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チャンスをくれないか を読んだ感想
投稿者:
はやめ
評価:とても良かった!
2013/05/30(木) 09:52
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第12話まで拝見させていただきました。
なんで今まで読まなかったんだろう、と後悔しました。導入の部分が正直専門用語が多かったので、やはり理解は難しかったですが、それも狙いの一つということで了解しました。読者を引き込む力が強いと感じます。
流れるような文章と圧倒的表現力で、すいすい読むことが出来ました。情景描写凄いですね。海であるとか、ウバメの森であるとか。諸々の語句、どこから浮かんでくるのかなと思わされます。
「護」や「定石」、独特の要素が印象的ですね。かっこいいです。金銀の城都地方が舞台ということで、和を重んじられたのでしょうか? 設定上、やっぱりそこのところは意識してしまいますよね。ポケモンで一番和に近い土地ですから。
一つ一つの作り込まれた設定が物語を彩り、和の雰囲気を導き出すものとして働いているなと思います。特に護みたいな、ああいうなんといいましょうか……二つ名に近いものは、個人的に滅茶苦茶ツボなんですよね(
はい、ただの厨二です。
さて、ストーリーは先が気になって仕方がありません。
単純に続きを楽しみにしたいのですが、一つ考えたのがホウオウというポケモンの扱い。本家アニメではサトシにとってホウオウとは憧れや目標、導きである存在ですよね。
しかし、「チャンスはくれないか」の主人公ゴールドにとっては、畏怖の対象でもあるのですね。ホウオウに出会ったことで旅を止めてしまった、自分の至らなさを痛感した……水雲さんの拘りを感じます。確かによくよく考えてみれば、人間の心理として突然ホウオウのような偉大すぎる存在に出会った時、挫折の一つも感じるかも分かりません。そこら辺が現実的だな、と思いました。
あと、アサギの幼馴染設定いいですね(
原作よりも良い奴になっているブラック。やたら可愛いミカン。ミカンが幼馴染な時点でもう勝ち組ですね……! 失礼しました。
イッシュのポケモンまで出て来るとは驚きました。やはり時系列はHGSS時代でしょうか。
これからどのような展開を迎えるのか。ホウオウやライコウの動向も気になりますが、エンテイ、スイクンは何を思うか。そして、(きっといつかは出て来るであろう)ホウオウの対なるポケモン・ルギアの出番にも期待がかかりますね!
良い作品をありがとうございました。これからも続きを楽しんで読みたいと思います。以上です。
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投稿者:
水雲
2013/05/31(金) 16:29
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>>はやめさん
こんにちは、水雲です。この度はコメントをありがとうございます。
はっきり申しまして、SF風の描写などはこの作品にはほとんど必要ないのですが、個人的な趣味として盛り込ませていただきました。そこで他の作品とはひと味違うことをアピール出来ればと思います。
この作品ではトレーナーが指示を出して戦う……よりかは、ポケモン自身が判断して戦うため、ポケモン視点での描写が非常に多いです。そのため、ポケモン独自の文化を持たせたいと思い、護や定石などを設定しました。詳しくは、補足などをどうぞです。
ストーリーは金銀・HGSSを強く意識しております。わたし自身、金銀で遊んだ記憶を懐かしく思い返しながら執筆していましたので。その中に、わたしのオリジナルの展開を挟みこませようとしています。ホウオウに対するゴールドの気持ちなどもそうです。
ブラックやミカンも、もう完全に自分のための設定です。このように設けておかねば、のちのちの展開がスムーズにならないので。つまり、ふたりとも、今後活躍の場が用意されています。ブラックも、「いいところ」を奪い去っていくだけの、つくづく憎めないキャラクターとなっています。
BWが発売された後に思いついたため、第五世代も登場ポケモンに加えています。どの地方でもポケモンは共通、といった方針です。
ホウオウ、ライコウ、果たしてこやつらの狙いはなんなのか。エンテイ、スイクンはどのような形で登場するのか。そして、ルギアの出番は……?
いずれ、それらについても作品内にて。6/1から第二章が始まるのですが、コンセプトは「お楽しみ箱」です。今まで以上にどんちゃん騒ぎをして、盛り上がっていけばいいなあと考えております。
それでは、失礼いたします。
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