[表示] 第5話投稿お疲れさまでした! いやー今回も実にお腹の空く回でした。ご飯を炊いて無造作にかきこみたくなりますね。
第3話で旅からいわゆる「一般社会」に戻ってきたトレーナーのことに言及がありましたが、今回も社会とトレーナーがひとつのテーマだったのかなーと思います。学校には通わずトレーナー業に専念するケイと、大学を出て勤め口を探しているセギノールが対照的でしたね。 ケイの「ポケモンリーグにさえ行けばなんとかなるさ」というセリフにはひやひやする気持ちを覚える一方で、楽天さや自ら退路を断つ性格も見えて印象に残りました。アキノブ家での食卓の様子もまさに戦いという感じで、日常の些細なところから闘志を燃やしていくところが、戦う者ならではだなあと味わい深かったです。 食卓のシーンといえば、やはりセギノールの姿もよかった。無言の男泣きというのは心を揺さぶられるものがあります。それをあえて多くは語らず描写しないのも味があるなあと感じました。
新たな人物が少しずつ物語の糸となって重なりあう感じは気持ちいいものですね。まだまだ先は長いと思いますが、応援しております。ありがとうございました!
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