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エトワール・フィランテ〜星降りの夜の導かれし出逢い〜
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エトワール・フィランテ〜星降りの夜の導かれし出逢い〜 > 第十五章 海底遺跡ラビュリントスと動き出す影〜強大な力と謎の封印〜 > 06 第百二十四話 ヴァローの乖離の先に〜光る星はあまりにも眩く〜 を読んだ感想
投稿者:
コメット
2019/05/27(月) 20:10
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こちら、頂いた拍手メッセージへの返信となります。
>とらさん
アルムと幼馴染で昔から頼られていたからこそ、今の今になって少しずつ変化が訪れたのかもしれません。とらさんの言う“拗れた”という表現の方が確かに正しいかも。
「お前は俺が守るから」と言って旅に連れ出した手前、アルム自身が成長して頼もしくなる事は嬉しくありつつも、ヴァローはどこか焦りを感じていたのかもしれません。
ヴァローが悩み始めたきっかけについて、もしかしたらとらさんの意にそぐわないものかもしれませんが、僕なりに整理して以下ピックアップしてみました。
まず大きな異変として分かりやすく現れたのは、以前とらさんにも感想で指摘していただいた第百十五話のくだり――ヴァローとライズの対比のところですね。アルムが何気なく口にした、「クリアとアカツキを頼りにしていた」という旨が、直近で決定的だったと思います。この二つ前の話でアルム自身が「ヴァロー達と正面から向き合って甘えられる」と言ってた辺り、皮肉でもあるのですが。
ですが、その前に一つ、ヴァローには珍しく不安を吐露していた場面がありました。第八十八話、ヴィノータウン編ですね。ここでアルムは酔った勢いでずっと我慢していた不安を口にして、ヴァローはそれを打ち明けてくれなかった事を残念に思います。この時は確かにライズとシオンに励まされて事なきを得てはいるのですが、ここ、素面のアルムとヴァローは直接向き合ってないのですよ。
あと、他にもあれこれヴァローが悩む要素があるのですが、それは次回以降にまた彼自身の口から明らかになっていく……かも? なので、彼らの関係がこれからどうなるのか、引き続きお楽しみ(で合ってるのかな?)にしていただけると嬉しいです!
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