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異端新書 > 怪獣のバラード を読んだ感想
投稿者:レイコ 2017/12/21(木) 18:14
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投稿者:乃響じゅん。 2018/01/04(木) 19:31
感想ありがとうございます! また、ポケストフェスへの投票ありがとうございました。
かねてより怪獣のバラードという曲に対して自分なりにアプローチしてみたいという気持ちがあり、この作品が楽曲を聞いてみるきっかけになったことを嬉しく思います。
自分でも楽曲とテーマとポケモンの要素がこれほど合致したことに驚いています。数年に一度、ごくまれにこういう閃きが湧いてくるので、形にしきれてよかったと思います。
ギミックとしては今思えば大味なところがあるなぁと思いましたが、世界はとりあえず滅ぼしてなんぼだという思いもあります笑 今の自分にやれることはやったつもりです。
レイコさんの感想を拝読して、気付いたことがありました。見知らぬポケモンがどんどん集まっていき、仲間が増えていく様子に感動するというような視点が自分には無かったんですね。
ロック・ジャズ畑の私としては、時間の流れや動きが介在する音楽は、ある意味ではバトルと同じようなものではないかと考えていました。互いの動きを読み合いながら暴れて火花を散らし合い、全てが噛み合う瞬間の興奮を求める、という方向を目指していたのは確かですが、それ以外の方向性が見えてなかったように思います。なるほど! と膝を打ちました……。
どんなことがあっても、ラストはハッピーエンドに持っていきたいですよね。ありがとうございました!!
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異端新書 を読んだ感想
投稿者:ホープ 2012/12/18(火) 23:42
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投稿者:乃響じゅん。 2012/12/22(土) 08:09
 あわわわ……! まさか全作品読んでいただけるなんて! 感謝感激でございます。
 ほんのちょっとだけクロスオーバーするのっていいですよね。「こうきたか!」とテンション上がります。
 個人的には一部を除き、題材が違うだけで全部同じような文体になってるなーと思っていたので、使い分けていると言って頂けると嬉しいです。

『硝子の巨人』
 はい、こんな暗い話でした笑
 毎日執筆するモチベーションを上げるための小説として書き始めたので、正直「飽きたらやめよう」くらいの軽い気持ちでやってました。やる気を無くさないような展開に持っていくこと最優先で書いてますので、多分無茶苦茶です。笑 しかし多くの人に読んでいただいているのを見ると、ちゃんと完成まで持って行かなければと言う思いが強くなりますね。ツイッターではこの返信の時点で第7話をやっています。ここから露骨に伏線回収に走ります。亀更新ですが、頑張ります!
 
『タブトーク(Young.alive.in love)』
 ポケモン化って好きなんです。多分気を抜くと全部その要素取り入れちゃうくらい好きなんです。笑 ただそれだけだと芸が無いので、あの手この手でバリエーション持たせてます。
 実はこの話には元ネタがありまして、タブンネ狩りをしていた人間がタブンネにされてしまう……という漫画なのですが、タブンネ化に使ったのが破壊光線だったんですね。それ読んで、「それは違うだろ!」と思ったのがなかまづくりを使うきっかけでした。題材としては割とある方かな、と思います。
 もう「君を助けにきたんだ」はコール君の決めゼリフですね。彼にはずっと男前なままでいてほしいものです。

『MONK』
 十万ボルトの回数について、ちょっと露骨だったかなとも思うのですが、全部書いたら多分だれそうなので、エッセンスだけ切り取る形に収めました。連戦を描くのは苦手なのです……涙
レッドは言うなれば父親なんです。反発するけど、それでも嫌いになりきれないっていう、その関係を描いてみたつもりです。独り立ちなんです。そう言ったところに共感して頂ければと思います。

『冷たい水の中を君と歩いていく』
 当時は一文一文全てが伏線のつもりで書きました。中盤は多少強引だったかな?と思いましたが、気に入って頂けてよかったです。
 個人的には推理ものっぽい感じにする予定でしたが、なんちゃってもいいところでした……!
 恐怖って、得体が知れないから恐怖なんだよなぁと思います。気付かない振りをしてどんどん膨らんでく何かって、やっぱりいいじゃないですか。笑
 二人が天に昇る場面は、本当に書き手ながら食い入るように読む読者の気分でもあった記憶があります。幸せな二人に未来が無いなんて、なんて可哀想なんだと!


『そっくり人形展覧会』
 いいですよねポケモン化。本当に好きなんですようへへ(
 10年経っても未だにチーコは戻って来ないままです。経営するカフェの場所が三宮なのは、未だに魔女を探しているからなのでしょう……
 最後の歌の意味は、原曲を聞いていただければ分かるかと思います。
 連載版の形はある程度組み上がっているのですが、内容が段々エグくなっていくので断念しました……阪神淡路大震災とか、今の世の中ではナイーブなネタも出て来ますので。エグさで言えば現在進行中の話たちも大概ですけどね笑

 やっぱりポケモンと喋れることは特別なことだと思うので、それなりのバックグラウンドがあってこそだと思います。めめさんのラジオでも申し上げましたが、ソングフォーマイファーザーとMONKと硝子の巨人は同じ世界の上にある4部作のつもりです。何度も書いちゃうくらい、この世界観がお気に入りです……! 続きも気長に待っていて下さいね! ありがとうございました!
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異端新書 を読んだ感想
投稿者:乃響じゅん。 2011/08/10(水) 03:26
>トビさん

まさかトビさんまでも……!!!! 感想ありがとうございますホ(*´▽`)
タブトークというタイトルについては、頭の中にぽっと浮かんだ感じです。深い意味はないので、感じるままに受け取ってあげてくださいb
一応三人称ですが、書く際の気持ちは一人称に近いものがありました。
変身シーンからフィデルの部屋で目覚める前までの描写は、綿密に書きたい気持ちもあり、ちょっと恥ずかしい気持ちもありだったので、それを紛らすためにちょっと恐怖チックな描写をしてみました。恥ずかしいのです、こういうの。本性に関しては大人の事情により書けません(?)
絶対ゆめのような主人公は将来素晴らしいお方になっているだろうなぁという妄想のもと、フィデルのキャラ付けをさせて頂きました。ミミの思い出話はニヤニヤしながら書いてました。言わなきゃ絶対にバレません笑
「ちくしょう……」の辺りまで、当時読んでたコインロッカー・ベイビーズに憧れながら描写してました。結構生々しく乱暴に書きたいと思っていたので、そう言って頂けると嬉しいです。
レンジャー続けるか否かの狭間で揺れる方が、きっと最後のシーンに意味が出来るんじゃないかと思いましたし、ポケモン化は何かのバチが当たってそうなるという勝手な思い込みがあったので、こんな軟派なヤロウになってしまいました。笑
結局コールは、モモを自分で誘った手前サボれなくなり真面目に仕事するようにはなったものの、基本的に怠け者でお調子者なことには変わらない、そんなファニーなエンドを想定しているのですが、ぶーぶー言われそうですね笑 何年もしたらもっとまともになってるのかなぁ……
光が見える謎の現象についてですが、特に意味はなかったりします。他にも色々描写足らずなシーンが沢山あるなぁと読み返して思ったので、暫くしたら全体的にテコ入れしようかなと思ってます。

ゆめのような。と接点が出てくるシーンは凄くニヤニヤしながら書かせて頂きました(*´ω`)
お粗末さまですm(__)m ありがとうございました! コラボさせてくれてありがとう!
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異端新書 を読んだ感想
投稿者:乃響じゅん。 2011/08/10(水) 03:23
>でりでりさん

ごふっ
まさか感想頂けるとは……! ありがとうございます(´▽`) 感想(1)の表記に叫びそうになりました。
人間→動物の変身モノが大好き故に書いたお話です。でも変身するならそれなりに納得出来る理由が必要だし、その方が俺得なので(笑)、コールを怠惰で言い訳ばっかりしてる感じのキャラにしてみました。
ちょくちょくお尻を叩いてあげればしっかり働く男なのです、コール君は。
元ネタとなったタブンネ化ネタの漫画があるのですが、そちらは何故か破壊光線を食らっていました。それを見て、やっぱりタブンネ化するならタブンネらしいわざでやって欲しかったという思いがあったので、今回はこのわざで行こうと決めました。(あ、その漫画は今でも大好きですよ)
メロメロはあれですよ!! そんな好きじゃない子とはいくらでも喋れるけど、本当に好きな人の前ではシャイになっちゃう人のあれですよ!! 
勢いのままフィデルとお茶するところまでは行けましたが、これ以上彼に頑張るエネルギーが残ってるのかどうかは怪しいものです(笑)。後で冷静になって「あの時ああ言えばよかったなあああ」とか思いながら悶絶してそう。
タブンネ狩りをしていた男達は、社会的にもちゃんと取り締まってもらったんじゃないかなと思います。それについて書いてもよかったかも。
終わり方は絶対これ! と最初から決めてたので、そう言って頂けると嬉しいです(*´ω`)

いつもありがとう! 座布団は有り難く足元に積ませて頂きますね!(笑)
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異端新書 を読んだ感想
投稿者:トビ 2011/08/07(日) 23:10
タブトーク(Young, Alive, in love)
なんでタブトークなんだろう? タブンネとトークするからなのかな 何か別の単語のひっかけなのかな?
オフではフィデルが登場するシーンまでだったんで 完成楽しみにしてました
>コールは〜から「この先、一番道路」。
までの1段落なんかで見られるように、じゅんさん三人称上手ですよねって思います
かねがね思ってるんですけど 改めて 一人称ばっかりでやってきてるんで こんな流れるような三人称書けたらなあといつも思ってます
コールがモモを見つけてフィデルに連れてこられるまでの転害がぽんぽんと進んで行って わたしには少しテンポが早いなと感ぜられました
姿を変えられ『これは復讐だよ』から単純にさせられるまでのダークで恐怖すら感じる世界観はじゅんさんじゅんさんしていて大好きです
本性が現れるシーン もすこし描写してほしかったなーって このあたりでぐっと引き込まれました
フィデルがタブンネのコールを1番道路に放つのは相当な覚悟がなきゃできないと思う 人間側はこのタブンネが暴れてると思ってるわけだし 傍から見たら危行とも思える決断をしたフィデルをむしろかっこいいと思った じゅんさんはキャラづくりが上手い
そしてミミがもうかわいすぎですミミたんはすはす まさかコールは恋の相手がゴミだとは思わないでしょうね(笑)
この1番道路を走ってくシーンも好き 走るシーンは基本好きなんですけど これはワイルドでかっこいい
モモたんかわいいです タブンネ狩りってわたしもやっぱやってたんですけど 小説につなげてく発想はわたしにはなかったんで新鮮でした
>その時、不思議なことが起こった。シーンは揺れる草むらのあれを表現してるの? なんの伏線なのかわからなかった申し訳ない
男二人を伸す戦略もよく考えたーって ポケモンの技を生かしているのがすごく好きなんで これはよかった
キャラ変わってますよね主人公 こういう主人公にすることで『君を助けに来たんだ』っていう 後半の特徴的なセリフが生かされてるから なるほどなって思った
ただ コールがもちょっと中だるみ前の初期衝動をこの一件で思い出せたんだっていう描写があったらよかったと思うんだよな そのセリフ1つで十分なのかもしれないんだけど 
そゆとこもコラボしてくれてるのかな? って思ったんですけど思い違いかな だとしたら恥ずかしいな!
バトルのシーン 『おやすみ、お嬢さん』に惚れました メロメロですごちそうさまです
フィデル登場シーンあたりからもうずっとフィデルめちゃくちゃかっこいいですねこの女の人
チャットでも言ったんですけど ぶっちゃけ自分を投影してた部分があったんで こんなにかっこよく書かれてるとむずかゆいようなはずかしいようなうれしいようなですごくありがとうございましたw
おもしろかった ごしそうさまです
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異端新書 を読んだ感想
投稿者:でりでり 2011/08/07(日) 10:12
―タブトークの感想―
ども、でりでりです! 洒落になんないくらいお世話になってます! まあそれは別に良いんで感想書きます。
ネタバレ要素をやや含むので、先に感想見てる人はゴーバック推奨。

これをオフで初めて見せてもらった時からニヤニヤがもうほんと止まらなくて、っていうか普通にニヤニヤしてたの見られたと思います。
こういうタイプの話すごく好きなんで眼福でした。
オフで見せてもらったときは一番道路に再び向かうとこで切られていたのでもう続きはまだかまだかと恋い焦がれてる感じでした。
ずっとなんでタブンネになったんだろうと思ってたんですが、なるほど仲間作りか! シンプルビームといいこういうワザの使い方がさすがじゅんさんだと思います。
モモの復讐の題目がぐっと来ますね。タブンネ狩りを取り上げる作品は多々ありますが、これ程の復讐がかつてあったでしょうか。目には目を、タブンネにはタブンネを。なるほどこの手があったか!
タブンネになって戸惑うコールもいい感じですね。
そして自身初のバトルでいきなりメロメロを使うコール、なんてけしからん!
というよりはよくやったなw、という感じです。なんて大胆な!
その感じでフィデルにもアタックすべし!
タブンネ狩りしていた男たちがどうしたかも気になりますね。ニヤニヤ。
なんと言ってももうこのオチも最高で、いやあ経験をバネに頑張れてるなあ、コール賢いなと一本取られました。ちょっと今からコーナン行って座布団買ってきますね。
コール、初めて読ませてもらった時とは違って怠惰な人間になってましたが、これでバリバリ活躍しそうですね。
読んでてもんのすごい気持ちよかったです。

なんていうかもうほんとありがとうございました。
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