月蝕 > 月蝕 > 144 15−9 を読んだ感想 | ||
投稿者:早蕨 2021/03/24(水) 17:56 | ||
[表示] 追いつきました! ミソラがトウヤをお師匠様と呼んでいた頃がなつかしい……。 逞しくなっちゃってまあ、本当にこの子は、と気持ち悪い外野がぶつぶつと、親のような気持ちで嬉しくなっていました。 13.14の怒涛の展開から一旦落ち着きを見せるのかと思っていましたが、そんな訳ないですよね。 トウヤが肉を咥えた姿はやっぱり衝撃的ですね。あのトウヤが、皆のトウヤがこんな姿に……でもそんなの仕方ないし、仕方なくもないけど、でもあれはあれでどうしようもなかったし、でもトウヤだって色々悪いところもあるし……。でもでもそれでもトウヤは一生懸命生きていて、タケヒロやその他の殺された皆を想えば許す事なんて当然出来なくて。 と読んでいる間も色んな想いでぐちゃぐちゃになりますね。辛い。楽しい。 本当最近思うのですが、一回記憶を消して1から15まで一気読みしたいですよね。スクエアさんの方で1から順番に追っていける人が羨ましい。また違った感想になったりするのかなあ、どうなんだろうなあ、と気になります。鳥頭は記憶が続かなくて辛い。月蝕を完結まで駆け抜けられる人が今後現れるのはずるい。 ミソラとトウヤは、きっと一緒に居続ける事は出来ないんだろうな、とずっと思っています。ミソラの過去がこれからどんどん明確に? 明らかになっていくんでしょうが、明らかにしていく毎に一緒にいられなくなっていく気がします。もうみんな一緒のココウは戻ってこない。悲しい……。 でも、ココウが好きなトウヤを見ていると凄く嬉しくなりますね。読者であるこちらも一章からずっとココウを見ていると、不思議とココウが帰る場所であると認識しているんですよね。だから嬉しい。 長い長い、とても読み応えのある作品にしか出せない味なんですよね。これって絶対短いと出ない。こんな風には思えない。短い作品でこれが出せる人がいるなら知りたい。 だから本当に凄い事をやっていると思います。長いだけってだけじゃ出来ないものだし、本当に素晴らしい。 ミソラが実はどうとか、トウヤとか、グレンとか、アズサとか、タケヒロとか、その他キャラクター皆がどうなっていくのかとか、この先の展開が気になるのはもちろんの事なんですが、最早この物語が帰るところに帰って、皆の納得して生きている姿を見たい。という気持ちで溢れています。幸せは望まなくとも、納得して生きていって欲しい。それが一番強い。どんな辛い展開であっても、どこか最後には希望を見せて欲しい。欲しい……。 めちゃくちゃな感想ですが、とにかく読んでそのまま一気に直打ちして書き込みました。遂行なしで一発投稿します。なんかその方が良いような気がしました。以上です。 [153]
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投稿者:とらと 2021/05/25(火) 22:00 | ||
[表示] わらびん……ありがとう……わらびんの慈悲深いお優しいお人柄のあふれる感想の美しさに私はなんど癒されたか分かりません。返事が遅くなって本当にすみませんめちゃくちゃ読み返しました……なんか落ち込んだ時とかに読んで元気を出したりしていました……幸せ……ありがとう…… なんかもうなんか……目線が……親なんですよ……わらびんの作中のみんなを思ってくれる目線が……保護者っていうか……なんかもう感動しますよね。こんなにキャラクタたちに寄り添って一緒に悲しくなったり辛くなったりしてくれる読者さんがいる……っていう、それって作者とおんなじとまではいかなくても作者と似たような思い入れでこの物語を追いかけてくれてるってことじゃないですか。も〜本当に感動するから……感動するし励まされます、本当にありがとうございます。キャラクタと一緒に幸せな気持ちに包まれていただけるエンディングを目指してひたはしる所存です。本当に!! >逞しくなっちゃってまあ、本当にこの子は、と気持ち悪い外野がぶつぶつと、親のような気持ちで嬉しくなっていました。 ね!!!ミソラってずっと悩むにしても突っ走るにしてもすごく一生懸命そうしてきたんだけど、このところのミソラは一生懸命やることに実力っていうかミソラがミソラなりに振るえる力が伴ってきて、ミソラもちょっとそれを理解してるっていうか、これから危うくなっていくであろうトウヤの人生に自分がどうやって除け者にされず干渉していけるのかとかもきっとちょっと分かってきてて、本当逞しくなってくれました。トウヤが降りてきたからミソラが肩を並べられたところもあるけど、ミソラがあがっていったから肩を並べられたところも十二分にある。守られる子供を卒業していくミソラにご期待ください……!! >あのトウヤが、皆のトウヤがこんな姿に…… みんなのトウヤが!!(ばんざい)ミヅキが許してくれないことにずっと病んでいたはずなのに、気付けばミヅキを許せなくなっているという流れがお気に入りです。ブーメラン。でも、 >でもでもそれでもトウヤは一生懸命生きていて、 本当にそう、彼は一生懸命生きようとしているから、彼の大切なものたちを加害されてやっと本気で怒ることができるんだと思います、一生懸命生きているからこそ! >本当最近思うのですが、一回記憶を消して1から15まで一気読みしたいですよね。スクエアさんの方で1から順番に追っていける人が羨ましい。また違った感想になったりするのかなあ、どうなんだろうなあ、と気になります。鳥頭は記憶が続かなくて辛い。月蝕を完結まで駆け抜けられる人が今後現れるのはずるい。 すげ〜嬉しいよ〜こんな風に思ってもらえるなんて本当にありがたいの一言です。長い作品だから、ということをわらびんはよく語ってくださるけれども、それは文字数だけの問題じゃなくて、わらびんが読者さんとして本当に古くから月蝕に付き合ってくれているから、だからこそ感慨を覚えてくれてる部分も絶対あると思うんですよね。新しく一気に読み進めてくれてる人にしか分からない楽しさがあるように(私もそれを知りたい)、長く付き合ってくれてるわらびんのような読者さんにしか分からない楽しさもあるんですよ。だから本当にありがたいなと思います。作者は幸せ者です。 >ミソラとトウヤは、きっと一緒に居続ける事は出来ないんだろうな、とずっと思っています。 読みながら私がしんみりしてウエ〜ンってなっちゃった……何も言えないけど…… >読者であるこちらも一章からずっとココウを見ていると、不思議とココウが帰る場所であると認識しているんですよね。 これも本当に嬉しいです。追いかけてくださってる読者さんにとって、砂漠の薄汚れたココウという田舎町が馴染みの場所で帰る場所だって親しみを持って貰える場所だったらいいなって本当にそう思います。私も嬉しい。きっとココウも喜んでいると思う。ありがとう…… ほんと〜〜〜〜サイコーの一気直打ちパッションの感想をありがとうございました、私のハートに火が付きます。このありがたいご感想を胸に大切に抱えて、最終局面へ突入していきたい所存です。(スムーズにいくといいな……!!) ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!! [154]
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月蝕 > 月蝕 > 83 8−13 を読んだ感想 | ||
投稿者:きとら 評価:感動した! 2021/03/14(日) 22:43 | ||
[表示] 8章、読了しました。 拍手でも大騒ぎしてましたけど、展開に翻弄されっぱなしでした!!もう何から何まで!!みんながそれぞれ意思をもってぶつかり合う非常に熱い展開…と普段なら手に汗握るところですが、これ別の汗握らせてくれますね!! まずミソラちゃん!もうタケヒロとの勝負に入る直前が怖すぎる!!改めて振り返っても狂気としか思えない思考ですが、よくよく考えてみると苦悩を誰かに何とかして欲しいところがあったのかなぁ。でも一方では自分の決断が正しかったと認めて欲しかった? だから一瞬ついて行けなくなったリナに、思いがけないところから理屈もなく刺されたから、煩わしいと思ったのかな…ああダメだもう頭グチャグチャです、再読すればもう少ししっくり来そうですがそんな気力残ってないので今日は諦めます!(土下座) 次にタケヒロ!!読み進める度にタケヒロ株がストップ高してるんですが!!この物語において、彼が最も無知で、それゆえに純粋でまっすぐなんですよね…彼とてミソラちゃんが抱えているものに、彼なりに理解を示した結果が今回の介入なのか…個人的には勝ってほしかったけど、でも何が良いかを決めるのはやっぱりミソラちゃん自身であって欲しいな…殺しをやめる理由にタケヒロを使って欲しくないし、ミソラちゃん自身、タケヒロを理由にするのはどうなんだろう…どこかでそれを期待していた節はあっただろうけど…あーーーーー(思考停止) トウヤ君!トウヤ君は……冗談??冗談って言った???お前えええええーーーーー!!!!!!最後のおっぱいまで含めて自業自得だわ!!でもありがとう、いち読者のメンタルが回復しました!!!これがなかったら今週死んでました! グレンの兄貴まじ…まじあの頼りがいはなんなんですか…もう全部グレンくんに委ねてもいいと思えるぐらいだった…でも強引な方法で解決した!がはは!って言い切りそうだな…いやでもグレンくん意外と綿密に分析してるから、あるいは…。 アズにゃんーーーーーーーアズにゃんアズにゃんアズにゃんんんんんんめっちゃ癒しだった!!!!!ありがとうアズにゃん!!!!!お帰りアズにゃん!!!!!!!タケヒロルート復活祭!!!!!!!! 拍手でリューエルが癒しと言いましたが、ご放念ください。全然癒しじゃなかった。不穏の権化でした。やべえよ…お姉ちゃん絶対やべえよ…誰か殺しそう…。 なんだかんだ起こって、このままみんな分断されてもおかしくないような勢いでしたが、また顔を突き合わせて話ができるとは思ってませんでした…でも喧嘩の後に仲直りができるってことは、確かに言えないものを抱えてはいますが、みんな素直で良いなあ。こんな調子でまた日常に戻れるといいですが…どうせ続かないんでしょうね!! 続きもまた読ませていただきます!!! [151]
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投稿者:とらと 2021/03/15(月) 22:34 | ||
[表示] きとらさん!!!!あらためてお読みいただきありがとうございました……!!拍手の悲鳴もツイッターの悲鳴も本当に面白すぎてずっと笑っていました(ゲスの極み作者)お陰様で本当に一日元気メンタルで過ごせました!!ありがとうございます!! 8章はなにかこう大きな事件がおこるわけではないんですが、1〜7章の日常の中で少しずつ少しずつ積み重ねてきた軋轢が姿をあらわしはじめるような、このままではいられないというような、でもその中でまだ彼らは日常を掴みたがって、今までの平穏を続けていけるはずだと信じたがっていて、迫りくる不穏の影や相反する自身の思いに板挟みになってもがいている、そんな回でした。最初は個でしかなかった彼らが人と人との間でこうして悩んでいること自体に彼らが築いていた関係性を思わされて尊いな、と思うし、ずっとこのままでいて、と思います。ずっとこのままでいればいいな! >もうタケヒロとの勝負に入る直前が怖すぎる!! ミソラはねえ!!!ヤバイ子なんですよ実は?!?!そもそも「誰か分からんけど殺したろ!!」って言ってる時点で相当倫理観が終わってますからね!!実はね!! きとらさんの仰っていることはすべて正しいと思います。ミソラは自分の中にある「本当は殺人鬼になりたくない」「誰かに止めて欲しい」という感情に、知らんぷりをしています。気付きたくないと思っています。でもタケヒロが「俺が勝ったら殺すのやめな!」と提案してきて、負ければいいのでは?と動揺してしまいました。ミソラが動揺しているのを察したリナは心配して動揺してしまった。リナが動揺しているのを見て、自分の動揺を、鏡写しのようにミソラは見たわけなのです。それで、「今更そんなことできっこない」とリナの気遣いを跳ね除けたのです。 >一方では自分の決断が正しかったと認めて欲しかった? そうなんだと思います。誤った道を歩もうとしている自分の味方でいて欲しかったのだと思います。手持ちポケモンとしてのリナの意思を全否定で足蹴にしてしまったミソラが、トレーナーとして今後どうなっていくのか見守っていただければ幸いです。 7章がニャン章でしたので、8章はタケヒロの章でもありました!!タケヒロは本当純粋に良い奴すぎて回りの連中に全力で振り回されにいってて本当に可哀s……良い奴だなと思います。 >殺しをやめる理由にタケヒロを使って欲しくないし、ミソラちゃん自身、タケヒロを理由にするのはどうなんだろう… 本当ですね……。ミソラは自分としてはもう殺しにいくしかないという気持ちなので、誰かがそれを止めてくれればいいなと思ってるんですけど、それはものごっつい甘えですよね。タケヒロも甘やかしてるような気がしてきました。タケミソは友人だけど、タケヒロの方がちょっとお兄ちゃんなのがこういうところに出るんだろうか。 おっぱいって言ってましたね!!!!!作中でどっかで絶対おっぱいって書かないといけないと息巻いて書いたのは覚えているのですが、どうして絶対おっぱいって書かないといけないと思っていたのかは思い出せません。なんでおっぱいって言わせたかったんだろう………………………… グレンほんと頼もしいんですよ!!わかる!!でもトウヤがグレンを頼ってくれないのが困りものです。頼りがいが発揮される場面が来ると良いんですがね!!8章はグレンの内面にちょっと触れられたのもまた楽しいポイントでした。グレンに強引な方法で解決するだけの力があるのかどうか…… >タケヒロルート復活祭!!!!!!!! ???(考えている絵文字が200個くらい並ぶ) 最後のニャンの家に集まってみんなで写真を撮ってるシーンが私の中でめちゃくちゃ月蝕の濃縮図みたいな感じなんですよね。すれ違って喧嘩してお互いに互いのことがよく分かんないなりに理解しようとしたり許したりして、なんだかんだ一緒にいるみたいな。かわいいなあ。日常ほのぼの!! >どうせ続かないんでしょうね!! なんでそんなこと言うんですか!!!!!!!続きをお楽しみに!!!!!!! いやほんとご感想ありがとうございます!!すごく嬉しかったです励みになります。拍手にもひとつひとつめちゃくちゃ読み返していますひとつずつお返事させていただきたいくらいです読みながら心のなかで「あああああああ!!」って言ってました。ハリとグレンの話とかをしたいです!!もうちょっと読み進めたらさせてください!! [152]
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月蝕 > 月蝕 > 69 7−9 を読んだ感想 | ||
投稿者:きとら 評価:感動した! 2021/02/14(日) 22:02 | ||
[表示] 7章を一気読みさせていただきました! もう何から言ったらいいか分からないので取り止めもないことを並べさせてください…! 親父さんのルカリオVSトウヤ君チームって構図がめちゃくちゃ熱過ぎる!! レンジャーさん…いやアズサちゃんもはじめは親への反発とか恨みとかそういう動機で動いてたっぽいのに、みんなと話すにつれて段々と自分を見つめ直すのが凄くグッと来ました…とりわけ夢の下り。あれ何なんですかねえ。ねえ!!トウヤ君がいきなり夢の話を始めて「!?」って思いきや、しっかり話の根幹に繋がっていって、みんなも次々と夢を語っていく…熱過ぎではないでしょうか…アズサちゃんも素直に言うあたり、これまでのクールなイメージが良い意味で覆りました…! それにしてもミソラちゃんだけ夢を語らなかったのはアレ意図的ですよね? ね?? 周りもミソラちゃんに語らせたらヤバいの知っててあえて話振らなかったし、ミソラちゃんも語らないままサラッと流しててなんかこうとても深い闇が垣間見えた気がします…やだ怖い。やめて。 それでも後半のシーンだったと思いますけど、ミソラちゃんが「日常がまだここにある」って実感してるのすっごいキュンキュン来ました。そうだよここにあるんですよ。最後アズサちゃんユニオンに行くことになったけど、日常は変化するだけで消えてなくなるんじゃないんですよ。グレン君も言ってたように、幸せになる努力が大事なんですよ。幸せに、なりませんか。なってくれないかな…(切なる願望) ところでラストのアレ、ねえアズサさん、アズサさん…ねえ…ひょっとしてあなた…いや恐ろしくて口が裂けても聞けない…そ、それでも私はタケヒロとアズサちゃん推すから! まだ希望があると信じているから!! ユニオンで頑張ってください…そしてまた戻ってきてください…それまで私は、続きを読んで待っています!! …本当に取り止めがなさすぎてすみませんでした、熱い7章めっちゃ面白かったです!!!! [144]
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投稿者:とらと 2021/02/16(火) 22:45 | ||
[表示] きとらさん!!!!お読みいただきありがとうございました!!!ぴゃああああ〜!!!!! >親父さんのルカリオVSトウヤ君チームって構図がめちゃくちゃ熱過ぎる!! 分かる!!チームとしてのココウ組!! 強い奴一匹にみんなで知恵を出して立ち向かっていく構図がめっちゃ好きです。ひとりじゃ到底かなわない相手に徒党を組んで向かっていく主人公勢みたいな構図好きだし、それを雑魚は何匹集まっても雑魚よとばかりに蹂躙するたった一匹の強者も好きです!!! 夢の話をしようのくだり!!!!あまりに青春すぎて言い出しっぺ氏(22さい)のなかでいずれ黒歴史になりそう!!!ミソラがなんだか変だって感じていたように、月蝕としては結構異質なシーンではあったと思います。面と向かって夢を語り合うようなまっすぐさのないめんどくさい人ばかりのお話なので。でもこの時間をきっかけに、お互いがお互いの存在をより近しく感じるようになったのは間違いないのだろうな。ときにアズサ(18さい)のクールな職業人として振る舞っている内にある若者らしい情熱を、トウヤはきっと聞く前から知っていて引き出そうとしたんだなと思うとお前〜……!って思います。主人公はずるいなあ!!! >それにしてもミソラちゃんだけ夢を語らなかったのはアレ意図的ですよね? ね?? ん???????(ん??)あの場所で私の夢は誰だか分かんないけど人を殺すことです!!って爽やかに言っていたらどんな空気になっていたのかな……? >それでも後半のシーンだったと思いますけど、ミソラちゃんが「日常がまだここにある」って実感してるのすっごいキュンキュン来ました。そうだよここにあるんですよ。最後アズサちゃんユニオンに行くことになったけど、日常は変化するだけで消えてなくなるんじゃないんですよ。 うわ〜なんかこう……私の方が……ぐっときてしまいました……ありがとうございます。そうです、消えてなくなるわけじゃないんです。日常はまだここにあります。彼らが戦って勝ち取りさえすれば、きっと幸せになれるんです。そうなんだよなあ……そうだったんだよなあ……(遠い目 お話が動く時っていつも非日常なんですが、日常の積み重ねがあるからこそ、愛着が生まれるんだと思うんです。小さな街のささやかでなんでもない彼らの日常を大事に思っていただいて本当に嬉しかったです。ありがとうございます……!! ラストのアレの……真意は……結末は……^^^^^^^きっとそう遠くない未来に!! タケヒロも推されて喜んでいます!!!!タケヒロがんばってるから!!がんばり伝わってるから!!大丈夫!!(??? とりとめがないなんてとんでもない!!こちらこそコメ返が舞い上がりまくりで下手すぎてすみません!!!読んでいただけただけでも踊りあかせるのにご感想すごくすごく嬉しかったです!!!!!7章楽しんでいただけて何よりでした……!!ありがとうございました!!!!! [149]
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月蝕 を読んだ感想 | ||
投稿者:春 評価:とても良かった! 2021/02/03(水) 20:05 | ||
[表示] 15章最新話まで読みました! 私は追いつきましたよオオオオオオオオオオオオオ!!!!お話を畳んでいる最中だろうなというのがひしひしと伝わってきますけど、これ多分予想ではあと30万文字くらい畳むまでかかるんじゃないかと睨んでいます!とらさん!!頑張って!! ミソラの冒険ターンが長かったんですが、私ミソラの冒険ターンがすごい好きな章だったんですよね〜!いやぁ良いですね!逃走中ではあるんですが、いかにも旅立ったばかりの少年トレーナーという感じだったり、子供が遠い街でふらふらしている感じがしてすごく楽しかったです。特にワダツミの街が予想とは違ってまさかのゴーストポケモンの街!おどろおどろしげでありながらも、吹き抜ける涼風さえ感じるような不思議な街だと思いました。私も行ってみたいな〜シオンタウンをモデルにしてたりとかしますか? あの少し怖くて悲しいBGMが、このワダツミにも似合いそうです。カラカラも出てきたし、やっぱりシオンタウンがモデルでは!? ミソラがフワンテの群れをキャプチャしてひゃっほーう!としたあと、すぐにメグミに忠告されて肝を冷やすシーンは可愛くて面白くて楽しかったです。おいおい大丈夫かよフワンテだぞ君、と私も思っていたところを流石メグミ、突っ込んでくれたか!ミソラの冒険ターンで好きなシーンは色々あるんですが、いっとう好きなのは、最初の地下道を歩きだすシーンです。メグミの変身したミヅキちゃんにめちゃびっくりしました……本物かと思ってしまったよ……もう駄目かと思った。ていうか、ルリコに鈴をあげちゃったんでしたね……あの時、本当にいいのかな、と思ってたらミソラはやはり後悔することになってしまったか。あれがなくなったから、ミソラのトウヤへの懐き度はもうあがらないのかな……その前にカンストしてるか……。 地下道の最後の一文がめっちゃ好きで、3度読みくらいしました。 >暗闇の果てを、探さないと。 めっっっっっちゃ良くないですか??? もう凄い好き!!これがね〜ミソラの置かれている状況とね(地下道の果て)と状況とね(現状の八方塞がりな地獄の終わり)がかけてるんだろうなってね〜思うともう……もう超好き!!!大好き!!この一文だけでご飯が5杯食べられるくらい好き!!ですね!! そんなわけでリアタイ勢に追いつきました!地下道は脱出したけど、ミソラ達は果たしてこの地獄という暗闇の果てを見つけることが出来るのでしょうか!?全てはとらさんにかかっている……!!続きも楽しみにしてます。 [140]
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投稿者:とらと 2021/02/16(火) 22:12 | ||
[表示] 追いつかれてしまった!!!!くうう〜〜〜〜っ!!!!!そして私もコメ返に追いついてしまいました……ご感想に埋もれまくって私は本当に幸せ者だ……こんなにご感想を頂いていいのか……楽しいコメ返タイムを本当にありがとうございました!!春さんは神です!!!!!! >これ多分予想ではあと30万文字くらい畳むまでかかるんじゃないかと睨んでいます! 鋭いなあ(白目)あと十日というところまで来てはいるんですが、11章も12章も一昼夜書くのに10話くらい使っているのでまだもうちょっとかかりそうです。もうちょっとだけね!!30万……鋭いですね……15が追わればあと3章の予定なので、本当にそのくらいかもしれません。一年あれば書き終わる数字!!(? ミソラ冒険ターン好き嬉しいです!!前半は同じ町での日常パートが長く、後半で逃亡生活がはじまって旅感が出てきた感じなんですが、ミソラをひとりで放り出すのは個人的にもすごく楽しい道程でした。13章末から14章がああだっただけに、一転してちょっとわくわく感のあるシーンに仕上げられて、個人的にも新しい風を感じている楽しさがありました。「冒険」という言葉で表現していただけたのすごく嬉しいですね。冒険かあ!いいなあ冒険! 街を考えるのはいつも楽しいです。ワタツミはヨシオが目指していた港町としてずっと私のイメージの中にあったんですが、ゴーストタイプの街になったのは実は最近のことだったりします。シオンタウンは頭の中にありました!山を抜けたらあるところとか!カラカラもそうですが、ゴースグラスは初代の「シルフスコープを使わないと戦えないゴーストポケモン」を原案にしていますので、やはり元ネタとしての要素多いです。ただ外国への出口としての港町のワタツミを大事にしたかったので、シオンタウンよりは結構明るい温かい雰囲気のゴーストタウンに仕立てたいと考えています。 ミソラがメグミと一緒に地下道を逃げるという展開も大昔からあった展開でした。前も言ったかもしれないのですが、『暗闇より』のあの洞窟のシーンが大好きすぎて脳裏に焼き付きすぎているので、引っ張られないようにしよう(特に心理描写)……!!ということを一番意識しながら書いていました笑。 >ていうか、ルリコに鈴をあげちゃったんでしたね……あの時、本当にいいのかな、と思ってたらミソラはやはり後悔することになってしまったか。あれがなくなったから、ミソラのトウヤへの懐き度はもうあがらないのかな……その前にカンストしてるか……。 笑ってしまった……鈴を失ったからミソラはトウヤを非難したのか……そうだったのか……笑 一緒に連れ歩くだけでちょっとずつでも懐き度を上げていってほしいですね……カンストしてしまったら……あとは下がるだけ……なるほど(? >これがね〜ミソラの置かれている状況とね(地下道の果て)と状況とね(現状の八方塞がりな地獄の終わり)がかけてるんだろうなってね〜思うともう…… 天才!!!!!!!!!!!!!!!!!!その通りです!!!!!!!!!!!!!!はい私天才!!と思いながら書いている文章が本当に読者さんに気付かれているなんてこんな凄いことがあるんですね……!!嬉しいです!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 昔大好きだったWEBラジオが、大人気番組で大勢のリスナーがいるにも関わらず「たった三人のリスナーで一生懸命メールを投稿しまくってる」ということを常々言ってて、それがなんだか好きだったので私も三人の読者さんとよく言っていたのですが(失礼かなと思って最近言わなくなった)(三人でも多いな……と思うようになったというのもある)、春さんが追い付いてくださったので晴れて4人の読者さんになりました。ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!本当にお疲れさまでした……!!この作品に追いつくだけでも完全に偉業です……!!!!すごい!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!!!たくさん時間を費やしていただいた分が無駄でなかったと思っていただけるエンディングを必ずやお見せしたいと思います。がんばります!!重ね重ね、本当にありがとうございました、お疲れさまでした……!!!! [148]
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月蝕 を読んだ感想 | ||
投稿者:春 2021/02/02(火) 22:59 | ||
[表示] 14章読了しました! 目次を二度見しましたよびっくりしました「えっ短っ」と思いましたが、内容的には……今までで……一番重かったんじゃないですかねぇ……。 最近せつに思うんですが、トウヤ君ってみんなに責められすぎなのでは……みんなして「お前が悪い!」ってトウヤ君を虐めるもんだからトウヤ君の悪い子カウンター(幻覚)がみるみるうちに増えていく……。トウヤ君を責めなかったのはあずにゃんとかグレンさんとか。年下勢はみんなしてトウヤ君責めるんですが彼は前世で年下に恨まれるようなことでもしたんですかね……。そこら辺はもしかしたら、トウヤ君が前に感想でも述べたんですけど、子供のまま心を置き去りにして、大人の体になってしまったようなアンバランスな存在であることが関係しているんでしょうか? 色々と疑問の残る章と短編でした。アサギが「どうして餌の皿を取り替えた?」とか訊いたのがひっかかります。ということは、モモが食べるはずだった皿は、ハリの皿だったということです。ハリの皿に本当は毒が入っていたのです。ハリはその皿を交換しました。毒が入っていると分かっていて交換したのかどうなのかは、定かではありません。では、ハリの皿に毒を盛ったのは誰か?もしかしてトウヤとか?好奇心で入れたとか?前にニドリーナとかは毒タイプだから毒耐性があるとか話してた気がしますし、ハリも毒針放てるし、もしかしてだけど、毒の入った餌を食べても死んだりしないから?トウヤくんの好奇心だったらありそうな気がするような。でもモモは違いますよね。耐性なんてないから死んだとか。そうなると確かにトウヤ君が毒を盛ったことになるし、皿を交換してしまったハリがトウヤを庇うのも分かります。 14章の表紙絵はまだはっきり覚えてるんですが、あれはやはりお姉ちゃんだったんですね。お姉ちゃんな気がしたんですよ!でもあのイラスト見たとき私は「おお感動の再会シーンだな多分」と思ってたんですが、全然違った!!恐怖の再会シーンだった!!むしろシリアスど真ん中の地獄の表紙絵だった!!おおとらさんよ!タケヒロの表紙絵もそんな感じですね!!(死) お姉ちゃんの脅しがとても怖い。トウヤ君は本当にアサギが大好きだったんですね……でもお姉ちゃんがめっちゃ怒ってることはよく知ってたんですね……今回の章は、トウヤ君がモモが死んだ日から止まっている事がよく分かる章だと思います。彼の思考と感情の流れはほぼ、モモが死んだ直後なんじゃないかと思います。そうじゃないとアサギさんのやったこととか現状省みて、アサギさんが実は無理矢理とかの思考をしてしまうのは……トウヤ君あなた疲れてるのよ……。 ところでめちゃくちゃ気になってるんですが、トウヤ君のご両親はどうしてトウヤ君を移動させなかったんでしょう? 14章の2話目を読んだとき、最初に私も思ったんですよね。「いやトウヤ君だけ移動させて実験したらええやん」と。そして3話目でお姉ちゃんがその事を言及してくれて、それそれと頷きながら読んでました。何かあったんだろうけど、トウヤ君そこは「いや知らんし。何も連絡もなかったよ」と言っても良かったんだよ……お姉ちゃんが信じてくれるかどうかは別問題ですけどね!!連絡あったんでしょうか? ご両親とトウヤ君の間にもうワンクッション何かありそうです。 次はとうとう15章!(ドン!!)追いつく!!(ドドン!)月蝕の誕生日が来る前に追いつこうと思います!!!(ドドーン!!) [138]
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投稿者:とらと 2021/02/16(火) 21:44 | ||
[表示] 月蝕地獄編と(私のなかだけで)名高い14章お付き合いいただきありがとうございました〜!!ターニングポイント回は話数短くなりがちな月蝕です(6章、9章、14章)。とはいえターニングポイント回だけ拾ってもなんのことやらだし、この物語がどんどん膨らんでるのはあくまで日常要素であり、その日常要素こそが物語の肝なのだなというのが大変よく分かりますね(開幕自分語り トウヤって自分が悪いって思ってるからお前が悪いって言われるんだよなって最近は思ってます。何か不運なことや不幸なことがまわってきたときに僕が悪いんですと言っている人がそこにいたらお前のせいだってついつい思いたくなっちゃうのだと思います。相手が子どもであればあるほどその傾向は強まると思います。でもトウヤにも実際悪いところあるよね……ねえ……こんなにやらかす主人公いるんですか……?ほらまた……君のせいだよ……(ささやき >そこら辺はもしかしたら、トウヤ君が前に感想でも述べたんですけど、子供のまま心を置き去りにして、大人の体になってしまったようなアンバランスな存在であることが関係しているんでしょうか? どうだろう……?もしトウヤがしっかりした大人で子供っぽい部分がなかったらミソラやタケヒロは彼を責められないかったかもしれませんね。彼が僕が悪いって言うor思ってるという部分だけではなく、トウヤに攻撃しやすい不完全さがあるから攻撃しやすいって部分もあるのかな。顔とか……でもトウヤ今まで結構全肯定されマンだったのであれですよ……因果応報……っていうか……ねえ! >アサギが「どうして餌の皿を取り替えた?」とか訊いたのがひっかかります。ということは、モモが食べるはずだった皿は、ハリの皿だったということです。ハリの皿に本当は毒が入っていたのです。ハリはその皿を交換しました。毒が入っていると分かっていて交換したのかどうなのかは、定かではありません。では、ハリの皿に毒を盛ったのは誰か?もしかしてトウヤとか? 12−4でトウヤは「モモの餌に毒を盛った」と証言しています。そのあと研究施設で毒を手に取っている子トウヤの描写があります。その前のには、トウヤの心理描写の中でハリに全部僕が悪いのだから心配することはない的なことを考えている描写もあります。ハリは自分の餌とモモの餌を取り換えて、結果的にモモは死んでしまいました。なんかこう……ここも解決しないまま置いてきぼりにしてますね私……すごい置いてきぼり小説だな……ついてきてくれるひとたちすごいな……(尊敬)回収し忘れないように気をつけなければなりません。いつか語れる日がくるといいです!! >ハリも毒針放てるし、もしかしてだけど、毒の入った餌を食べても死んだりしないから?トウヤくんの好奇心だったらありそうな気がするような。 子トウヤの(っていうか子供の)こういうところすっっっ……………………ごくいいですよね……!!(? 14の表紙お気に入りでした!!ありがとうございます(*'▽')トウヤの茫然顔がめちゃくちゃかわいくかけたお気に入りの一枚です!!13の表紙絵(空に手を伸ばしているタケヒロ)は完全に13章の最後の一節(イズがでてくるとこ)をイメージして書きました(*'▽')これもモチーフとしてはすごくお気に入りでした!! >今回の章は、トウヤ君がモモが死んだ日から止まっている事がよく分かる章だと思います。彼の思考と感情の流れはほぼ、モモが死んだ直後なんじゃないかと思います。そうじゃないとアサギさんのやったこととか現状省みて、アサギさんが実は無理矢理とかの思考をしてしまうのは……トウヤ君あなた疲れてるのよ……。 そう!!!トウヤは!!!!自分のことを「僕」って言ってたかわいい男のこだったあの日から!!!!ずっと!!!!!!膝を抱えてうずくまっていて!!!!!そして!!!!今日!!!!ついに!!!!彼の時計は動き始めた!!!!!!そんな回でした。春 さ ん の す ば ら し い 慧 眼 !!!!!!!!!!!!!!!! バンギラス事件の日のことはなんも語れねえ……!!なので、語れる日がはやくくるといいなと思います……!!短いうえにたいへん語りづらい回と覚悟しながら書いていたのでこうしてご丁寧に感想をいただけ本当に嬉しい気持ちです。私の方が全然語れんかった!!ここもすごく書きたくて、ずっと目指して進んできたシーンでした。無事に最新話まで辿り着けていただいて本当によかった……!!(ほっ)次は15章!!本当に長旅おつかれさまです!!! [147]
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月蝕 を読んだ感想 | ||
投稿者:春 評価:とても良かった! 2021/02/01(月) 20:01 | ||
[表示] 13章読了しました。 えっちょっと色々追いつかないんですが、タケヒロ、死んだの? いやぁあんなにタケヒロいつ死ぬんだろう死ぬんだろうとか予想してたんですが、内心、ヴェルも生きてたし、トウヤ君も右腕ぶちーしたけど生きてるし生えたから、みんな勘違いしてるだけでワンチャンあとで生きてましたとかいう話になるんじゃないかなと途中から私思ってたんですよ。実は途中から風の噂で、13章に死ぬらしいということは知ってました。私の見間違いかもしれないから、13章で死ぬかもしれないし、そうじゃないかもしれないと思いながら、「あーもしかしたらこの章でタケヒロが死ぬかもしれないんだよなぁ」とぼんやり読み進めていました。特に13章はタケヒロ章だったので、やっぱりこの章がタケヒロの死亡章かもしれないと確信を強めていたのもあります。 でもこれは……死んだな、と思いました。ここからワンチャン生きている事は100%ないだろうな、と……。イズも迎えに来てたし……こっちも風の噂で「イズと再会できたじゃん!!」ととらさんが言っていたような覚えがあったので、イズもワンチャン生きていて戻ってくるんじゃないのと少し思ってましたが、こっちも死んでましたね見事に……。迎えに来るってそういう……。タケヒロを殺したのがアサギというのに因縁を感じます。確か、イズを殺したのも彼でしたね。逃げても逃げても、何処までも因縁は、過去は、呪いのように追ってくる。タケヒロの死をそう解釈するのならば、トウヤの未来をも暗示しているかのようです。仮にトウヤがどこか遠くで幸せになろうとしたとしても、過去も因縁も必ず彼を見つけ出し、あっけないほどに、殺してしまうのでしょう。 トウヤは今回の章で「生きる」と宣言しました。過去の全てに決着をつけるまで、生きて生きて、生き抜いてやると。タケヒロは、過去の決着をつけないまま幸せになろうとしたから死んだのでしょうか? それは許されない事だったのでしょうか?ルリコやミソラをはじめ、小さな子供達は、自分の小さな手のひらで懸命に戦い、もがき、視界不良の未来を必死に歩こうとしていたように思います。 ルリコがかなり好きです。ちょっとやばいかもしれないと自分で少し思うんですが、ペラップを喋れない手術したという話で一気に気になる存在になり、そして、ペラップが実は喋れるのだと知って、その吐く言葉を聞いたとき、彼女が好きになりました。ルリコは強い子だと思います。彼女なりに空虚を埋めようとしながら、既に描かれている未来を前に、絵札を放り出して笑っていたのでしょう。凄く強くて、悲しい子だと思います。だから私は、タケヒロはやっぱり生きていて欲しかったなと思います。彼女のシーンだと、「ペラップを喋られないように手術した」と話すシーンとミソラがキャプチャしようとするシーンが凄く好きです。特にミソラのキャプチャのシーンは息を呑むほどに美しかった。 トウヤさんは……今回はブラック企業に従事する社畜を思わせる存在に……労基に走ってと叫びたく……。めぐみに一生懸命生きろと話しかけるシーンすごく良かったです。トウヤさん最近生きる活力がみなぎっていてとても嬉しい。生きて。超生きて。 ミソラとトウヤさんが交換日記みたいに会話してるシーンも凄く好きです。あしながおじさんのお話を思い出しました。ミソラがいっぱい報告して、たどたどしい字を書いて、トウヤがそれに短いけどしっかりした文章を返してくれるのが、親と子供とか、年の離れた兄と弟とか、そんな感じがしてすごくほのぼのしつつも、ちょっと切なくなりました。やっぱりトウヤさん労基に(ry 13章凄く面白くて一気に読んでしまったんですが、タケヒロの死が予想外すぎて呆然としました。まさかこう来るとは夢にも思わず……14章はどうなるんでしょうか。14章はとらさんにしては珍しく、いっけん凄く短く見えるので、またすぐ感想を書きにこれそうです。そうしたら、とうとう15章。追いついてしまう……またよろしくお願いします。 [137]
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投稿者:とらと 2021/02/15(月) 22:45 | ||
[表示] しゅんさん!!!!!元気出して!!!!!ビックリマークが少ないですよ!!!!!!タケヒロは今日も元気に生きています、私の心の中で。もはや月蝕本編は私の中ではひとつのパラレルワールドでしかないので、今日もタケヒロは元気に草葉の陰から飛び出してサザンを歌ってくれるのです。いやまあタケヒロが生きてるパラレルワールドを心のなかに飼っているのは私だけだって分かってるんですけど……はい……しょぼん…… 本当は全然しょぼんとしていないので、しょぼんとしている方の神経を逆なでするコメ返しかできないんですけど、いいですか?(?)なんかこうアレなんですよ……決まってたので……あんまり喪失感とかがなくて……変な言い方ですが、私の頭の中では何度も死んでいたので。いや当時はあったかもしれないんですけど喪失感、もう喉元過ぎてしまったっていうか……エヘ……サイコパス作者と言われてしまう…… 死にざまの話をしていいですか? 「え?」 って言いながら散っていく死にざまがめっ…………っちゃ好きで………………ガ〇ダムとかで……自分が死んだことに気付いてすらいないような……死に方をする……それもモブじゃない……モブじゃないキャラがあっさりと死んでいく……そんな戦場が……昔から好きで……渋くてカッコイイとずっと思ってて……私はずっとそんな死にざまを書くことに憧れていて……いやヒビのポケセン前は戦場じゃないんですけどね。おかしいな〜 前の感想で、タケヒロは報われて死んだと思いますか? と聞いたのですが、この感じだと報われて死んだとは思われていなさそうな感じですね。 >タケヒロは、過去の決着をつけないまま幸せになろうとしたから死んだのでしょうか? それは許されない事だったのでしょうか?ルリコやミソラをはじめ、小さな子供達は、自分の小さな手のひらで懸命に戦い、もがき、視界不良の未来を必死に歩こうとしていたように思います。 「過去の決着」はアサギとイズのことを指していらっしゃいますかね? そうだな……確かに……。ココウで捨て子として誇りを持って(本当はとんでもない劣等感を抱えていたけど、誇りを持っていると言う風に人から見えるように一生懸命振る舞って)生きていたタケヒロの、忌み嫌っていた自身の出生との戦い、決着を、サーカス本番シーンで描いたつもりではあったので、春さんの世界のタケヒロは過去の決着をつけられなかったのか……と逆にしんみりとしているところです(??)。春さんのタケヒロがどうやったら過去の決着をつけられていたか考えていたのですが、ヒビ以降もトウヤたちについていってアサギとバトルをして勝つしかなかったのかなあ……その世界は痛快なんだろうなあ……でも……勝てるのか……リベンジバトルを挑んでも……多分……タケヒロは……(鬱 >タケヒロの死をそう解釈するのならば、トウヤの未来をも暗示しているかのようです。仮にトウヤがどこか遠くで幸せになろうとしたとしても、過去も因縁も必ず彼を見つけ出し、あっけないほどに、殺してしまうのでしょう。 まあ!!素敵ですね!!えへ!!(えへ) ルリコ気に入っていただけて嬉しいです!!章ゲストキャラにしておくには惜しいくらい私もお気に入りのキャラで、でも13章の中でミソタケの話と並行して書くにはシナリオ量が多すぎたなと反省しているところです。もっと尺を取ってたくさん語らせてやりたいキャラでした、春さんのご感想を読んでいると、短い出番の中でしっかりとルリコの人間性を掴んでいただけたようで大変嬉しく思っています。キャプチャシーン気合入れて描写したので嬉しいです……!! ルリコのこれからの人生には、タケヒロが必要だったと思います。……思うだけなんですけどね。 社畜トウヤ(トウヤにも社会経験が必要かなと思った)や交換日記(かわいいですよね………………)にも触れていただいてありがとうございます。個人的には、全部書きたかったものとはいえ色んな要素がありすぎてごちゃっとしてしまったと反省している章なのですが、面白がっていただけたようで嬉しいです(楽しんでいただけたと言っていいのか????)。ずっと予想していただいていたタケヒロの死まで見届けていただいてありがとうございました。このキャラいつ死ぬんだろう……と思うことが物語を楽しく読むひとつのエッセンスになるタイプの読者様もいるのだなあと、作者としてもすごく楽しいご感想でした……!! [146]
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月蝕 を読んだ感想 | ||
投稿者:春 2021/01/31(日) 20:07 | ||
[表示] お疲れ様です。12章読了しました! 色々と内心に抱えていたものを吐き出した章だったと思います。ここにグレンくんがいないことがなんとなく寂しいですね……アズサさんもいなくなってしまうし……。アズサちゃんの王子様は、トウヤ君? タケヒロ? この最後に好きよ、王子様ってどっちに言ったんだろうって考えたんですが、どっちなんでしょうか? いやむしろ、あれは全員に言ったのかな。みんなが王子様で、アズサちゃんをレンジャーにしてくれた大切な仲間たちです。 前にトビさんがTwitterで、「月蝕で印象に残ってるシーンは?」って話で、「花畑の〜」ってリプしてたような記憶があるのですが、恐らくこの章のトウヤとアズサちゃんの事だったのかな、と思い起こしています。私の中でアズサさんって、強くて格好良くて優しくて、でも時々迷ったりする女の子って感じで、可愛いと感じたのは今回で2回目です。前に可愛いと思ったのは、かなり前の章でトウヤの言葉に真っ赤になった時です。トウヤとアズサちゃんの出会いがめっちゃ可愛い……いやでも、やっぱり小さいアズサちゃんを助けてくれたのはトウヤ君だったんじゃないかなと睨んでいます!そうだったら凄く可愛い……もしもグレンくんとかだったらちょっと君お話が。 特に今回は、アズサさんにトウヤ君が、眠れなかった事を話す下りが好きです。地の文で淡々と語っているあのシーンに、緩やかな時間の流れと、心を開いている感じがして、すごく素敵な時間でした。でもアズにゃんパーティ離脱してしまうんだよな……。そうなるとトウヤはタケヒロとミソラという子供二人を抱えることになります。やはり同世代以上のアズサちゃんやグレンくんがいた方が、トウヤ君も安心できるとか頼れるんじゃないかと思うんですが、タケヒロが今回、漢を見せました。強くなると本当の意味で決意して語ってくれたので、まだ少し不安そうなミソラも、そして強いけれど弱いトウヤ君も、助けてくれると私は信じています! 2つ目に好きなシーンですが、カナミさんとミヅキさんが言い争うシーンです。あのシーンめちゃくちゃ好きで、カナミさんって本当にトウヤ君の事好きなんだなって思いました。今まで正面切ってトウヤ君の事をはっきりと口に出して庇って肯定してくれるキャラって、あんまりいなかった気がするんですよ。タケヒロも庇うことはあるけど、基本的に彼はトウヤ君を罵ったり怒ってしまったりすることもあって、ミソラもトウヤを殺そうとしたり、グレンさんは結局裏切っちゃったし、アズサさんも優しいけどトウヤ君を正面から庇ったりはしないというか。ハギのおばさんもトウヤ君の事を庇ってくれたり大事には思っているけど、彼女は知らないことも多くて、だからなんていうか、かなり踏み入った事情も知った上で、それでもトウヤ君を好きだって、大事だって、そんなことするはずがないって、あんたに何が分かるんだって怒ってくれたカナミさんが今回すごく好きになったんです。最初に再登場したときは旦那さんは逃げてるしカリカリしてるしエトを怒鳴りつけるし大丈夫かこれあんな可愛くて元気溌剌だったカナミさんがこんな風に変わってしまうなんて……すごく衝撃的で、私動揺してしまって、エトの気持ちも分かるけど、でもカナミさんの窮状も分かるから、エト!君!お家に帰りなさい!!って思ってしまったんですよね……。でもマリーがぐれた訳じゃなくて、進化して助ける為に頑張ってたって分かって、ホッとしました。マリーは心底カナミさんのことが大切で、これは、愛です。吊すべきは旦那だけですねユルサナイ……絶対にユルサナイ……!仮によりを戻しに帰ってきたとしてもマリーが叩きのめしてくれることでしょう!マリー!いけ!!吊せ!!埋めろ!!!!! ツーとイズって、タケヒロとセットって印象だったんですが、前章と今章ですごく印象が変わりました。ツーって凄く強いポケモンだと思います、心身共に。タケヒロについていく、守られる存在ではなく、タケヒロと肩を並べて戦う、支えようとするポケモンなんだなって思いました。タケヒロに逆らったり怒ったり自己主張してみたり、でもそれは、タケヒロが大切だからだと思うんです。前の章でもタケヒロの指示を忠実に守っていたツーがめちゃくちゃ格好良かったです!!逃走中のトウヤの言葉に従ってタケヒロの方に行ったりせず、ちゃんとタケヒロの言葉を守っていた姿に痺れました。凄く好きになりました! かなり衝撃的だったのは、トウヤの両親の話です。お母さんがもしかしなくてもちょっとアレなのではと思ったのは、前章での話で思ったのですが、お父さんもちょっとアレだったとは……。そうか、二人とも子供を愛するタイプではなかったのかそうか……。トウヤ君がそれでもお家に帰りたいと初期に思っていたことが逆に不思議なんですよね……悪い子だから、戻ってこれたら許されたって事になるからだったのかな。お父さんはアサギを愛していたんでしょうか。トウヤ君のポケモンへの凄いラブコールがまさか伏線だとは思いませんでした。でもトウヤ君の性的嗜好はどっちかっていうと、人間ですよね? だってそうじゃないとハリが、前にハシリイで悲しそうにしていたのはいったいなんだったんだって……でもそれはそれでありかもしれない……トウヤ君はずっとハリの事を……でもハリは種族の違いで……私は人間とポケモンでカップル成立するのも大好きなのでハリとトウヤ君がくっついてもいいんですよ!!!!アズサちゃんとくっつくのも凄く良いと思います!!!というか!!誰か!!この人を!!!幸せにしてあげて!!!この際種族も性別も年齢も問わないから!!!お願いだから!! どんどんといろんなキャラが変わっていく中で、強く成長していく気がします。でもミソラは逆に記憶を取り戻したことで不安定になっているような……ミソラは、記憶を失っている間の方が迷いがなかった気がします。他のキャラと違ってミソラだけが、今、ようやく本当の意味で人生の選択を迫られているからなのでしょうか。次は13章!!2019年の夏というと、ちょうど最後の大会があった年だなと懐かしく思いました。読み進めるごとに、現在のとらさんの表現やストーリー展開の仕方へと近づいていく感覚がします。 ところでトウヤ君がさりげなくアチャモを殺した話が入ったんですが、冷静に考えると凄まじい話なのでは……。 [136]
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投稿者:とらと 2021/02/15(月) 22:01 | ||
[表示] 12章はですねえ最初3話くらいで終わるはずの章だったんですけどなんか分かんないんですけどすっっっごい長くなった章でした!!だってなんも起こらないじゃないですかハガネールに乗って移動してるだけの移動回なんですよね!!移動回なのになんでこんっっっっなに好きなんだろうなあ!!すごくお気に入りの章でした。面と向き合い腹を割って語り合うことで共に困難へ向かっていくうちのこほど尊いうちのこはありません。 >ここにグレンくんがいないことがなんとなく寂しいですね…… 嬉しいな……嬉しいぜ……あんなにグレンくんを疑っていた春さんにもグレンくんを仲間だと認めてもらえて(???)嬉しいです。グレンくんともみんなと腰を据えて話し合える分かり合える日がくればいいなあ。カッコつけて立ち去って勝手な男ですね。 トビさんがいつも褒めてくださるのは11章の頭のトウヤの殺し方講座のシーン(ススキ平原のシーン)なので、そっちかな?と思うのですが、このオアシスのところも褒めてもらってたかも……どっちだろう! ニャンは自分の女の子らしいところをなるべく人に見せまいとする子です。子供らを邪険に扱ったり仕事サボったり自由に振る舞いながらも、職業人としてのレンジャーの理想の姿から己を離すまいとする頑固な真面目さがあります。強くかっこよく優しくありたいのは彼女の理想の姿で、タケヒロもミソラも年上のトウヤですらも彼女にそうあることを望んでいました。またミス〇ーチル〇レンの話をするんですが、Foreverという曲の中に「君の好きな僕を演じるのはもう演技じゃないから」という一節があります。ニャンもまた、彼らの求める彼女を演じることはもう演技ではなくなっているのだと思いますし、彼女はそんな自分が好きなのだと思います。(だから年頃の女の子っぽいことをされるとコロっと落ちます。トウヤが。) >特に今回は、アズサさんにトウヤ君が、眠れなかった事を話す下りが好きです。地の文で淡々と語っているあのシーンに、緩やかな時間の流れと、心を開いている感じがして、すごく素敵な時間でした。 本当に!!!?本当に!?!?!?!?この12−7のさいごのかたまりはまじで私の月蝕名文10選には確実に選ばれる会心の出来なんですよ!!!!!トップ5くらいまでいくかもしれません!!!!会心の出来なんです!!!!(二回目)ここいいですよね……すごくいいですよね……わかる!!!うれしいなああ!!!ありがとう……ありがとう……ありがとう!!!! カナヤンとミヅキのシーンもほんっ〜〜〜〜〜〜〜とうに書きたかったシーンでした、書きたかったシーンでしたがこのへんがどう受け入れられるのかめちゃくちゃ心配なシーンでもありました。笑 女と女が話しているシーン本当に少ないんですよね月蝕。しかもニャンユキみたいな可愛らしい友人同士ではない大人のふたりの喧嘩を書くのなんかすごく生々しいものをしている気がしてドキドキ(不安)していました。めちゃくちゃ苦労して書きあげたすごく思い出深いシーンです。触れていただいて嬉しいなあ。カナヤンの言ってることやってることはミヅキの立場から考えれば実にめちゃくちゃではあるので、読者さんにどうみられるのかはとても怖かった思い出です。好きになったと言っていただけると、他人事ながらとてもホッとします。 12章を書き終えたときカナヤンのことを「私はあなたを救えないからがんばって自分で幸せになってくれ」と言っていたのを思い出します。カナヤンって私的には月蝕の中で最もキャラクター然としてないキャラです。きらきらしてないっていうか……なんかでも作中通して見ても凄く力のある存在だと作者は思っているんです。物語の外で何が起こってもカナヤンなら気丈に生きていってくれると思います。でもそのちょっと無理のある人生のなかに、マリーっていうすんばらしい男がいるから、カナヤンは大丈夫だなとも思います。(マリーほんとありがとう)トウヤの経歴まで含めて彼を全肯定するキャラは確かにカナミだけかもしれません……! カナミとおばさんくらいのものかもしれません。カナヤンは……母…… 旦那を吊るそう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!吊るします!!!!!!!!! ツーイズはほんと〜9章までのあいだにもっと書かなきゃいけなかったなと思うキャラクタなんですが(ポケモン書くの難しいなあ!)、11章12章でツーのこと私もすごく推しになりました。精神面でポケモンは人間より遥かに強いものを持っていてほしいと思ってます。トレーナーに導かれる手持ちポケモンが、時にトレーナーの背を押し導いてほしいと思います。タケヒロとツーの関係は、8章のVSミソラ戦以降少しずつ、そして飛躍的に変わりました。あくまで友達、あるいはペット、の関係から、トレーナーと手持ち、主人と従者の関係に。単に従わせるものと従うものってわけでなく、一緒に困難と戦うもの、共に立ち向かうもの、として。ツーはタケヒロと共に立ち向かいたくて強くなりました。手持ちの片割れを亡くしたタケヒロより、たったひとりの相棒を失ったイズのほうが、背負うものの増えたぶんだけ先に大人になったのかな〜。 傍目に見れば壊れている家庭でも、トウヤにとってはたったひとつの家族で、たったひとりの父さんとたったひとりの母さんでした。彼らが親としてマズくても、トウヤが彼らを嫌いになることはありませんでした。10歳のトウヤは家族が破綻していることに気付いていなかったと思います。トウヤは10歳の感情のまま、無垢に家族を思い続けようとしてきました。 >でもトウヤ君の性的嗜好はどっちかっていうと、人間ですよね? これはですねえ!半分半分だとトウヤが言ったんですけど、「人間」と「ポケモン」で半分半分ではなくて、「人間」と「チルタリス」で半分半分なんです。トウヤの守備範囲はポケモン全般ではありません、チルタリス限定と言うよりはドラゴンタイプっぽいポケモンが好みで、例えばラティアスとかは普通に守備範囲です(トウヤがメグミにべた甘いのはメグミがドラゴンだからです。ちなみにハヤテに当たりがキツいのは彼がドラゴンでオスだからです)。ノクタスのことはトウヤはえっちな目で見ません。トウヤにとっては、ハリは性欲の対象ではまったくもってありません。でも性欲によるつながりのみがつながりのすべてであるはずがないと思いませんか!?!!?!!分かる!!!!!!!!!!ハリはですね、人間になりたかったんです。ハリはなんかもう単純に、人の言葉で喋ったり、暖かい手で抱きしめたり、そっと寄り添ったりしたかったんです。でも棘があるしハリは植物よりなので体温が低くて冷たいんです。悲しいね……でもそんなことをしなくたってトウヤはハリを心から愛していると思いませんか!??!?!?!(何? >ミソラは逆に記憶を取り戻したことで不安定になっているような……ミソラは、記憶を失っている間の方が迷いがなかった気がします。他のキャラと違ってミソラだけが、今、ようやく本当の意味で人生の選択を迫られているからなのでしょうか。 ああそうですね……!本当にそうですね。ミソラは自分がどう振舞うべきなのか、自分がどうするべきなのか、指針を失ってしまっている状態だと思います。記憶と言うすべてを失ってからこのかた、せっかく手に入れてきたものを、ミソラはどんどん失っていきます。どんどん失った最後に、ミソラが本当に大事にすべきものが見えるといいなあと思います。見てくれると良いなあ(他力本願 ところでトウヤですが、 >誰か!!この人を!!!幸せにしてあげて!!! >ところでトウヤ君がさりげなくアチャモを殺した話が入ったんですが、冷静に考えると凄まじい話なのでは……。 罪なきアチャモをあんな殺し方した人が幸せになっていいんでしょうか……………………?私はそう思いますね……(名推理 でも全員幸せにしますけどね!!私はハピエン主義者なのでね!! [145]
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