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吾輩はヤドンである を読んだ感想
投稿者:
とらと
2018/04/03(火) 10:17
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面白かった!! こんなことがあったけどヤドンはすぐ忘れてしまうから〜みたいなくだりが続いている時に「じゃあお前はなんなんだよ」と突っ込まざるを得ませんでしたが、なるほど、ヤドキング状態のヤドンだったのかwww ヤドンがシェルダーに噛まれてヤドランになることを「進化」としないという考察、面白いですね。噛まれたら賢くなり、離れられたらまた元に戻ってしまう、しかも毒素に対する抗体ができて再び進化(?)できるのは稀である、という設定も凄い良いな〜と思いました。ポケモンの進化ってホントなんでやねんという所が多いですが、こういう風な独自解釈が読めるのは面白いなあ。自分ではなかなか思いつかないので凄く興味深かったです。しかし、ギャラドスに食われかけて戻ってくるくだり、「吾輩」がまあいいやって昼寝しはじめてしまうところも、彼が戻ってきた後に何事もなかったかのような呑気さでいることも、笑わざるをえませんでしたwwwめっちゃ好きです!!
人間との関係性の話も面白かった。きのみを置いていってあげるところにはホッコリしました(文字が伝わってよかった……ww)。進化についてこの設定で行くと、大事な大会の決勝戦とかで頭からシェルダーが吹き飛んでヤドンに戻っちゃうヤドキングとかいそうですね。執拗にシェルダー部分を攻撃してくる相手とか。いろいろ妄想が膨らみますね……!面白い作品をありがとうございます。ポケモンの設定を活かしながら独自解釈で広げていく、こんなん書いてみたいな〜。
[01]
投稿者:
円山翔
2018/04/03(火) 21:32
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まずはご感想ありがとうございます。3年ほど前、夏目漱石先生の吾輩は猫であるを冒頭部分と最後の最後しか読んでいない状態で、なぜか書こうと思い立った作品でした。
実はですね、この作品を書くためにポケモンWikiを漁っていたところ、ポケモン図鑑のヤドランとヤドキングの欄に、次のようなことが書いてあったんです。
ヤドラン(ピカチュウバージョン)
うみのちかくで のんびり くらす。 もし シッポの シェルダーが はずれてしまうと ヤドンにもどる。
ヤドキング(ルビー、サファイア、エメラルドバージョン)
せかいの ふしぎを かいめい するため まいにち けんきゅう しているが あたまの シェルダーが はずれると ぜんぶ わすれてしまう らしい。
つまり、シェルダーが外れるとヤドンに戻るという点については原作準拠で、そこにこれを「進化」ではないとする考えや抗体やらなんやらの設定を独自に付け加えた、という形になっていたのでした。人間の言葉を理解できたのも、頭にシェルダーが噛み付いて脳が活性化されていたが故ということになります。ギャラドスに連れていかれてしれっと戻ってきた彼は――まぁ、普通のヤドンだったので仕方がないかなぁと……随分前なのであまり覚えていないわけですが、書いている最中は楽しかったんだろうなぁと思い返してみたりします。ニンゲンよ、ヤドンを舐めるな。みたいな感じで(私も人間なんですけどネ……)
最後に、お読みいただきありがとうございました。またしばらくはポケスクに投稿してある作品をpokenovelにも投稿していくつもりですので、もしお時間に余裕があって、気が向いたら、手に取っていただけると嬉しいです。
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