思議な人間だった。 その無駄であろうという知識とその性格が、更に混乱を巻き起こしていく。 恵と、そのポケモン達はどうなるのか。運命やいかに。 乞う、ご期待! ・・・ちょっとははしゃいでみたかっただけなんです。すいませんでした。 |