月蝕 を読んだ感想 | ||
投稿者:春 2020/08/29(土) 11:16 | ||
[表示] 7章「はぐれものの4人」読了しました! イメソンについて、トウヤのイメソンである「SUNRISE」を改めて聞きました。確かに、こっちの方が歌詞がしっくりくる気がします! 前半のトウヤのイメソンとのことですが、ぜん……はん……とは……? どこからが後半になるのか。そして後半のトウヤは前半のトウヤより強い感じのツイートを以前拝見した気がするので、後半トウヤのイメソンも、後半を読み始めた暁には是非教えて欲しいです。SUNRISEはサビの部分の曲調が特に好きです。でも特に切なげなのもサビなんですよね……どこか悲痛というか……そこも含め、トウヤらしいと思います。 「Marshmallow day」! 元気な感じの曲ですよね。ミスチルの曲をいくつか聴いて思ったのですが、どこかしっとりとした雰囲気がある曲が多いと思います。この曲も元気ではあるけれど、曲調から深読みができそうな曲です。コメ返を見て、睡眠不足、から一瞬トウヤかと思いましたが(彼は常に睡眠不足なイメージです)、いやいやマリーか?とも思いました。テレポーテーションは恋するポケモンがいっぱい出てきて、マリーの事は、前回の感想であんまり触れられなかったけど、マリーとテラ、マリーとハリの会話シーン好きです。マリーが、結構深いというか、まっすぐでありながら悩んでいて、彼の問いかけは凄く面白いと思います。 ていうか前回、ミソラが殺したい相手についてめっちゃ深読みしてたんですが、トウヤではなかったのか……ホッとしたような残念なような……ということは、彼が殺したい相手は別に存在している……とも思ったのですが、実は8章をこの感想書いている時点で読み始めていて、他の街に行くとか言い出しているのでやっぱりトウヤを殺そうとしているんじゃないかと深読(しつこい)。他の街に呼び出してからの! ざくーとかかなって!!グレンといいミソラといい、勝手に深読みして信じて良いのかどうか悩んでます!私が安心して信じられるのなんてハリくらいなもんですよ!! グレンを疑ってかかってましたが、トウヤへの「ほら、お前はそうやって、自分のセンスに合わないものには目を向けようともしない。今に時代に置いていかれるぞ」という台詞が面白すぎて「もうコイツ敵でもいいや面白いから好きだわ」という思考になりつつあります。グレンお前wwwwwwwグレンとトウヤの絡みは、悪友同士みたいな遠慮ない感じで楽しいです。トウヤがしっしとしているのも面白いし、良いぞもっとやれと言いたくなります。グレン良いキャラですよね! ミソラもトウヤもタケヒロも悩みがちで、レンジャーさんも最近は雲行き怪しく(最初からか?)なりつつあるなかで、作中でも述べられていたように太陽のように明るい男だと思います。渋みがある。こういうキャラ好きなのですが、上手く書けないので良いなぁグレン良いなぁ……と思いながら読んでいました。 トビさんが「にゃん」と呼んでいた理由も分かったので今度から私もアズサさんの事をにゃんと呼ぼうと心に強く決めました。にゃん……良いね……にゃん……可愛いね……。アズサさんのお父さんが登場したとき、にゃんも嫌がってたので「敵かな」とか思ったのですが、終わりのほうの笑顔をみるに敵では……ない……のか……いや敵か……? と見定めかねています。でもにゃんは嫌ってるし、娘をぶん殴るなんて許されんからやっぱり父ちゃんは私の中で敵認定しておこう。 トウヤが波動が使えるんじゃないかという話が出たとき、ふいに頭の中に波動の勇者の格好したトウヤとハリが浮かんだのですが、「うわ似合わん」と一瞬で思ってかき消えました(失礼極まりない)。今のとらさんが波動の勇者を見たかどうか分かりませんが、どっちかというとトウヤは置いていった勇者側ではなく、置いて行かれたルカリオ側だよなぁと。にゃんが真っ赤になって照れてるところをみるに、にゃんはヒロインと確定しました。でも3日彼女の方も本当はちゃんとトウヤの事好きだったと短編の方で言ってたし、グレンの言ったとおり、トウヤは手が早いんじゃ……意外にもてているぞ……??? ユキちゃんという新キャラが現れて、可愛いポニーテールぴこぴこさせていたので、前にふせんりょさんが描いたイラストを思い出しました。3人が描かれたイラストで、右端がユキちゃんだったかな? 「可愛いけど誰だろう?」とずっと思っていたので謎が解けました。でも、真ん中と左端は誰だろう……左端の男の子は別の名前を呼んでいたきがするけど全然おもいだせぬい……。 にゃんは今回、みんなに説得されたり帰るといったり辞めると言ったりと色々と迷走していたのですが大丈夫か……? 彼女が実際のところどうしたいのだろうと思っていたのですが、とりあえずレンジャーを続けたいって事で良いんですよね。スズちゃんの身に過去何があったのだろう……。どうしてにゃんは辞めるなんて言ったんだろう……多分、ココウにいるとトウヤたちとなれ合ってしまうから何じゃないかと思ったんですが……いやどうなんだろうな……わからぬい……。そもそも、彼女が何故ココウにいるのかも私よく分かってなくて、何か目的があったんじゃないかと思うんですが、辞めるって今回言ったって事は、別に目的もない普通に駐在レンジャーだったのか……?そんなこともないと思うけどなぁ……うむむ……。 ひとまずにゃんはいなくなってしまったので、大人しく続きを読み進めて行こうと思います! あ! タケヒロの曲は「ウズラ」を聞きましたよ! [122]
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投稿者:とらと 2020/09/06(日) 20:04 | ||
[表示] SUNRISEいいですよねええええええええええええええええええ(イメソンへの異常な食いつき)ライブで念願のサンライズが聞けたときマジで号泣してしまったな……歌詞もさることながら激しすぎない抑揚のある曲調もミディアムなテンポ感もすごくわかみやとうやのイメージにぴったりなんですよね個人的には!バンドサウンドでありつつそこに混じっているピアノの切なさがなんかこうすごく……すごく……そうなんですよ!!!そうなんです!!ありがとう!!あっ7章読んでいただいてありがとうございます!!!!!!!!! 後半トウヤどこだろうなあ。後半ミソラは明確に「ここから」と言えるポイントがあるんですが、トウヤは後半トウヤになるポイントが3つあるのでどことは明言しづらいのですが、11章頭から徐々に後半トウヤへの進化が始まり、14章末では完全に後半トウヤへの進化を終える……という感じですね。後半のイメソン今2種類あるのでどっちを推すか今から考えておきますね!!ウキウキ!(? マシュマロデイ!!すごいいっぱい聞いていただけて嬉しいですねありがとうございます、こんなに推しを聞いていただいていいんでしょうか(照)しっとりしている……のかな? しっとりというのが「湿度」という意味なら分かります!! 血の通っているというよりは人間らしい湿度のある作品が多い……ように思います音楽全く詳しくないのであんまりえらそうに語れませんが……昔のミスチルではバリバリのバンドサウンドでロックな曲も歌っていますよ!!なにせ彼らはロックバンドですからね!!そういう話じゃないかもしれない!! マリーめっちゃお気に入りキャラなんだよなあ〜私がマリルに見る傲慢なイメージ(何故……)を詰め込んだキャラでした、彼がらみのシーンを好きと言っていただけてとても嬉しいです。ありがとうございます。悩める男だし報われない感がすごいですが逞しく生きていってほしいです。 >トウヤではなかったのか……ホッとしたような残念なような…… 残念なような……でめちゃくちゃ笑ってしまった 私もミソラにトウヤを殺してほしかったな……残念だな……証拠が残らないように他人のいないところで殺害を実行するミソラwwwwしたたかで最高ですね!!すごく好きです!! >私が安心して信じられるのなんてハリくらいなもんですよ!! 本当にハリを信用していいのかな……?(何??? グレンいいですよね〜!! タケミソと絡んでいる時の兄貴面している(できてない)トウヤも好きなんですがグレンにちょっかい出されているときの背伸びしたがってる弟分のトウヤがすごい素っぽくてかわ……好きなんだよな〜。体格じゃないですが彼のどっしりとした安定感は他のキャラにはまるでないし兄貴分としてのよさがありつつ、バトル狂としてのトリッキーさもありつつ、かと思えばそこはなとない不穏さや影も兼ね備えていつつ。グレンの見え方は8章を完走していただいたらまた変わるのではないかと思います。私も本当にお気に入りのキャラです。 ニャンかわいいですよね〜! あずにゃん!(け〇おん)と思っていたらこのへんを書く前あたりにポケモンのAZにゃんが出てきてしまって全然かわいくなくて流石に笑いました。 アズサの父親は敵か、味方か、という二極で判じられるものではないと考えます。敵でも味方でもなく、父親、なのだろうと。トウヤが愛していたトウヤの父親、タケヒロを捨てたタケヒロの父親、いるのかいないのかも分からないミソラの父親、そしてアズサを押さえつけようとするアズサの父親、子供たちにもそれぞれの父親観があって、タケヒロは自分を捨てた両親のことを知らないし知らない人のことを憎しとしか思っていませんが、アズサにとっての父親は、いくら自分の個をないがしろにしようとする父親であっても、「敵」と断定できるものではなかったように思います。彼女の中に一寸も父親への尊敬の念がなければ、彼女は父親と同じ職業は選ばなかったと思います。同時に、彼女が職業人でありながら18歳の少女であるからこそ、自分の中にある父親への尊敬や畏怖を認められない部分もあるでしょう。 一方で本作の主人公であるミソラやトウヤにとっては、アズサを連れていってしまう父親はこのシチュエーションでは「敵」と言えますが、クオンとの戦闘を終え、7−9のタケミソと父親との会話のシーンを経たあとでは、「敵」という認識は解除され、「アズサの父親」という認識に正されているのではないかなあ。(※すべての子供が暴力的な親に対しても情で結ばれているべきと言っている訳ではありません(炎上対策)) 波導の勇者見てないんですよね……波動を扱うにあたって見とくべきかな……とも思ったんですが、アニポケが「波導」表記であるのに対しポケモンの図鑑設定が「波動」表記なので、本作は映画の波導とは別物として解釈するので別にいいかなと思ってみませんでした 見ろ >にゃんが真っ赤になって照れてるところをみるに、にゃんはヒロインと確定しました。 果たしてそうかな……?ニチャア……(8章に続く) >意外にもてているぞ……??? 気付いてしまいましたか……トウヤ全肯定小説にしないためにタケヒロというキャラクタを入れた節もあるんですが基本的にはみんなトウヤのこと好きなんですよね。特にいい男じゃないんですけどね。怖いね。しかもトウヤはすぐ愛してるとか言いますからね……愛情に飢えすぎてちょっと優しくされたらすぐに勘違いしてしまうのでダメなんですよね。本当にダメだと思いますね。きっと現世で酷い目に遭うと思います。 ふせんりょさんのレンジャーズイラストめちょめちょかわいかったですよね〜!!ポニテあほげのちっこいぷにぷにの子がユキです!推しメン!真ん中はチリーン連れてるのでニャンです黒いマントをはおっているのがトレードマークです!男の子はそのうち登場するので出てきたときにこいつかあ〜と思っていただければ幸いです。レンジャーズは美男美女揃いなのだ!! 春さんのように理性的(構造的?)に読み解いてくださる方には難解な章だったかもしれません? 申し訳ない……! ニャンに関しては情報がめちゃくちゃ後出しになるので彼女の心情が伝わりづらい節があるなあといつも反省しているところです。ニャンがレンジャーを辞めると言ったのは、本懐でない雑用のような仕事をさせられていること(描いていた将来像とのギャップ←このへんくそほど描写が甘いので理解しろというほうが難しいと思います)、自分を思い通りに動かそうとする父親への反抗心、この二点で溜まった鬱憤から衝動的に口走ったもので、でも実際彼女はレンジャーを辞めると心の平穏な生活を送れるところもあるのです。それでも彼女の中にはポケモンレンジャーとしてポケモンを助けたいという純粋な夢がちゃんと息衝いていて、それを放り投げることなどできない、というまっすぐさがあり、友人のユキはそれを知っていたし、これまでリューエルや薬付けバクーダのトレーナーにキレているアズサの姿を見てきたトウヤたちもそれを感じ取っていた(あと普通にこのままでいてほしかった)から止めた、っていう感じですかね。あんまり7章のこと深く考えたことなかったな…… >そもそも、彼女が何故ココウにいるのかも私よく分かってなくて、何か目的があったんじゃないかと思うんですが、辞めるって今回言ったって事は、別に目的もない普通に駐在レンジャーだったのか……?そんなこともないと思うけどなぁ……うむむ……。 情報が後出し祭りで申し訳ないなあ……(目を逸らす)アズサのポケモンレンジャーとしての立ち位置は「ココウの駐在員」です。ただ、ココウには「ココウにレンジャーの駐在所が今もありそこにレンジャーが駐在している」ことを知っている人はほとんどいません。 ウズラいいですよねえ……藍i坊i主は早蕨さんに教えてもらったバンドだった気がします。あんまり曲を知っているわけではないんですが、ウズラは月蝕の外伝(書かない)のメインテーマだった時期もありました。好きな曲だな〜。 ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! [124]
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