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ピカチュウな俺と引きこもりのアイツ
┗ピカチュウな俺と引きこもりのアイツ
├01 目が覚めたら、でお馴染みのアレ
├02 夢は現実に壊されるためにあるらしい
├03 ぬいぐるみは見ていれば天国、埋もれれば……
├04 願い星の心の広さはよくわからない
├05 試練はいつも突然やってくる
├06 きっかけはいつでもそこにある
├07 こうして雛は巣立っていく
└08 あとがき
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ピカチュウな俺と引きこもりのアイツ を読んだ感想
投稿者:
カレハ
評価:とても良かった!
2021/02/10(水) 18:17
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「きっかけはいつでもそこにあって、
それをきっかけにするかどうかは他でもないわたし自身なんだって! だから、わたしはこれをきっかけにして『変わる』の!!」
『きっかけはいつでもそこにある』より ヒナ
少女の成長と、メグル君とロニさんのやり取りが光る喜劇。
最初から最後まで笑いながら、時には心を打たれながら
読ませていただきました。
オッドアイのピカチュウとはお洒落ですね。固定概念を
打ち壊されました。更に人に戻ってもカラーリングと能力は継続。こちらまであの館の主の名を叫びたくなってしまいました(苦笑)
まさかこちらでもこの方が関わっていたとは……
「自分の願いで墜ちていく者を見たくない」という発言からは、
自分が勝手に抱いていた恐ろしさとは異なる、彼の優しさ
を感じ取れました。願いの代償といい、もの悲しいですね。
ヒナちゃんの発言に癒される……しかも芯も強い。
上記のセリフは名言です。
ヒナという名前は雛と掛けていたんですね。見事な巣立ちでした。
あと、ロニさんのキャラがとても良くて、メグル君に敬語で
淡々と突っ込みをしていくのが笑いを誘って。
禍根が無くなって良かったです。
まさか始まらないとは。
確かに、雰囲気破壊は大罪ですよね。
まだまだ書いていたいですが、これで最後に。
冒険編も見たいくらいに魅力的なキャラ達に
会わせて下さり、ありがとうございます!
3人と3匹に幸あれ!
[01]
投稿者:
雪椿
2021/02/10(水) 19:55
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何と、こちらの方にも感想を書いて下さるとは! ありがとうございます!!
そう言って頂けると、ちゃんと完結させられてよかったと感じます(あとがきにも書いたように、テンションを維持するのが大変だったので……←汗)!
作者がオッドアイ大好き人間なので、メグルの体になっていたピカチュウの体が本物に変化する前の状態(つまりぬいぐるみ)という設定を有効活用しました(え)!
カラーリングと能力の継続は、メグルが能力を利用してクラウド団相手に新たなコメディ&シリアス展開を繰り広げる続編をイメージをしていたからです(残念ながら、冒険が繰り広げる予定の続編は没になってしまいました……。本当にすみません)。
本編の館の主から出た情報からわかるように、この作品は「願いの館」よりも前の時系列となっているため、館の主にはまだ優しさが残っています。
彼がこうなった理由と思われるものは、破滅シリーズのどこかで語られているのでよければ(おい)。
はい、ヒナの名前はそのまま雛とかけていました。引きこもりだった少女は無事に巣立ち、続編でピカチュウだった少年と共に大活躍する……という案を練っていました(再び没情報ですみません←汗)。
彼らの禍根は何とかなくなりました。
始まると思ったバトルが始まらなくてすみません。予定ではしっかりメグルVSロニからのクラウド団だったはずなのですが……(流れとは本当に恐ろしい←え)。
バトル描写が苦手なのも流れを加速させた気がします(おい)。
いえいえ、こちらこそありがとうございました(そして乱文失礼しました←汗)!
では!
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