[表示] ノコタロウさんお久しぶりです。 期間が開いてしまい、申し訳ありません。 今回は救助3、主に前半の感想を書いていきます。
・「お前はこの辺りで一番強いらしいな……私と勝負しないか……?」 ――第二十八話 ゴールドランク 2 より 章始めからクライマックスですね! 600族の2匹が登場、しかもそのまま 主人公が一騎討ちを挑むという――後々の章で 顕著になりますが、こういう「主人公が密かに最強格に 一目置かれる」という展開は大好きです。 ・「手始めだサンダー!!」「アイツ等を殺せ!!」 ――第三十二話 雷鳴と聖剣 より ライトに加わる、サンダーという脅威。 こういう原作のボス+オリジナルキャラという組み合わせも 燃えるものがあります。同じ電気タイプですし。 この戦いでも事あるごとにブラザーズを煽るその姿は まごうことなき名悪役。そして稼いだヘイトは、 宝玉による腕の激痛で緩和していくという…… しかしながら一番好きなのは、 「私はお前のようなチビの癖にスカしたやつが一番キライでな」 「てめぇ鏡に向かって同じセリフ吐いてみやがれ」 「こればっかりはライトに同意ね」 「全くだ」 ――第三十二話 雷鳴と聖剣 より この作中唯一であろう3匹の意見が一致した一幕です。 シリアスな笑いと言いますか、緊張からの緩和と言いますか…… とにかく好きです。
・「わし、何やってるんだろ……」 ――第三十一話 強気なヒトと弱気なヒト より 遠回しの戦線離脱宣告に苦悩するトノ。 物語内での役割はコメディリリーフ寄りで、お調子者だったり 精神年齢が低めな彼ですが、自分の役目はしっかりと 果たそうと思っているんですよね。 カエル屋敷でもそうでしたし。
そして――彼はやってくれました。 「"ハイドロポンプ"!!」 ――第三十三話 傀儡と化したサンダー より ライメイの山にて仲間の危機に駆けつけ、 伝説に強烈な一撃をおみまいする。 かつて己を侮った敵さえも驚かせる活躍。最高です。 「伝説のポケモンとやらも大したことないな!こりゃワシ、ヒーローかな?」 ――第三十四話 霧下の戦い より またすぐに調子に乗るのも彼らしいですがね(苦笑)
長々と書いてしまい申し訳ありません。 これで後半もあるという…… どうかもう少しだけお付き合いください。では。
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