エトワール・フィランテ〜星降りの夜の導かれし出逢い〜 を読んだ感想 | ||
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投稿者:とらと 2013/07/16(火) 00:35 | |
[表示] こんにちは、こんばんは。とらとです。感想欄でははじめまして。 えーっとですね……先に言っておきますが……非常にまとまりのない感想文なので……覚悟してください…… いやぁなんていうか、なんていうんでしょう、 エトワール・フィランテという作品を知って、コメットさんという人に出会って、それからこの作品を読ませていただくまでに凄く長い時間が開いたのですが、(私の好きな作家さんのオススメ作品でしたので)ずっと読みたい読みたいと思ってた作品をひとます読み切って追いついた、っていう感動、年齢の近さもあって妙な親近感を一方的に抱いているコメットさんが書かれた作品を読み切ったっていう感動、なんだろうそんなことよりまず第一に凄く好きですっていうことを伝えなければならないと思うんですけど いやああああ好きなんですよ!興奮のままに書き散らしていますからどうか落ち着いて聞いてくださいね、好きです!エトワールフィランテ本当に好きです あー面白い!面白い、本当に凄く凄く気に入ったんです何か言葉が拙すぎて全然伝わらない感マックスなんですが信じてください超好きです だってですね、私こんなに長い作品をこんな短期間で読み切ったの初めてですよ。私もびっくりですよ。毎日の通学時間がこんなに待ち遠しかったことったらなかったんですよ。あ〜早く学校行くために電車に乗ってエトワール読みたいな〜とか摩訶不思議な思考に至ったの初めてでした。それも毎日。だいたい読み切るのに1か月くらいかかるんじゃないかと思ってたんですけどもう本当に一瞬でした。次が読みたくって読みたくって!なんだろう、すっごくワクワクハラハラドキドキで次は次は!?みたいなスリリングな作品ではないんですけれど、この世界観に浸っているともうすっごく気持ちいいっていうか、こいつ何言ってんだみたいな顔を多分コメットさんはされているんだと思うんですけど、つまりそういうことなんです。なんかねぇ……癒されて……愛らしくて……それでいて芯が通っていて……かっこよくて……勇気を貰える……そんな感じで……はい……ちょっと感想書くの下手なんですすいませんそろそろ作品の話しますね なんかもう本当は(↓のはやめさんみたいに)しっかりした感想叩き付けたいんですがなんかそんなことより早く読みました!って言いたいっていう衝動に駆られ過ぎてどうにかなりそうなので手当たり次第に書きます デジモン! 敢えて叫んでみます、デジモン! 子供たちの冒険活劇っていうか、いやー、いいですね!ロマンですね!!増える仲間!先々での出会い!!いややっぱりポケモンか!ポケモン! 私いっつも疑いながら読んでしまう癖があるのでシオンとかも100%悪いおねいさんだと思いながら読んでたくらいなんですが、こう前半でのんびりほのぼのしつつもちょっとずつ暗い物の鱗片に触れながら、物語が進むにつれてずるずるとその闇の中に足を踏み入れていく、そういう感じがたまんないです。その主役たちがちっちゃいこだっていうのがポイント高すぎです。キャラクターたちが出会う人々や仲間に影響されながら、ちょっとずつ成長していく、そのなかで大人たち(?)の凄く大きな陰謀のうねりに巻き込まれてゆく、ひゅーっ、いいですねぇ。運命感もいいですねぇ。いやぁいいです。 また、主役を張るポケモン達の生き生きしていること! 単体のキャラクターそのものも魅力的なんですが、それぞれが組み合わさってぶつかった時に、凄くきらきらした輝きを放ちますね。面倒見のいいお兄ちゃんと甘えん坊の弟みたいなアルムとティル。兄貴分弟分でもなく、対等な相棒のようにも微妙に映らない、けれど互いに認め合っているアルムとヴァロー。なんかもうお前ら恋人かよ末永く爆発してろよなアルムとシオン……そしてライズ……心が汚れている私にはライズ→アルム→←シオンにしか見えないんですがもうちょっとどうしたらいいんですかね……ライズくんちょっと怖いです……ちょっとだけね…… 自分の弱さを知っているアルムの主人公らしからぬ(笑)戦闘中のうじうじには、読み手はイライラさせられて、でもそれをバネに彼はだんだん大きくなってゆく。護る力というのはすごくアルムらしいですね。彼がこれからどういう活躍を見せてくれるのか楽しみです。 そしてヴァロー。影をなかなか見せない彼が進化について告げられたこととはなんだったのかが気になります。バロウという昔のガーディ?についても、彼の受けている精霊の力?についても詳しくは分からぬまま……強さゆえに倒れるところが想像もつかないヴァローが精神的に痛手を負いませんように(−人−)なんかヴァローには普通の幸せを手に入れてほしいです 何なんでしょうこの気持ちは あと特記したいのがガートなんですが……笑 ガートが好き……で……基本的に不遇な扱い受けてるキャラを好きになる傾向があるのでガートとレイルが好きでですね……お兄ちゃんっていいんですよねー(*´ω`*)ぶっきらぼうなお兄ちゃんとか最高すぎます、年下だと思しきヴァローやアルム(あのアルムにさえかなり辛辣に……ww)に弄られているのを見た時はもう悶絶モノでした。だからラデューシティのおわりでリストラ(ふるふる)メンバーから離脱したときには動揺を禁じ得ませんでした……まじで……みたいな……あとだからこそ最新話普通に鳥肌立ちました……出番あった……嬉しい……出番はやく……もっと……!! ここでのガート&シャトンが話にまた絡んでくる、とかコロトックとかコロトックとか、お前か!みたいな、忘れた頃に、みたいなのがけっこう多くて興奮しますwwあの完全にかませだったマンキーたちにでさえ出番があり得る……これは楽しみですね……! キャラの入り乱れ方が氷の国編に来て激化してきましたね ドーブル夫妻のお話ですっごいしんみりしながら超のんびりしてたのが凄く昔の出来事のようです(あの話すげぇ好きでした……!)でもこんだけ出てきて追いついていくのに必死!っていう状況にならないのっていうのがエトワールの凄いところと思います 国政の内を暗躍する黒い影……(´ー`)素敵……国を揺るがす一大事の中で、ちょこまかしてた子供たちがその真ん中を駆け抜けてゆく。そーいうのが凄く、なんだろう、ロマンだなぁって思います。 なんだかだんだん話が重くなってきましたね 重くなりきらないのはひとえにティルの無邪気な暴走のお陰なのでしょう ティルかわいいです……はあ……かわいい……でもガートのほうがもっとかわいい…… どちゃどちゃやりながらも、前を向きながらも、深刻な顔をしていることが多くなってきた旅のメンバーたち。ここまではあんまりありませんでしたが、これから彼らにとって辛い展開が、読者の胸を抉るような黒い展開が、よもや待ち受けているのでしょうか(^ω^ 三^ω^)つらい!でもすべて受け止める覚悟です! このまっすぐな作品の中に細やかに張り巡らされた伏線が、これから徐々に紐解かれていくのでしょう。いやー本当に楽しみです。ガートの出番とかもうめっちゃ楽しみです。え、ありますよね?あるんでしょ?知ってますよ?あー楽しみ!超楽しみ! そ、そんで……ひとつだけ……聞いていいですか……ひとつだけ……クリアの性別です……気になって夜も眠れません……完全に男だと思ってたんですが番外編見ると女の子グループ……お、おお……女の子ですか……おおお……あとレイルについてひとつだけどうしても突っ込みたいことがあるんですがそれはまた後日チャットとかで(^ω^ 三^ω^)ガートおおおうおおおおお( なんかもう語り足りない全然語り足りないっていうかほぼほぼ自分が何言ってるか分からなくてなんかもう申し訳ないんですがそろそろ強制終了します 続きはガートの出番がやってきたころにまた感想欄で!( もうここ数日エトワールを読むことが一番の楽しみだったので追いついてしまって寂しいです、早くつづき書いてくださいね(わくわく それでですね、ずーーーっと前からエトワールでお絵かきしますって言ってたの、描きました、拙いイラストですが→ http://nekoanizya.hishaku.com/0716.htm うちのサイトにつながってます、URLバーにコピペでおねがいします ほんとにコメットさんにはずーーーーーーーーーーっと前から描きます描きますいうてちっとも描いてなかったので本当に申し訳なかったですすいませんでしたorzまた描かせてくださいね〜!! ではでは。続き楽しみにしてます!更新がんばってくださいませー! [22]
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投稿者:コメット 2013/07/24(水) 00:22 | |
[表示] とらさんこんばんはー、こちらでは初めまして! もう感想文にまとまりなどなくとももう頂けるだけで嬉しいのでそんな事気にしませんとも! 返信自体が遅れた事にはもう突っ込まないで下さいねはい( どなたか何となく想像はつきますが本当にとらさんの好きな作家さんにも感謝ですし、こんな長い長い作品を最新話まで追いついてくださったとらさんにももちろん感謝感謝です! 年齢が近い事で親近感を抱いているのは僕も同じなのでそれが分かってなんかほっとしましたって話題がずれちゃいますね戻しましょう あああ好きってなんて素敵な響きなんでしょう!! 何でしょう読んでここがこうだったって書いていただく感想も無論嬉しいのですがまず作品自体を気に入って好きだと言って頂けるのって非常に嬉しいです!! いやもうここまですっきりするくらい言っていただけると本当に書いてて良かったって思いますねはい信じてますとも!! そうですね……とらさんが何やら読み始めたとおっしゃってた時から全然日数も経たないうちにこうやって感想をいただけて、もしかしてあの時の呟きは自分の作品の事を言って下さっていたのかと思うと思い出すだけでわなわなと震えてしまいます……! いえ実は読んでいるの自分の作品だったら良いなあってちょっと期待はしてたんですけどね(爆 世界観に浸っていて気持ち良いとは……! 絵本のような世界観と言って頂く事もありましたがこれは初めてですね画面越しに変な顔をしてるどころかうははーい!って飛び上がってますともはい。飛び上がってなくとも顔はついついにやけちゃいますね。正直ぶつ切りのお話を続けているイメージが自分の中にはあったので次が気になるとかすごくむず痒いというか語彙足りなくすいませんがとにかく嬉しいわけで!! 何て言うか芯が通ってる……?癒される……? かっこいい……? 本当に自分の作品の事を言ってくださってるのか疑問に思ってしまいましたそんな大層なものでもないです……! ここまでで作品の感想にはいってないとかすごいボリュームですよね改めてでもそれが嬉し(以下略 デジモン! 僕自身が抱いているイメージとしてはあながち間違ってないかもしれません!! 怒涛の冒険活劇ではありませんが、こう子供たちがたくさん集まってちょこちょこと問題を解決していく感じでしょうか! とりあえずたくさん出会いを重ねていろんな事を吸収していくって感じで! と思えばポケモン! まあそうですよね( いやだなあシオンがそんな悪いキャラだと怪しまれてたなんて……w 最初はとりあえずのんびりした旅にして交流の幅を広げつつ仲良くなっていけば良いかなあってくらいで、一度いっその事このままぶらり途中下車の旅みたいな感覚で終わらせても良いかなって考えたこともあるんですよねえ。もちろん即却下になりましたけど( 何かこう最初から絶望に直面したり苦労を強いられるよりは最初は何か楽しくわいわい楽しくやってるのが個人的に好きなのでこういう展開になったんですが、自分自身の好みがとらさんにもはまっていただけたという事で手を上げて喜んでよかですかっ! 何かこう元々強くて体の大きなポケモンがばんばん敵を倒していくのってどうだろって思っててちっちゃい子たちが動く形に落ち着いたんですよね。ちょっと幼くて弱すぎなところもありますがでもでもそこが何かこの作品らしさかななんて我ながら思ってます。そしてとりあえず運命感もすごく大事にしたかったのです!! キャラ小説かって言うくらいキャラを生み出してからストーリーが後で生まれてくるような書き方をしてるので、キャラが生き生きしてると感じていただけたのはもうガッツポーズものですね!! あとキャラ同士の掛け合いとか自信があるとかじゃないんですけど僕自身がすごく楽しく書いてたりするので、この辺に魅力を感じていただけたのは本当に作者冥利に尽きると言うかますます自信に繋がると言うか……! アルムがたぶん末っ子って事でここまで膨らんでいったのかなあと思います。何と言うか皆から頼られる主人公ってのもかっこいいんですけど周りから受ける印象とかそれぞれのキャラとの交流とかで違いが見えてくるとかがあまり無いような気がしてこうなったんですよねって後半何言ってるのか自分でも分かりませんゴメンナサイ( 何と言いますか自分の理想通りの姿に映っていてすごく感激しているのですねはい。アルムがティルを引っ張っていって、そのアルムをヴァローが引っ張ったり支えたりしつつ、そんでシオンがそれに加えて優しく包み込んであげている構図になればなあなんて思ってたので……。そしてライズ→アルム→←シオンの構図は間違ってないですね……いやこれを書いた僕が穢れてるのかもしれませんが……森に篭っていてあまり交流が無かった故にすごく依存してる形なんですけどこの怖さがどっかで発揮されるのですよ(たぶん) どうしても作中最弱で戦闘をしたくないってのが彼のスタンスなんですよね。それが護る力にも繋がってくるわけで、弱くて戦うのは嫌だけど、護りたいって想いは強いみたいな。純粋な想いが力に現れたって感じなのです。こっからが彼の成長なので暖かく見守っていただけると嬉しいですね。ヴァローに関してはアルムよりも主人公らしいところがあるので、シリアスな部分は大体彼が受け持ってますね。その進化とか過去のお話とか重要になってくる――はず! 実は進化のお話はちょっとだけ忘れてました恥ずかしい……。アルムとティルを一つの主人公組て括ると、案外ヴァローは陰の主人公だったりするのかもしれません。今のところその実力で大抵の敵は退けて苦労はそこまでしてませんが、果たしてこれからどうなるのか、書くのが楽しみですw 普通の幸せを手に入れて欲しいってこれは何でしょうか僕が気になりますw そしてガートが来るとは! これは本当に予想外でしたね。何かシャトンのボディーガードに成り下がってて上手く機能していないとばかり思っていたものですから( 不遇キャラがお好きってあらまた珍しいような……w お兄ちゃんキャラって良いですよねー! 僕もすごい好きなのですが彼に関してはもうぶっきらぼうにして弄られまくってしまえという酷い考えの下にああいう風に至ってしまったのですがそれが功を奏するとは……離脱は危険が近づいている事をシスコン――もといシャトンを大事に思っているガートからしたら放っておけなかったわけで。でも、ラデューシティで分かれた後で、二度目のブルーメビレッジで戻ってきてないのもちょっとした布石なんですねっ。ここはちょいちょい十章中でもアカツキの先輩に当たるのがエスパータイプのわざが効かない的なのをほのめかしていたのでしてやったりです( 因みにキャラの使い切りは基本的にしたくない性質なので、一度登場したキャラはそれ以降充分に再登場の可能性があるんですよね……!! 乞うご期待!(?) 第十章は大きなターニングポイントであって、様々な情報もキャラもごちゃごちゃに入り乱れてます!! もちろんこんなに話が長引くなど予想もしてませんでしたが!! ドーブル夫婦のお話を気に入っていただけて本当に良かったです……あれはどうしても異色だったので……! 何と言うか先を進めるのに僕自身が必死で進み具合とかいろいろ深く考える間もなくとんとんと展開してしまって実のところ分かりづらいって声が無いかなーとは思っていたのです。なので、そう言っていただけると安心します……ふわあありがとうございますうう(*´ω`*) あんまり回りくどいのあれなので主人公たちで突貫しかけて敵やっつけて解決ー!でも良いんですけど、やっぱりアルム達には後ろに付いて支援しつつ大事なところで飛び出すってのが似合っているようでw 実は平和だったステノポロスと対照的な国を描きたかったって事からここまで膨れ上がりました。 もう好き勝手動いて場を(良い方向に)乱すのがティルの役割なので……でもガートかわいいってどういう事……w 一応この十章自体はまあるく(?)収まりましたが、この先こんな感じの展開ばかりが待ち構えているかと言えば――たぶんノーですね! いやあまりどろどろしてどす黒いものは作品の雰囲気上でないかもしれませんが、あんまりのんびりうふふーって感じにはならないかもです! 伏線ありましたっけって時々自分でも分からなくなる事があったりもしますが!← でも大事なところはちゃんと拾いながら進めたいと思います!! ので! ガートの出番は先を読んでのお楽しみとしか言えませんね!! クリアの性別……ついったーではちょっととぼけてみせたのですが、実は元は男で設定していました。とは言えボクっ子の女の子でも良いかなとは思ってたり、以前女の子かって聞かれたこともあってその辺どっちでも良いかなとは思ってるんですよね。ほら、作中ではクリアの性別に誰も触れてませんし! ただ最初は♂のつもりだったというのは覚えていただければ(白目 レイルについて突っ込みたい事が何なのか気になりますね……おおお……是非また教えて下さい今度は僕が気になって眠れなくなります(´・ω・`) これは早いとこガートの出番を出さねば! ではないですが! でもここまで長く深くたくさん語ってくださった方って初めてなのでほんとに返信も気合入れて――おかしな方向に進んでしまいましたね反省はしてません( 続きは鋭意執筆中です!! 早く次の章に移って展開進めたくてうずうずしてます!!! そしてもう散々このイラストへの感動はあっちで撒き散らしたのでここで騒ぎはしませんがでもやはり何度見ても嬉しいですね……表紙絵に使わせていただいた事も本当に感謝しております……この感謝の想いは執筆してお返ししたいですというかそれしか出来ませんがもう頑張りたいです!! はい、重ね重ねになりますがありがとうございました!! 引き続き暖かい目で物語の動向を見守っていただけると幸いです! よりよい物を書けるように頑張ります!! [23]
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