エトワール・フィランテ〜星降りの夜の導かれし出逢い〜 を読んだ感想 | ||
![]() |
投稿者:アブソル 2012/10/29(月) 23:12 | |
お久しぶりです。アブソルです。最新話更新、問う事で感想を書きにしました。 前々回は氷の王国が舞台と言う事で、城下町グラスレイノの不気味な静けさに圧政の影が見え隠れしていましたが、今回はそれが露わになった感じですね。 あのフタチマルが乱用しているであろう“不敬罪”を始め数々の罪と言う名の言いがかりに国全体が恐れているようでした。 後、アルム君の勇気に乾杯です。 裁判も無しに牢獄にポケモンをバンバンぶち込んじゃいそうなフタチマルによく「貴方は愚かだ」なんて言えたものだと感心しています。 シオンの毅然とした態度も良いですね。さすが王女様w さて以前は優しかったと評され、今は優しさの“や”の字もなくなっているフタチマル君にいったい何があったのか、気になる所です。 シオンはこのフタチマルと面識があるようですが、当の本人は彼女のことを覚えていない様子ですね。 それが単に忘れているだけなのか、それとも彼の性格が歪んでいる要因とつながっているのか――これからのストーリー展開から目が離せませんね。 フタチマルという種族上の可愛い外見で傲慢で策士な支配者セリフを発している彼が、僕は少し好きなのですがw 彼が王子と言及されている以上、恐らく王様も崩御されていないのでしょうかね。それとも死んでいる状態に近いけれど生きている・・とか? ともあれ次回が楽しみです。 それでは〜 [08]
|
||
![]() |
投稿者:コメット 2012/11/12(月) 22:07 | |
この場ではお久しぶりです。返信が遅れてしまってすいません; 同じ王国でも、ステノポロスの方は国内の事情について問題なく通ってきたのに対し、今回はそれとは違う形になっています。まさに圧政ですね。 こういう時だといつもは引っ込んでしまいがちなアルムですが、今回はシオンの事もあるので、いざとなると大胆な行動に出られるという事ですねw シオンも一応一国の王女ですから、覚悟を決めた時の行動力は仲間内の誰よりも強い――と言う事にしておきます。 個人的には格好良いか可愛いイメージがあるフタチマルを敢えて持って来る事で、見た目とのギャップを出そうと考えていたのですが、功を奏したようで良かったです。そのフタチマルがこれからどう動くのか――もちろんそれがキーポイントとなってくるので、彼の内面と合わせて注目して頂けると幸いです。 改めて感想をありがとうございましたっ。 [09]
|