へっぽこポケモン探検記 > 第七章 “英雄祭”編 > 15 第百七話 ルッグとミーナの相手 を読んだ感想 | ||
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投稿者:とらと 2014/06/06(金) 19:19 | |
[表示] ものさんこんばんは! 第 三 十 三 話 か ら 最 新 話 ま で 一 気 読 み し て き ま し た !!約70話分とかですね読み物溜めまくる怠惰者をお許しください今度から早めに読みますでも一気読みできて め っ ち ゃ 幸 せ なんですけど……!!(顔覆 前スレverで感想書かせていただいたときはひたすらシャナさんハアアアンって言ってた気がしますが今回はちょっと読んだ部分が長すぎて何から語っていいのか分かりません! しかしここまで一気読みに耐えうるクオリティっていうのは本当に凄いと思います、非常にテンポ感がいいだけでなくそのテンポ感の良さに無理やり感がないところがとてもすごい。ものさん作品の読んでて疲れない感は最早伝説の域ですね。テンポ感だけじゃなくそのものの面白さっていう部分がとっても大きいんでしょうけど!さすが……! ストーリーとしては5章後半あたりからいよいよ引き込まれていったという感じで……!! 賑やかな物語の節々に仕込まれていたそれぞれの抱える闇がだんだんと表面化し、それに(あくまで自然に)飲み込まれていくキャラ達の様子に「おお……!」と思わされました。特に63話の『だが、カイ――君は、このままでいいのか?』には思わずゾクッと……!でもそっから和解だったり、乗り越えていくひとつひとつのエピソードがまぁ見事にどれも素敵(67とか85とか89〜92とか)で、いや〜いいですね。挫けてる時に立ち上がらせるのって他人のパワーなんだなぁって凄く思いました。下手な感想ですいません。病んでも病みすぎないところとか良いと思います。うんうん。 カイや、その他のキャラたちの悩みっていうのは現実世界で普通な人生を送る私みたいなのからは程遠いようで、意外と近いところにある。読みながら凹んで辛さを共感したりする。それでも読む手を休めようと思わない吸引力は、語りの醸す雰囲気の底にある真っ直ぐさに起因するんでしょうか。う〜ん。なんだか生きる力を貰える、そんな感じです。そんな感じ。アッそんな何言ってんだコイツみたいな目で見ないでください/// じゃあシャナさんの話しますね(真剣 とても萌えたのは あ っ ア チ ャ モ 時 代 が あ る ん だ なということなんですがまぁそのハイ、あの回をちょこちょこひよこ歩きしてるあたもシャナさんで想像するとなんかもう健気切なすぎて色んな体液が滲み出そうでした。読んだ70話間はかなりシャナ好き得な部分が多くて(いやまぁ読んでるスパンが長いからそりゃどのキャラでもそうなんですが……)ウッヒョー!! ボコボコにされるシャナさんに萌えました(みたいな不謹慎な感想を言ってもいい人だとものかきさんのことを思っているので書きますが不快に思われたらすいません土下座)とか言ってもいいんですが、なんていうかシャナさんってこんなにカッコイイキャラだっけと思う部分が非常に多く散見されてなんっていうかもう天使の域です。51話のおわりみたいなイケメンターンが多いのなんのって。そして師匠師匠と慕っているスバルとの関係性がこれまたかわいいのなんのって。イケメンで冷静で情に厚くて優しくて気遣いがあって一人で背負いこむタイプでヘタレで生死の境をさまよった後の感想一言目が「寒い」でそれでいて「っざけんじゃねぇええッッ!!」みたいなことを言う熱量がある(興奮しすぎて死ぬかと思いました(私が))シャナさんが大天使だと思います。些細なシーンですが、バトル大会前緊張してるカイに「俺も初めてのときは緊張でガチガチだった」みたいな話をしてあげるシャナさんがめっさ男前です。あーなんて男前なんだ。好きだー。あーあー。 へっぽこさんはまぁハッピーエンド安定株なんだろうなぁと勝手に思っていますが92話で華麗に死亡フラグを立てられたのでなかなか侮れませんね。そうですかそうですか。まっとうに結婚エンドですかね?今後の展開が楽しみです(白目 92ラストのあたりのシャナさんも好みだなぁ〜……はぁ幸せ…… しかしルテアとのコンビが良いですね。太陽と月(ちょっと違うけど)のような王道感がよいです。親友……男の友情……へっ……ポケモン原型だからよからぬ方向に思考回路が働かなくて助かったぜ……いや何でもありません…… 今後ルテアにも壁にぶつかる時期が来るのだとしたらその時はシャナが彼の為に泣くのでしょうか。そんな光景がちょっと楽しみだ。 カイとスバル。 カイは頼りなくてスバルはしっかり者、という構図がお話が進むにつれて変化してきました。修行なんかを通じて成長した姿を見せ始めたカイに対して、スバルは依存的な部分が強くなってきましたね。明るさの裏でひた隠しにする暗さに押し負け気味のスバルがちょっと心配。夢のことも、能力のことも、気になります……! しかしカイは強くなりましたね。ついこのあいだまで攻撃できないとか言ってた子が、お祭りとはいえバトルの大会で決勝戦まで上がる実力を身に着けるとは、急成長ぶりに潜在能力の高さ的な何かを感じずにはおれません。メンタル的にはもしかしてシャナよりネガティブなんじゃないかと思える部分もまだ多々ありますが……wwからの主役退場というまさかの展開(^ω^ 三^ω^)どこだか忘れましたが私読んでる途中でなんとなくスバルは“もう一人のカイ”のことが好きなのかと思ってたんですが105話読むとそうでもなくてちょっと安心しました。まだ謎の多いルアンは何を思いどう動くのか、そしてカイは……? シャナシャナいうとりますがやっぱこの二人の今後がめちゃくちゃ気になります。どっちも凄く良いキャラ!主役コンビの今後の活躍と謎の解明に期待しつつ、今回はこのへんで失礼します。今後は更新ごとに読めたらいいな!なるべく最新話追いかけていきますので今後とも更新よろしくおねがいします!楽しみにしてます〜執筆がんばってくださいませ〜!では!! [07]
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投稿者:ものかき 2014/06/07(土) 18:58 | |
[表示] とらさん! こんばんはこんばんは。ものかきです。 あばばばば、お忙しい中拙作をなんと七十話分も一気読みしてくださってしかも最新話に追いついてくださるなんてなんたることでしょうありがとうございます大好きですありがとうありがとう……! 前スレを消してしまったせいで前回のとらさんや他の方のご感想を消してしまったことは未だに後悔していますがそれでも見捨てられずにこうやって再び感想をいただけるなんて私は果報者です(土下座 そうなんですよへっぽこは五章後半から本格的に動き出すんですよそれまでに飽きられなくて本当によかった……! キャラクターたちは“イーブル”との交戦を通じて今までに直面したことが無かった困難に打ち当たることとなりますがなんというかそれがある意味各章の、しいては物語全体の“山”に当たる部分なのであります。各章に一つか二つ、そんな山を意識的に入れているので必然的にほとんどのキャラクターに見せ場というものが生じる訳でしてだからシャナ好きなとらさんはシャナの回にひっかかったというなんともしてやったりというか卑怯と言うかなんというか……楽しんでいただけたようで感謝ですうわわわわ。あんまり病むと引いちゃいますからね読者様がね! 普段の私の悩みやらなんやらをぶち込んでいますから、キャラの苦悩はある程度現実的だと思います、はい、自分の病んでいる部分を持ち込む訳ですから気持ち悪いですねはい。 さてさてシャナですがはい!!! 彼 に は ア チ ャ モ 時 代 が あ り ま す! その頃のあいつは輪をかけてヘタレでネガティブでチキンでそれでいてよちよち歩きな訳ですよ!!!!! ボコボコにされるシャナに萌えた! さ い っ こ う の 褒 め 言 葉 で す !!! いえあ! 好きなキャラというのはいじめにいじめてあわよくば殺す勢いでもいいと私は思う方です(不謹慎ですねはい) スバルにいじられルテアにいじられエルザにボコられリオナにフラれ唯一カイにしかいいところ見せられないなんてこれ以上おいしい役職があるでしょうか!? 否!!!!! 真っ当に結婚するんでしょうかねどうなるんでしょうかね死ぬんですかねそれは先のお楽しみですねふふふ…… >今後ルテアにも壁にぶつかる時期が来るのだとしたらその時はシャナが彼の為に泣くのでしょうか。というとらさんの文章を読んだときにあああああとらさんじつは私以上にへっぽこの世界のこと詳しいんじゃないでしょうかああ、と思うほどに嬉しいです。なるほどな、なるほどな……。 さてさてカイです。とある方の受け売りなのですが、主人公というポジションは物語を通じて心情に変化や成長が伴わなければならない、という言葉があるそうです。それをねらったわけではないのですが、カイは確実に成長しています。スバルとカイの立場が逆転したのはもしかしたらスバル以上にカイが急速に成長している所以なのかも知れません。カイに潜む潜在能力! いえあ! もちろん文章でそういう表現は全くしていませんが、そう! 示唆というか、密かに私の中の“裏設定”としてカイには元々すばらしい潜在能力を持っているというのがあるのです!(あ、これ言ってよかったかないやいいよね大丈夫大丈夫。 さて、今後カイとルアンとスバルの三角関係(?)は今後どうなっていくのでしょうか。私にもわかりかねる部分がありますが( ルアンもかなり重要なポジションのキャラです。主人公カイ、そしてシャナと同時に彼にもご注目ください! 長文失礼しました! ご感想ありがとうございます! またへっぽこの続きでお目にかかりましょう! [08]
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