月蝕 > 月蝕 > 63 7−3 を読んだ感想 | ||
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投稿者:桜庭 評価:感動した! 2018/05/12(土) 17:28 | |
61 7-1 はあああああ、ヴェルさんにしかできない、ヴェルさんのできること…。そっと近寄ってあげること…。 ダメですわ…もう一通り読んで心がばくばく言ってます…何から言ったらいいのか…。 ハリには内緒だぞ、って弱いところを見せたくないとか、そういうのかな? はあああ、それにしてもみんなの最終兵器ヴェルさん…天晴れ! *レンジャーさんのターン。 う、お、うおおお、、、いつ読んでも衝撃。ミソラさんとタケヒロくんはてっきり彼氏でも来るんじゃない?! みたいな軽い気持ちで言ったのに、父親に突き放されるレンジャーさんを見てしまうとは…。 ここに中にトウヤさんがいてよかった…。いなかったらタケヒロくんもっと暴走してたかもですね…ひょえ…。 *男三人、一気にレンジャーさんにフラれてしまった(違う) てっきり反省会をするとでも思ったのに、やんややんや言ってて、あーいつものココウメンバーだーって和んじゃった自分を殴りたい。今もレンジャーさんは悩んでるのに…! レンジャーさんがレンジャーだから付き合ってた訳じゃない、って言い切るトウヤさん! 男! >「レンジャーさんが、レンジャーをやめたら、あの、私」からの「レンジャーさんのこと、何て呼んだらいいのか分かりません!」に多分、全月蝕読者が救われたと思います。 そこから空気変わってますもの! さすがミソラさん! 天然なのかもしれないけど! レンジャーさんがレンジャーやめたら何て呼べばいいか分かんないものね! 元レンジャーさんとか呼ばないもの!! タケヒロくんがアズサって呼べないのすこぶるかわいいww男の子だわw さらっとアズサって言ってるミソラさんは漢だわ! 男かもしれなかった、とか、胸ないもんな、とかクソ失礼な事言ってるけど彼らなりの元気付けなのかな?! そう思っておきます!! レンジャーさん改めアズサさん、早く元に戻ってね…! 62 7-2 >グレンがバズーカを抱えてやってきたのは 大庭さん「?!?! あれ?!?! 作品間違えた?!」 グレンさん、いきなりぶち込んできましたね! うわーっ! やっぱりグレンさんいいキャラしてるわ…好きだ〜! トウヤさんはスプーン磨き、タケヒロくんはソーダに空気を送る作業…ん? それ、遊び…? いやいや作業だね、うん! ごめんなタケヒロくん! 私はついタケヒロくんに構いたくなるみたいですw >「そうですか……」 「おいおい、リアクションまでお師匠様のマネか?」 一緒に長い事いると似て来るって言いますもんね!(めちゃくちゃいい笑顔の私) グレンさんが来たから、多分こういう態度、対応が出来る三人。よかったなグレンさん来て…。 アズサさんのことを話そうにも何から話していいのか分からないトウヤさんが「こんい」とか難しい事言うからもっとややこしくなってるー!w からのミソラさんwww 「彼女いたことありますもんね」発言! えートウヤさん言ってなかったんだぁ、まあ三日だから言わないのかな?! 彼女出来ても岩なさそうですけどねトウヤさんw >耳元に口を寄せて囁いてくるタケヒロの声は、ちょっと引くほど真剣である。 はあ〜タケヒロくんはどうか、いつまでも、そのままでいてほしい。心の底から思いますw >「落とすとは」 「ミソラ、そこまでだ」 グレンさんのおかげなのか、いてもいなくてもこの調子になれたのか分からないんですが、グレンさんがいると空気がこう、変わりますねw 強引ですけど、そこが彼の良いところ!! >「どうも、彼氏です」 待ってくださいwwwえっwwww展開について行けないwwwトウヤさんあなた、えっ、あなたぁ?!?!www >「レンジャーだろうが関係ない。こいつを守る為なら、僕は、命だって差し出せる」 トウヤさんはこういうセリフをどこで覚えて来るんでしょうか、グレンさんのマネなのかな、そうなのかな…笑いで手が震えてます。 ミソラさんも「自慢の弟子です」を思い出してるし!! 私も思い出してましたよ!! 63 7-3 トウヤさんがお父さん、お母さん、お姉さんの事を話している! すげー話してる! めちゃくちゃ話してる! 地雷踏んだな、とそこで立ち止まるんじゃなくて、さらに奥に踏み込んでいくミソラさん。踏み込んでよかったね…。 トウヤさんも身内のことを話せてよかったって思ってたらいいな、それで心の鉛とかが少しでも軽くなれてたら、いいな…。どうなんだろう…。 >「母親」指を滑らせ、対照的にかなり勝気な感じのする女性の方へ。 ここの描写、なぜだか心惹かれます…。こうやって、指で顔をなぞってたりするのかな、って…。 *タケヒロくんサイドー! タケヒロくんとトウヤさんの過去がものすげえ気になりますね…。 トウヤさんにもう一度近寄りたくて〜、がズキンと来ましたが、ミソラさんが「凄い!」って言ってくれたから! って言い切ってくれてホッとしました。 >グレンが振り向く。その男は、タケヒロが知っている中では、おそらく、誰よりも強い男だ。 全部持ってかれた…。この一文に全てを持っていかれた…。 [82]
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投稿者:とらと 2018/07/14(土) 22:49 | |
・7−1 このシーンめっちゃいいですよね……(何回も同じこと言ってる) 私はヴェルがトウヤの背中を尻尾でよちよちしてあげた瞬間にトウヤがぶわっと来てしまうところが最高オブ最高オブ最高に好きです ヴェルの尻尾……(項垂れる作者 ハリに言うなよ、の下りがなんだったのかという話ですが、ハリには心配かけたくないというのが理由だったと思います。このシーンは実は、ミソラが「殺したい人がいる」とトウヤに打ち明けたことで、トウヤが「ミソラが殺したいのは自分である」→「じきにココウでこれまで通りの生活を続けることはできなくなる」ところまで勘付いてショックを受けたというシーンだったのですが(何故気付けたのかというのはまあそのうち……)、自分が泣いている姿をハリに知られることでその「ミソラが殺したいのはトウヤ」ということをハリに察せられるのを恐れたんですね。この件は一人で抱えなきゃと思っていたんです。 レンジャーさんと父親のシーン ここは苦戦した記憶しかないですね、今見ても苦戦の跡が見えるし改善点も見える(恥)先の男三人の会話も含め、親、というものをこんなに彼らに語らせていたのかとちょっと衝撃を受けました、久々に読み返してよかった。7章も大事な章ではあるのですが、自分ではあまり思い返すことがないのです。女性を書くのが苦手なのでレンジャーさん主役章で苦戦しているというのもあるのですが、親が出てくる・女友達が出てくる、ということに生々しさを感じているのかもしれません。でもおーしゃんに楽しんでいただけている様子を見るとほっとします笑 この三人で歩いていくシーンめっちゃかわいいですね……めっちゃかわいかった(確信) 内容は重いんですけど、書き方は全体通して結構コミカルな章でもありました。互いの立場や考え方を思いながら意見をぶつけたり、慮ったりしている、なんとなくのらりくらりと近寄りつつあった四人組が、窮地に陥ったからこそ互いの内心に踏み込めるようになっているような感じなのが好きです。 レンジャーさんの窮地を間抜けな三人がなんとかしようとして空振ってる感じがかわいい!! ・7−2 グレンのバズーカから始まるつっこみどころ満載回ですね!!!!ここは大変にお気に入りです!!! おーしゃんにいっぱい突っ込んでいただいているからしょうみ私は何も話すことがありません……!!笑 たくさん楽しんでいただいてありがとうございます!! 三人だとどうしてもじめじめしてしまうのにやっぱグレンが出てくるとどんどん会話が弾んでいる感じ、流石は兄貴分だなあと感じます……!! この回の作者イチオシはやはり「どうも、彼氏です」ですね!! グレンは案外女の子には押しが弱くてこういうことは出来ない方なので、グレンのまねではなく飲酒したトウヤの素の台詞です!!ありがとうございます!!(何が?? ・7−3 トウヤも自分のことを話すタイミングというのは模索していたのかもしれません。ただそれを尻込みせず話せるようになったのは、6章のアヤノの衝撃発言によりトウヤの中の感性が狂い始めていることが大きい。6章で名前を見るだけであれほど動揺していたトウヤは、壁を乗り越えたというよりは、その壁を突然破壊されたことで、自分の中にとどめて守っておきたいものが少しどうでもよくなってしまった状態ではあります(捨てられた、ということを認めようとしたあたり)。この辺のトウヤの感覚というのは隠し設定みたいなものなのですが…… タケヒロとトウヤの過去の話は8章〜11章にかけて小出しにしていますが、本格的には13章くらいかな……? おたのしみに!! >グレンが振り向く。その男は、タケヒロが知っている中では、おそらく、誰よりも強い男だ。 >全部持ってかれた…。この一文に全てを持っていかれた…。 ありがとうございます!作者はグレンの >「戦え」 これが最高に好きです!!!!!!!!!!!!! [89]
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