感想メッセージ
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| 静寂の声 を読んだ感想 | ||
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投稿者:ホープ 評価:感動した！ 2013/03/14(木) 16:47 | |
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[表示] 感想書きに来ました。いつもどおりまずは文章について書きますね！！ 風景描写から動作・心情への流れがスムーズだなあと感じました。煩わしさを感じさせることもなく話が進んでいって、それでいて僕やウインディがどんな景観を見ているのかがしっかりとわかる量。書き慣れているからこその芸当だと思います。 それとですね、文章のリズムがすごく好きなんですよ。僕の感情に合わせて文の長さや語尾が変化しているのも相まって、とても惹き込まれる文章だなと思います。 上のにも通ずるのですが、感情描写がどかんときます。読んでわかったのですが、繊細な感情描写は一つの文では成り立たないのですね。言葉だけでは言い表せないような僕の思いも、いくつもの文が連なって表されているような、そんな感じがしました。 一話の『心の中で叫んだ』の部分だって、寂しいという言葉どころか感情を直接表す言葉は使われていないんですよね。それなのに畳み掛ける文やその内容から僕の気持ちは痛いほど伝わってきて。これが読ませる感情描写なのだと思いました。 他にも言いたいことが山ほどあるのですが、なんだかうまく言い表せないです。描写も会話も文章が洗練されていると思った、とだけ言わせていただきますね！！ 申し訳ない。 続いてキャラクターについてですね。僕もおじさんもウインディも、全員掘り下げられていて魅力的なキャラクターでした。 特に僕の劣等感、焦燥、嫉妬は痛いほどよくわかります。僕の動作一つ一つが僕らしいというか、違和感がないのも感情移入できた理由の一つですね。最後にウインディを理想に掲げて僕が世界を飛び出すというラストは、積み重ねてきた感情描写があるからこそ映えたものになったと思います。ゆっくりと僕の感情を描いてきたこの作品にとっては、とっても良い終わりだったのではないでしょうか。 それと、五話のウインディのありがとうは初見のときもすごく感動するシーンでしたが、あとがきを読んでからもう一度読むと、さらに感動できますよね。よく見直すと動作にもそれらしいものがたくさん散りばめられていて、感動です。 五話の声の調子で先の展開を予測させたりする描写が好きです。まっすぐなウインディだからこそできる表現方法だなあと思いました。 おじさんもいいですよね。僕とウインディだけだったら緊張で息が詰まってしまいそうですが、このおじさんのおかげで物語にメリハリがついていると思います。だからといって僕とウインディを目立たせる脇役ではなく、しっかりと二匹と同等のキャラクターとして掘り下げられているから、六話のあの会話が生まれたのだと思います。 いいお話をありがとうございました！！ そして感想がまとまってなくてごめんなさい！！ [05]
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投稿者:海 2013/04/05(金) 21:11 | |
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[表示] すいません本当に遅くなってすいません……まとまってないなんてとんでもないとてもしっかりとした感想で返すのもなかなか力がいりました……！！ 今作は描写自体にけっこう力を入れている部分があるのでそう言っていただき嬉しいです＾＾とは言ったものの感覚的な部分もたくさんあるので確かに慣れというのはあるかもしれません。 ゆったりとしている部分は長めの文にしてみたり、速い展開や動悸が激しい部分は短い文や単語を重ねてみたり、それだけでリズム感とかスピード感は随分変わりますよね。よく意識していることですが好きと言っていただけると本当ににやにやが止まらないですふふふありがとうございます//// いろいろ描写を畳みかけていくのが私が好きなんですねｗｗｗ特に一人称の心理描写はそれがやりやすいのでついやりすぎちゃったり逆にわけわからんことになったりもするんですが、僕の気持ちに感情移入してもらえたみたいで良かったです……！でもこうやって改めてはっきりと指摘されるのにびっくりしました。ホープさんの目のつけどころとそれを文にする力に逆に圧巻されたり……してました……ｗ 劣等感とか焦燥とかそういうのは私自身も誰でも抱く感情だから、なおさら移入しやすかったのだと思います。ほんとに終始僕の揺れる感情を描き続けてきたから、むしろさっぱりしたラストは書きづらかったのですが、映えたものになってたなら良かったです……積み重ね大切ですね。ほんとに……最後が一番難しかった……ある程度妥協した点もありますが、前向きに跳び出していくというのは決めていたのでこれで良かった！と今では納得するようにしています＾＾； ウインディのありがとうは重い一言にしたかったのでそれを感じ取ってもらえて嬉しいです！たった一言でもほんの少しの言葉でも印象が残るものを作っていきたいなーなんて思ったりするので、それがちょっと形になってくれたかな？なんて。でもやっぱりそれを造るためにはそれまでの過程なんでしょうね。積み重ねですね。過程重視の話でしたね、改めて。 おじさんはほんとこの物語のエッセンスですね……！書いてる方としてもあまりやったことのないキャラクターでありながら全体の雰囲気が重めなだけにいい感じの息抜きや力押しになってくれました！ウインディは僕にとって衝撃的な存在だったけれど、おじさんはお母さん代わりとして長年僕に付き合ってきたという経歴があるので……邪見に扱えないですからね……ただ思っていた以上に活躍してくれたような気がするのは私が彼のことをかなり好きなせいでしょう……なんだかんだ皆好きですけどね× こちらこそ読んでくださっただけでも嬉しいのに、素晴らしい感想までありがとうございました！！！ [08]
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| 静寂の声 を読んだ感想 | ||
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投稿者:朱烏 評価:感動した！ 2013/03/14(木) 15:22 | |
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[表示] 作者が何を訴えたいのかが明確に伝わってくる小説って本当にあるんだなと切に思いました。 感想書くのが下手でまとまらないので、とりあえず読んでて楽しかった部分を挙げてきます。(と言ってもほぼ全部楽しかったですが） ヨーテリー（これはあとがきを見るまで正体が掴めませんでした申し訳ない）の揺れる心の動きが滑らか、しかしながら大胆で、文字を追うのが楽しかったです。 モロバレルのおじさん。濃いようで濃くない。ほどよいスパイス。 間違いなくこの小説の程度の高さを二段階は上に上げてる存在。 ウインディ。もふもふ。 人間といたとか言ってヨーテリーに誤解されてからの五章の流れはもうね……卑怯としか……天国で安らかに眠ってください。 総評。 今後の指標にしたいです。特に読ませ方が半端ない心理描写とか。 感想と言えないものですが、この小説に出会えてよかった！ [04]
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投稿者:海 2013/04/05(金) 21:13 | |
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[表示] 遅くなってしまって申し訳ございません。感想ありがとうございました……！ ヨーテリーわかりませんでしたか……！相当難しいハードルですよねやっぱり……こちらこそすみません……！まだまだ修行ですね。彼の心の動きっていうのがこの小説の読みどころなので楽しいといってくださり本当に有難いです。 おじさんが良い感じにきいていたようで安心しました……！でしゃばりすぎかなとか思ったりもしたので……それどころか上に上げてる存在……おおお嬉しいお言葉です。おじさんもこれは喜ぶでしょう……。 四〜五の流れは自分でも怒涛だなと思いながら、こういうある地点に到達した瞬間に一気に展開していく流れが本当に私は大好きなのですｗ気に入ってくださったなら幸いです……！もふもふは正義ですね（真顔） 指標……！！！うおおおこれは勿体無いお言葉しかしとても嬉しいです……！！これからも頑張っていく活力になります……ありがとうございます……本当に……出会ってよかったなんて……本当に喜びの感動で胸が張り裂けますね……にやけます……そう言ってくださる小説を書けて良かったです。 十分に気持ちの伝わってくる熱い感想をありがとうございました！！ [10]
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| 静寂の声 を読んだ感想 | ||
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投稿者:トビ 評価:感動した！ 2013/02/21(木) 06:59 | |
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[表示] 長いです本当に申し訳ないです。はしょれませんでした。 まずスレ一覧の紹介で「ああ、これは暗い話なんだろう」 という勝手な決め付けから入りました。きっと冗長で淡々と少年の描写をしていくんだろうと。内容はうろ覚えなんだけれど、以前海さんが書かれてた海の中でペンギン系のポケモンが生き抜いてく話がよぎって、ポケモンの固有名を使わずして文体で明かしていく感じも、ああなんだか 海さんらしい作品だななんて軽い気持ちで思いながら読み進めました。全然軽い気持ちで読み終えることはできなかったんですけどね。 ＞雨の中というシチュエーションが僕は好きだったすごく共感しました。雨の中だとか、暗闇とか、狭い場所とか、なんか落ち着くんですよね。自分が書く描写でもシチュエーションをすごい重視するので、なんだか妙に共感しました。それ以外にも、主人公の独白は「ああ、わかる」と思うところがその後にも多々あって、なんだかすっ と主人公に感情移入ができました。 その後のシーンも最高ですね。雨×疾走感＋（迫る心理描 写＋情景描写）＋そこに至るまでの文章＝熱いシーン っ ていう数式は本当にね、すごく美しい数式だと思います。 これが描かれただけでテンション上がりますもん。すくなくとも私の創作という世界を変えた数式だｔ おじさんが可愛すぎる本当にかわいい。まずモロバレル故 にモロバレてるのはポケモン同士でもそうなんだーってなんかなんだかくすっとしたし、この溢れる母性がいいですね。癒されますね。坊、って呼び方も好き。なんだか近しい感じが伝わります。僕、でもなんだか違いますしね。あとロマンチストなところ。物知りなところも相まって尚いいですね。しかもそれがモロバレルというｗ なんなんだおじさん大好きだｗ 女みたいな口調ってことはポケモンに も性別に依って話す表現を変えるんだなと思いました。面白いですね。 ウインディを助けるためにモロバレルが素早く動くシーン は想像してにやにやしちゃいました。なんだかぼんやりそこにいるだけでも存在感があるのにそれが動いてたら、それも早く！ なんだかいいですねモロバレル。可愛いですねきゃつは。おじさんのキャラも相まってなおさらです。 やっぱり癒しキャラ。（そういうシーンじゃないとは百も 承知です） あと、ウインディの散歩につきあうシーンｗｗ もうｗｗ 萌えの固まりですか彼はｗｗ ウインディさんしゃべりましたね。どこからきたんだろう。式の変化がないってのはゲームの設定を入れ込んだ感じなんでしょうか。 ＞僕にはないものを彼は持っている。 名前かなるほどな思いました。この世界には名前という概念すら無かった、それこそが外の世界、人間のいる世界とポケモンだけがいきる世界との差だったと。なるほどなと。 そのあとの主人公の独白も心に刺さってきますねーお母さんがその森の中で一番大きくて、それが主人公の誇りだっ たのに、外からの部外者はそれよりも大きくてしかも忌々しい人間と交流がある。ああ、もう刺さる刺さる。 それでもどんどん主人公と彼の距離が近くなっていく感じがいいですね。 ああ、丘のシーンも好きです。高台っていいですよね。わたしは印象的に残したいシーンに入れたがるんですけど、 なんだかそういう点では勝手に海さんにシンパシーを感じたりしてます。 海に着いたときの、かくれんぼの例えが可愛いなと思いました。臭い、ってのも面白いなと思ったし。いいな、こう いう表現してみたいな。 その後の！ もう！ 主人公ちゃんああ！ 責め立ててこっちの心が痛みますねもうしょうがない、しょうがないってのはわかってるんですよ。ああもうこのあたりの描写まじでいいっすねほんと刺さりますね痛いですわ。 そのあと間髪入れずにシーンがくるっと変わる。このシーンも最高ですね。そのあとの独白は後で読んで更に深まるし、いいですね、いいですね。 しかも病気とかほんと、ほんともう怒濤の勢いで刺してきますね抉ってきますねふふふ。 そこからの５ですよ。つめこまれてますね、本当につめこまれてますねええ。 おじさんほんとステキ。拠り所。よわよわしいウインディ。「後悔してないよ」「終わらせたかった」もう泣かせにかかってますねえ！！（？） 流星群の描写、本当に素敵です。本当に。こういうの書き たいなあ書きたいです。溶けている。なんて美しいんだろ う。シチュエーション最高ですね。そこからの過去でしょ。いやー。 とおもったらｗｗｗ 城、ってところでまさかとは思って ましたけどいや遅いのかもしれないんですけどいやー思わず変な声でましたねまさかここでＮさんがでてくるとはうふふふふｗｗｗ いや違うんですってＮが出てきたからこの作品がすきとかそう思われるのがすっごいすっごい嫌なんであえて言いますけどほんとそういうんじゃないんですけどＮさんｗｗｗ うふふｗｗｗｗｗ 流星！！！！ なるほどそういうことかですよいったいどういう風に回収されるのかと思ったらそういうことですかなるほど素晴らしいもうＮくんじゃないですかーもうサヨナラ！ ででででーん！ じゃないですかほんとあのシーンをすっごい上手に生かしてますね、すばらしい。いやほんと。自分が考えるＮくんについての発想の浅さが恥ずかしくなってきますよね。こうやって作品に落とし込めるって本当に、ほんとに憧れます。 そしてウインディが伝える主人公への思い。主人公の存在が彼を精神的にも救ったんですね。 主人公にとって、自分には手の届かない強大な彼の力を感 じて、過去もすべて知り、その後に、その自分にとっては大きすぎる存在の彼から聞かされた理由、わたしにも衝撃が走りました。自由、可能性、なんだか自分が言われているような気分になった。愛していた主人から引き離され、 自由を与えられない環境で長く過ごし、いざ改めて手にした可能性の先には主人と再会できず死が間近に迫る少ない 時間。そんなウインディの言葉はなんて重いのか。人間を嫌い、森から出ることを拒む主人公に自分の経験と気持ち で以て諭す。許せではなく、固執するな。変えたくないの か、変わらないのか、変えるのか、変えたいのかという主人公の葛藤。それがウインディがいう自信を持った発言で溶けていく。なんて素敵なシーンなんだろう。ここにタイトルを持ってきたのはほんとにすてきなセンスだなと思った。 つかの間、最後の楽しい三人の時間が子守歌でフェイドア ウトしていく。辛い。この後主人公はどうするんだろう。 更新待ってますねほんと！！！！ 話はそれちゃうんですけど。よかったら聞いてください。 基本長編なんて読まないし飽きちゃうし読もうって覚悟した時以外は読まないんです。だけどしろうみはオフの時に 最後まで読み進めてから、更新の度に読もうって思うし、 こんなに衝動的に感想書こうとまではいたらないけれど、 なんだか世界観と展開が中毒になっちゃってるんですよね。先が読みたい、更新だぜ読もう、と思う。短編にしても、おおこれおもしろいなんだこれこういうの書きたかったんだわたしは、と思った企画の作者は海さんだった。海さんファンなんですこれ読んで自覚しました。わたし海さん 大好きですほんと。あなたが書く、物悲しくて影が付きまとうけれど、どこか軽みを併せもつストーリーを。静かで 囁くようだったりきれいな声で歌うようだったり、選ぶ言葉もシチュエーションもほんとすてきな描写を。好きなんだろうなあって思いました。 次！ ラスト！ 僕の人間に対する気持ち、森に対する愛 着。それを越えたウインディへの憧れと、彼から言われた自由という力を自覚して、さあ主人公はどうするんだろう、どうなるんだろう。わくわく！ 更新ほんとに楽しみにしてます！ [01]
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投稿者:海 2013/02/21(木) 13:37 | |
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[表示] トビさんの全身から溢れる気持ちを……見せられ受け止め……私はもう感動で蒸発してしまいそうです……そしてふっと冷静になったときこんな感想にうまく返信できるんだろうかと不安になって今に至ります ああ いやもう ほんと ツイッターの方で他に言う事ないんかいっていうくらい繰り返し繰り返し言ったんですけどありがとうございます……懲りませんよ私は……！ 実際暗い話ですはい！暗さとしては特に一がそうですけどね。初っ端にずどーんと落としておいて中盤の和やかな雰囲気と相まってお互い印象付ける、みたいな、感じで。（？）ペンギンは私にとってちょっと後悔も残る作品でもありその尻拭いという部分もあるのでその発想は間違ってないです！似たような話ばかりになってて恥ずかしい！ 雨×疾走感＋（迫る心理描写＋情景描写）＋そこに至るまでの文章＝熱いシーン って圧巻の数式ですね激熱……！！美しい。確かに納得。ここまで意識して書いてたわけじゃないので目から鱗状態ですｗｗｗトビさんは言葉を選ぶのが上手いです。雨はいいですよね。暗闇いいですよね。狭い場所いいですよね。こうするとなんて暗いんだという感じもするんですけど閉塞感のある非日常にはロマンが溢れていると思います……！ 主人公に感情移入できましたかそれはちょっと予想外というか……！！私は僕の、子供なのに大人びた、でもやっぱり子供な、ぐるりぐるりと囚われてる心情の動きを書くのがすごく楽しくて調子乗ってしまった部分があるので読者を置いてけぼりにしてるんじゃないかなというのが大きな不安要素の一つとしてあって、そう言っていただけると安心です……そして逆に驚きです……ｗｗ おじさんは予想以上の反響をいただき嬉しい限りです……多分誰よりも人気です……。母性物知りロマンチスト等々いろんな要素を含みながらモロバレルです。ロマンチストという点ではあまり書いたことないので色々難しかったんですが可愛がってます。おじさんはこの物語を整えてくれるありがたーい存在です。 四季がほとんどないっていうのはゲーム要素です これは現実感に欠けるからどうするか迷ったんですけども……イッシュの四季の移ろいを強調しようとしたらこうしちゃいましたね……！ 僕にとってはウインディは怖くて嫉妬苦しい存在だったけどウインディが心優しい穏やかな性格だったおかげでそんな僕の心も融かされていって関係が近づくのでした。 四から五にかけた展開はとにかくやりたいことを詰め込んだ感じですもちろんそれまでもそうですけどやっぱり怒涛の転がり具合っていうのは色々詰め込みたくなります……。静寂全体にいえたことなんですけどこの作品描写自体、言葉選びに命かけてるようなとこあるので描写につっこんでくださるのがほんと！嬉しいです！！かくれんぼだったり臭いだったりは僕の子供らしい一面も出しつつ分かりやすさも出しつつ！初めての体験に感動してその後思わずウインディを責め立てるとことか主人公の気持ちが伝わったなら幸いです。 五はほんと……他に比べて大分長くなってしまいましたがその分押し込んできました……。溶けている。本当にトビさんは細かいところながらこだわっている言葉に触れてくださりますね……嬉しい限りです……溶けているに関しては我ながらよく思いつけたと……。流星群描写は私の体験談に基づいている部分があるので書きやすかったですす。 で！はい！！Nさんですね！！！明らかにそれまで出てくる気配がないのですが！実は！！もしトビさんが読んでくださったらここでびっくりされるんだろうなあでもNくん小説ではないしNくん出てくるから読んでなんて言えないしな読んでくれるといいなあみたいなことを考えながらｗｗｗ書いていましたｗｗｗｗｗだからトビさんが読んでくださったのは本当そういう意味でも嬉しかったです。実は実はの話でした。私Nくんを直接書けないんですね（唐突）発想が浅はかなんて書いていますけど、ほんと私よりもトビさんの方がずっと彼を好きだし、理解できていると思います。私は理解しきれていないから彼を中心にした話っていうのは何度かチャレンジしたけどうまく書けず、側の！違う視点からNさんやプラズマ団を追うという！そういう意図は正直あります……。 黒い流星はゼクロムでサヨナラ・・・！でした。作品の印象的な部分になれたですかね……！ ウインディの気持ち。僕の気持ち。全然違う存在のようで、実はとても似ている存在だった。ウインディは本当ならどうしようもない絶望で死ぬはずだった。けど小さな主人公の存在が彼を救い出した。そしてもどかしくなった。似たような体験をしているからこそ、理不尽を知っているからこそ、主人公には自分が見てきたことを見てほしくて、そしてできなかったことをやってほしかった。自分が死ぬから未来ある若者へ託す。こう書くと一瞬で爺臭くなるんですけどそんな感じなのです……。壮絶な運命を背負ってきたウインディの言葉は重く主人公に乗り、そして主人公の思いを救う。循環。自由。可能性。 静寂の声は矛盾した言葉で、矛盾は扱いづらいのですがうまく使えたようで安心しました……無理矢理と言われてしまうともうそれまでですからね……！ そしてここからの……はい……なんかもう……ほんと……ありがとうございます……作者冥利につきるというか……しろ闇や静寂に限った話ではなくて小説自体を書き続けてた甲斐があったというか……好きだから続けてきたけど……好きって言ってもらえるのは本当に嬉しいです……。執筆年数重ねて書き続けて上手いって言っていただける機会がそれこそ初期に比べたら増えてそれだけでもうすごく有難いんですけど、やっぱり好きっていうこの言葉は無限大ですね……宇宙の果てまで飛んで行けます……好きっていうのは唯一ですから。ほんと。特別。このままでいいんだって励まされた気分です。もうううううほんとに！泣きます！泣かせることを言っちゃいまして！こっそりと泣きます。これからもそう思っていただけるよう、もっと好きになっていただけるように、これからももがいていきます……！ ラスト！はい！ここまでが怒涛の流れだったが故にこのラストの六を出すのが非常に怖いです！私は締めが一番苦手です！オチが弱いことで定評がある海ですから！完成してたはずだったんですけど色々思い返して考えて書き直しを繰り返してます……忘れられないうちに更新できるように頑張ります。ありがとうございました！！！ [03]
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