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ポケノベル準公式企画 を読んだ感想
投稿者:
Lien
評価:とても良かった!
2016/08/02(火) 22:57
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企画小説の執筆、お疲れ様です。まず真っ先に思ったことは、儚さと尊さ、ですね。ポケモンという世界観上、原作では殺生の描写が無いので、こんな考え方もあるんだなー、と感じました。ポケモンの世界での、弱肉強食…。強くなるため、進化するため、生きていくためには仕方の無いこと。自然界での生存競争の厳しさ、命の儚さを、改めて考えさせられましたね。
そんな中での、命の尊さ。競争に敗れ、散っていった命…。それから生まれる新たな命。そして、次の命に触れた時の、ハクリューの心境の変化。きっとこの時が、ハクリューのここまでの生涯で、最も「命」について考えた瞬間だったのかもしれませんね。
感想を総括すると、これら2つの対比が、印象的でした。タイトルにある「≒」は、同じ(=)命でも、若干異なる意味を持つ事の比喩…、そう感じました。
さて、気になる点が1つ。戦闘の終盤の、谷が決壊? する描写。唐突すぎて、「ん?」となりました。話しもいきなり戦闘から始まっていたので、そこがどこなのか、もう少し詳しく書いても良かったと思いました。
長くなりましたが、僕からは以上です。今回はお疲れ様でした。
[03]
投稿者:
abyss
2016/08/05(金) 01:24
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かなり遅れまして、涙ながらに感謝しながら返答させていただきます、abyssです。
尊い、ですか…結構意外、ですが確かにあの決意は尊く、また命は儚かった。弱肉強食がちらつくポケモンならではです。知ってます?バスラオは焼くとおいしくて、ピジョットはキャタピーを食べるそうですよ。機会があれば食べてみたいものです、バスラオ。
とはいえ、自分もこの考えがあるとは意外でしたね。むごい設定を繋げ合わせ物語にしてしまった、人間の潜在能力には驚きを隠せません。
そしてなんかめっちゃ深読みされてる!ええ、漠然としてもやもやとして生きてきた彼女が、「イノチ」を意識した瞬間。「生」に縋るのではなく、「イノチ」を見た瞬間。あくまで彼女らしくどうしようもないふわふわした変化ですが、それが故にイコール命ではなく、二アリーイコールイノチなんでしょうね。カタカナ、ちょっとこだわりました。命とイノチ、違いはほぼほぼないですけどね。
唐突なのは、やっぱり演出です。「ん?」と思えていただけたのなら御の字。そこをどことも気にせず戦う、イノチを考えないもやもやしたハクリューの、そういった雑で適当で漠然とした生き方。
尊いはずの彼女がどこまでも幻滅されそうではありますが、それもまた強くなることにのみ盲進した彼女の流され続けた答え。そっと受け止めるか、もしくは妄想の中で殴るなり諭すなり。
こんな感じですかね。地味に回収してない伏線やら答えやらを見事に突かれ狼狽しております。
三度目ともなると慣れた口上、見事な読解に舌を巻きつつ、必死で弁明しながら、願い祈りつつここらで失礼します。
なにかいいこと、ありますように。
[06]
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