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そらとぶ短編集 > 君のために空を飛ぶ > 01 君のために空を飛ぶ を読んだ感想
投稿者:
黒須 良太郎
評価:とても良かった!
2013/07/22(月) 21:11
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ものさん、こんばんは。「君のために空を飛ぶ」読みましたよ。
ものさんの作品を読むのは初めてなので何を読むか迷いましたが、そんな時に手を付けやすい短編集というジャンルの作品が置いてあるのはいいですね。
短いものがあると初めての人が入りやすく間口が広がるので、とても良いと思います。
今回はまず「君のために空を飛ぶ」を読んでみましたが、短編集の中で今作を選んだのは純粋に紹介文に載っていたからです。一番お勧めなのかなと思い選びました。
さて本題の感想ですが、一言でいうと"とても考えさせられた作品"でした。
"無知"という単語が何度も出てきたり、無知なのに人の役に立とうとしていることを"おごり"や"自分が満足したいだけ"と語る主人公の言葉は、今の自分と重なってその気持ちが直接胸に響きました。夢と現実の狭間で揺れる今の自分にとって、この作品から伝わる響きは何とも重かったです。
空の脅威は知っているはずなのに、最後明かされるまで何故ガブリアスが死んでしまったのか分かりませんでした。その無知さが私自身の夢に関する知識の無さ(=無知)、良いことを言っているようで所詮は責任の伴っていない自己満足に過ぎないという事実であることを痛感させられて、読んでいて主人公と同じように反省させられましたね。
だいぶ重い感想で申し訳ありませんが、立場が違うのにあたかも自分のことのように作品のメッセージが響き、ここまで主人公と感情がシンクロした作品は最近なかったのでとても印象的でした。なので、純粋に褒め言葉として受け止めてもらえると嬉しいです。
夕飯を食べながら気楽に読むつもりが、思わず箸が止まって考えさせられたほどなので(笑)
いつになく真面目で重い感想になってしまいましたが、ものさんも音楽系の夢に向かって頑張っているからこそ、主人公と同じようにいろんな葛藤があり、それが形を変えてこの物語を生んだのかもしれませんね。
作者と作品を重ねて見る私にはなんとなくそう見えました。
今度ものさんの作品について、じっくり聞けるのを楽しみにしてますね!短編集ということで他作品も短めで読みやすいでしょうから、また時間を作って読んでみたいと思います。
これからも応援してますよ、ものさん!
[02]
投稿者:
ものかき
2013/07/27(土) 14:11
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こんにちはくろすさん! ご感想ありがとうございました!
感想もらってにやにやしてました!
もともとこの短編集で君のために空を飛ぶが紹介されているのは、この短編だけを掲載する予定のスレだったためです。朱烏さんの「群青色のハローグッバイ」的な感じの。しかし、ほかにも数点短編集があったために一つにくくろうということで無理矢理短編集にしました。タイトルが「空飛ぶ」短編集なのもその名残です。
さて、それはおいておいて本題ですね。この君のために空を飛ぶというのは、もともと某所オフでの罰ゲームでガブリアスをネタに短編ネタを考えるというものでした。なので、最初はそこまで“考えさせられる”お話の予定ではありませんでした。今読んだらこれすごく重いですね(苦笑)
しかし、パイロット視点で話を書いているうちに二人称になり、夢と、それをかなえるにはあまりにも無知であったというテーマを主軸に書いていくとこんなことに。くろすさんの指摘通り、私が音楽で仕事をするのを志したがゆえにそういう文章になったのかもしれません。
彼らはパイロットとしての視点ですが、それが立場が違うながらも親身になって共感してくださったのがすごくうれしかったです。これを機に読み返してみると、確かに無知という言葉がしつこいぐらいに出てきていましたが、押しつけがましくなっていないのなら幸いです。
この作品は私の純粋な気持ちを分に乗せたつもりです。夢を見ているだけでは食っていけない! 必要なのは手足のように扱えるだけの知識! シビアだね!!!!!! 普段からこんなに力んではエンストしそうですが、この作品が、時々立ち止って夢について考えさせるきっかけになっていければ字書きとしてうれしいことはありません。
ご感想ありがとうございます! これからもがんばります!
[04]
そらとぶ短編集 を読んだ感想
投稿者:
小樽ミオ
2013/07/20(土) 22:30
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「森のお医者さんシリーズ」の二作品を拝読しました。早速お題を使ってくださってありがとうございます(*^-^*)
森の奥ってロケーション的にとっても好みなんです。すすっとイメージが頭の中に入ってきました。
ダークライには悪いですが、ピクシーの件は思わずくすっと笑っちゃいました(笑) そりゃああんな風に目に映ったら、読者共々メスだと思っちゃいますよね。
あとは「悩める花」の方で彼が見せた悪夢、あの躊躇のなさも好きです。「これからが本番」ではなくて「いいところ」と表現するあたり、どう考えてもいわゆるドSってやつですよね、これ。とはいえ、ダークライって本当はああいうポケモンなのかもしれません(笑) 夏のちょっぴり火照った体に読み応えのあるシーンでした。
スリープといいダークライといい、「あー彼らと付き合い持ってみてえなあ」と思わせるような魅力的な存在に感じます。彼らと言葉を交わしたらどんな話ができるんだろう? どんなふうに笑うんだろう? ひそかに思いました。そしてそんな魅力的な彼らが自然と周りにいるなんて、先生は人望も信頼もあるんだなあと思います。ポケモンと言葉を交わして橋渡しにもなれますし。がんばってね、先生。
あとは技術的な話なのですが、ものさんの場面の転換のさせ方が気に入っています。ぶっつりと切る感じではなくて、すっと自然に切れている感じが好みでして。流れるように、いい意味でサクサクと読むことができました。
月並みではありますが、ものさんのこと応援しています。長編や作曲もいくつか並行されていると思いますが、これからもどうぞがんばってくださいね(*^-^*)
[01]
投稿者:
ものかき
2013/07/27(土) 13:58
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ご感想ありがとうございます! そして、お題をくださってありがとうございます!!
いい意味で予想していなかったご感想が来て飛び上るほどうれしかったです。
森のお医者さんは、もともとオフ会で出す冊子用に、「企画じゃないんだし好き勝手やらかそうぜ!」と思いながら書いた作品でした。もちろん、一話で終了の予定だったのですが……。
私も、森の中でポツンと一つだけ立っているログハウスとか、そういうロケーションは好みです! みおさんとは趣味が合いますね! イメージがすっと入ってくださったなら、字書きとしてこれ以上の喜びはないでしょう。
ピクシーのネタはもう、好き勝手やらろうとした結果になってしまいましたねww その時ツイッターではそういう感じのつぶやきをする方も大勢いらっしゃいましたし(笑)、これはいけるだろうとwww ダークライには大変申し訳なかったのですが、好きな人(キャラ)はいじめたくなるという法則のせいですね☆
悩める花は、お題をもらってから結構スムーズに話の構成を練ることができました。もともと森のお医者さんは書いていて楽しかったので、続編として書いてしまおう、というのも結構自然に考えていたりしています。なので、ダークライや先生、スリープが再び文章の中で大暴れできるのは紛れもなくみおさんのおかげです。ありがとうございます!
ダークライは本来悪夢を見せるのが専門職ですからね!これからが「いいところ」だったのです! ええ、これが本来の彼らのあるべき姿だと私は思いました(
キャラクターの掛け合いと会話を重視して書いている私にとって、そのキャラとのかかわりを持ってみたいとおっしゃってくださるのは、史上最高の褒め言葉と言っても過言ではありません。恐縮です! 光栄です! これからも読者さんにそう言ってもらえるようなキャラを目指して日々精進してまいります!
同じく、展開の切り替えも意識して書いている場所の一つでもあります。そういう小さな意識を気づいてくださるのは本当にかけがえのないことです。これからもがんばっていきますね!
感想が長々となってしまいましたが、感想の一つ一つが、文章を書いていくうえでの一番のエネルギーです。エンジンを爆発的に起動させるに一番高価な石油です(
ご感想本当にありがとうございました!
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