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淡淡短篇集(雑) を読んだ感想
投稿者:竜王 評価:とても良かった! 2020/03/25(水) 00:41
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投稿者:来来坊(風) 2020/03/27(金) 22:20
ありがとうございます!
丁寧さはかなり意識している部分なので楽しんでいただけてよかったです!
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 18 この胸に、ほのおのいしをたずさえて を読んだ感想
投稿者: 2020/03/15(日) 23:47
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投稿者:来来坊(風) 2020/03/16(月) 18:33
 海さん、感想ありがとうございます!
 前々からマサキというのはぜひとも書いてみたい題材でした。あまりゲームや二次創作では触れられていませんが、ポケモンを通信で移動、保存させる技術は常識的に考えてとんでもないことであり、更に良く考えていくと『データ<>ポケモン』技術が実はポリゴンに絡ませることもできるということを思いついたときにはもうすごく嬉しかったです。
 元々「凡人から見た天才」を書くのがすごく好きだったので、今回の物語の構図自体はすんなりと決めることが出来ました、というより自分はあまり学のある方ではないので主人公もプログラミングができることにしてしまうとその感情を理解することができなくなってしまうんですね。
 ただマサキをタマムシ大学在籍にしてしまった以上、主人公もそれに準ずる存在にしなければならなくなったためこれには苦労しました、都内の大学に行っていた友人に確認取りました。大学生ってこんな感じ?と言った感じに
 ただ、レベルが高いだけで、基本的には自分より優れている人間に対する恐怖であったり戸惑いであったりが感情の中心だったので、それは楽でしたね。
「唯一無二の友人」というものがテーマであることはお察しのとおりですね。なんというか、歳を取ると『友情が最後に勝つ展開』が好きになっていくんですよね。そういう点で、この短編は自分の「友情というものに対する夢」のようなものが詰まっていると思います。
 後裏テーマとしては最近巷で話題の「エモみ」を出せればいいなと思っていました。
 歳相応だが社会関係に苦労しない主人公と、歳不相応の能力があるが社会関係には疎いマサキの対比というものがかけていたら良かったなと思っていたんですが、マサキが友人をどう思っていたかというものは序盤のイチ場面以外は削りました、最初はマサキ支店があったりもしたんですけど、蛇足かなと削りました。
 最後に、感想ありがとうございました。
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 15 龍を釣る人 を読んだ感想
投稿者:レイコ 2018/01/05(金) 16:39
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投稿者:来来坊(風) 2018/01/06(土) 22:36
レイコさん、感想ありがとうございます!
この作品を書いた頃は、まだウルトラサンムーンが出ておらず、イリマのキャラがあまり表現されていなかった(アニメにも出てないし)ので、自分の中でこういうタイプの性格とその穴のようなものを考えてこんな感じの話になりました。ウルトラサンムーンではそこも掘り下げられてあまりこの作品のような悩みは持ってい無さそうな感じになっていましたがw

「獲物が仕掛けに食いつことそのものが幸運」と言うようなことを言う釣り人が実際にいたわけではありませんし、この考え方が釣り人としての正解だともあまり思っていません、現在の釣りの仕掛けや方式には、先人たちの知恵が凝縮されているでしょうし、彼等もそれを誇ってたはずです。実際釣りに向いているのは実は我慢強くなく仕掛けやポイントをコロコロ変える人という話もあるくらいで、創意工夫が大事なんですね。

ただ、自分がタカツというキャラに載せたかったのは そういうものを全て満たしながらも、結局は運に落ち着くと言う事を飲み込める器量の大きさみたいなものだったのかもしれません。

この作品の中で一番立派なのってイリマが一人ではハギギシリを釣ったことだと思うんですね、一人って不安なんですよ、特にこのような大物を釣る時って、中々釣れないですから、その間にだんだん不安になるですね、きっとイリマはその中でも彼なりに創意工夫をし、その結果幸運を掴んだのだと思います。
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 14 サイコ・バションは己を知っている を読んだ感想
投稿者:トビ 2017/05/13(土) 06:41
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投稿者:来来坊(風) 2018/01/06(土) 22:39
ペラップは好きなのもありますし、実際のプロレス界にもリングにオウムを連れてくるレスラーがいたんですね、そこのオマージュです。

バションにも勿論モデルが存在して、彼は基本的に素行不良のレスラーだったのですが、それでもレスラーとしては大きな結果を残した不思議な存在だったので、それを自分なりに解釈してキャラクターにしました。

彼の倫理観については書いてて自分でもついていけませんでした、その場その場の感情で動くことの出来る存在なんだろうと思います。もし次に書いたとしてキャラをブレさせないようには出来ないんじゃないでしょうか
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 06 上の世界、下の世界。 を読んだ感想
投稿者:レイコ 2013/08/16(金) 10:32
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投稿者:来来坊(風) 2013/08/19(月) 21:00
レイコさん。気合の入った感想ありがとうございます。
景観の描写については意識して行ったことがなかったのでこの作品に旨く反映できているのかどうか不安だったのでよかったです。

ネオラントはただの魚です、そこは譲れません。むしろサバとネオラントの生物学上の違いを調べてみたいほどに魚だと思います。
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 09 緋姫物語 を読んだ感想
投稿者: 2013/08/12(月) 01:34
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投稿者:来来坊(風) 2013/08/12(月) 19:24
海さん、気合の入った感想ありがとうございます。
進化のシーンや石を怖がるシーン、あと最初の何行かは何とか描写を厚くしようと必死でした。そのとおりに受け取っていただき嬉しく思っています。
命の蝋燭製作時にはこの話の構想はまったくありませんでしたが、何とか繋がる形になってほっとしています。
ありがとうございました。
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淡淡短篇集(雑) > 黙黙目次 > 05 ある男 を読んだ感想
投稿者:とらと 2012/10/28(日) 17:44
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投稿者:来来坊(風) 2012/11/08(木) 01:15
とらとさん、力の入った感想ありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。
この話の中における『静かさ』は個人的には意識していたものなので、それがきちんと反映されていてよかったです。
実は自分自身もNと言う存在はそこまで執着するものでは無いんですが、知り合いにNのことが好きで好きで堪らないやつがいて、そいつに常にNの素晴らしさをとかれているので半洗脳状態です。しかし、この話においては彼がしっかりとした柱になっているなと満足しています。
愛についてはまだ答えが無いものだと思っています。なので皆さんそれぞれの答えが出てくるものだと思うので、ネタに困っている人はやってみれば良いと思います。


あ、まだまだ感想募集していますよ、遠慮なさらず書いて行っちゃってくださいね。^^
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