NEAR◆◇MISS を読んだ感想 | ||
投稿者:春 2021/05/05(水) 07:57 | ||
[表示] 4章読了しました! すごい!!レイコさんの努力の結果が凄いことになっている!! なんか……分かります……実は正直なところ、3章までは難しい漢字や言い回しがめちゃくちゃ多くて、レイコさん凄いな……こんな漢字や単語私使ったことないよ……理解するのが難しいけど、これは私の勉強が足りないんだな……と若干落ち込みながら読んでいてですね……なので4章でそれらの言い回しが一掃されて、物凄く読みやすくなって、物語に入り込みやすくなったのでとても、とてもありがたいです……。分かりますよ!!そういう時期ありますよね!!そういう時期を経たからこそ体に馴染んだ表現とかあるし、模索する時期って必要ですもんね!!それはそれとしてありがとうございます!!!!!! 3章の感想では大変失礼致しました!!!読み返したらちゃんとアイラさんが救出されている!!!!ごめんなさい!!!今回は私の愛しのミナト様ごほんげふん、ミナトは出番は控え、キズミとアイラの話が中心となりました。キズミの事情はこの先出てきますね!!劇場版でキズミは関西弁だったので、「おや……こっちの時空では普通に喋ってるよな……?」と思っていました。今回はキズミさんのモンスターボールオタクっぷりが発露してしまった!!最初に読んだときは「んん?モンスターボール?ポケモンじゃなくて?ボールの方?」と思ったんですが、ガチのモンスターボールファンだと知って吹きましたwwww本気でそっちです!!???キズミさんにモンスターボール関連の話で捕まったら4時間は覚悟しないといけないかもしれない……(それはそれで楽しいかも?) ヤドンタクシーのヤドン好きですね!笑ったところの表現が特に好きです!出番が今回だけ(もしかしてまた出番あるのか?)なのが惜しまれる……この街も治安が良いように見えて、裏の事情が存在していて、キズミさんはそれも分かった上で警察官をやっているんだなぁ。ジュペッタになりかけているぬいぐるみはどうして持っているんだろう……。ぬいぐるみは子供に捨てられるとジュペッタになって、愛されるとぬいぐるみに戻るらしいです。ぬいぐるみのまま愛してあげることでジュペッタにならないようにしているのかな?でもビニールかけたままだし、逆にジュペッタになるのを待っていたりして?キズミさんも寂しいのかなぁ……。(何年か前の作品になるので、図鑑説明の当時の公開内容によっては私が誤読している可能性があります!!すいません!!!) アイラさんの事情が判明しました!「アイラはわりと早めに判明します」と行っていた予告通りだ!!前回出てきたアイラさんのそっくりさんは、ズバリ母では!!??お母さんだったらペールとロータンが従ってしまったのも分かります。国際警察官であるパパと一緒に人生を歩むには、ママは、普通の人で、ついていけなかったんですね……アイラさんも家族のことを背負うには、厳しい……キズミー!!もっと優しくしてやらんかー!!!!!!!ところでお姉さんは出奔してしまったということなので、この先出番がありそうですよね!!??(わくわく)いやもしかしたら、あのアイラさんのそっくりさんはお母さんではなくお姉さんであった可能性があるかもしれんな……そうなると……ど、どうなるんだ……!? キズミさんが冷たいのは、犯人を取り逃がしてしまった負い目か……本当ならアイラさんの顔を見るのも辛かったかもしれない……。でも、アイラさんがいなかったら、もしかしたらキズミさんはもっともっと無茶してたかもしれないよなぁと不意に思いました。だってアイラさんを守らないとマジで顔向け出来ないですし。前回アイラさんをちゃんと守れて良かったねキズミ……。むしろ、アイラさんという現状で守るべき相手がいることが良い影響を与えている気がします。無茶しきれないしね!! アイラさんの背負うものが判明し、ますます男二人組頑張れや!!がっちり支えたれや!!!という想いを強くしました!!次くらいでまた事件が起こりそうな気がします。果たしてわだかまりはなくなるのでしょうか?それとも、更に絡んでしまうのかな……またのんびり読みにうかがいますが、マジでのんびり読みにうかがいますので、レイコさん、首と肩を大事にしてください……!!!!!!! [89]
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投稿者:レイコ 2021/05/09(日) 18:59 | ||
[表示] ご感想ありがとうございます!! 連載初期は特にですねー、自分はもともと文章下手だから内容が読者さんに伝わらなくてもいいや、それよりもニアミスという自作品のためにどんな文章を書けるか、どんな文章だったら作品の雰囲気を構築できるか、それについてはやれるところまで研究するつもりでやってみよー! という後ろ向きだか前向きなんだか、文章に対して唯我独尊の謎スタンスだったですよね…… しかも、連載初期であればあるほど脳内プロットは暗くてシリアス(ストーリーラインは三章の段階でほぼ固まっていましたが、当時はコミカルなシーンは採用の優先度がとても低かったです)だったので、なかなか小難しい文体から脱却できませんでした。 連載期間8、9年くらいを通しまして、おかげさまで、文章が難解だろうと乱雑だろうと、読んでくださる方は読んでくださるのだという大変貴重なありがたい経験を継続させていただきましたので、後期になればなるほど(具体的には8章以降くらいかなあ…)読者さんにストーリーを理解してもらえるような文章作りを頑張ろう、と方針転換しました。といっても、時すでに遅しだったんですけどね……なので、春さんの感覚はごく正常でごもっともです。なんなら私自身も同感ですw 完結した!という満足感と、自戒も少しあって、ポケノベ版に関しては一年以上じっくり休息しましたので、春さんが読み始めてくださったことをきっかけに、いちから全面改稿に着手できたのは何度も申し上げた通り、大きな喜びです。あの頃とは異なる文章でもう一度同じストーリーをなぞれるのって、新作作りとはまた違う刺激があってすごく楽しいですよ! UM図鑑だと愛されたらぬいぐるみに戻るらしいですね。よかったなあジュペッタ、公式からの救済措置…! 残念ながら連載当時はその設定がなかったので、捨てられて変化する不憫なポケモンという位置づけで劇中は一貫してるかと思います。なのでキズミがぬいぐるみにジュペッタになってほしくないのは、たぶん憐みなのでしょうね。廃棄後に化けてさまよわせるのは可愛そうだし、かといって自分は手持ちにしたくないので。もしでも化けたら化けたで面倒見なくちゃなあ、という思いはあるんだと思います。ビニルはあれです、不要な景品ぬいぐるみを透明ビニル袋をかけられている状態の新品で押しつけられたら、わざわざ袋を破るだろうか…という……(このへん説明は曖昧にしてありますが、おそらくミナトは手持ちを増やしたがらないキズミにあえて押しつけたんでしょうね) アイラの過去はそんな感じです。 拙作ニアミスは……実は、キズミナアイの過去はこうだった!みたいなくだりは、ストーリーの盛り上がりポイントとして、そこまで上位にカウントしてないところが、作者的にはありまして…… もちろん主人公らの行動原理の解明という意味では、すごい大事なんですけどね! キャラクターのバックグラウンド関連の最高潮はある章のある一点に集約したつもりなので、そこはストーリー上盛り上がるシーンに仕上がってたらいいなあという願望があります……! 敵で出てきたアイラの「そっくりさん」は変身(変装?)能力持ちですからね! 母でも姉でもなく、単純にアイラの顔を借りて意地悪したかったんだと思いますよ^皿^ キズミはね……バカなんですよね……バカで単純で真面目で、若いのです…… 4章読了ありがとうございました。ぜひ5章ものんびりとよろしくお願いします! [90]
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