HOME
>
ポケモン小説投稿場
>
abyss
>
企画短編
>
感想メッセージ
Cookie ON
文字サイズ[
]
余白サイズ[
]
ポケモン小説投稿場
使い方
筆者登録
マイページ
データベース
小説検索
全小説一覧
全筆者一覧
感想メッセージ
前のページに戻る
ポケノベル準公式企画 を読んだ感想
投稿者:
48095
2016/08/02(火) 22:15
[
表示
]
お疲れさまです。48095です。
ハクリューと太い骨。ハクリューはいいとして、太い骨。
この難題からこんなお話が作れるとは、流石です。また次の機会には「土用丑の日にハクリュー食べたら骨がのどに突き刺さった」というお話も、もちろん作るんですよね楽しみですね。骨の太いハクリューはおいしくなさそうですが。
それはともかくとして今回のお話。
ポケモンの世界のポケモンバトルが、生死をかけた戦いであるという設定に、まず驚きました。なるほど、そういう設定もありですね。経験値を稼ぐために、生を奪わなければならない……なんと苛酷な世界でしょう。
そんな環境の中ならば、他者を殺してまで強くなろうとすることは、別段悪いことでもない、とても普通なことのように私は思いましたが、このハクリューは進化を諦めた(戦うこと、殺すことがよくないことだと感じた?)んですね。
この世界としては正常な思考(生き残るために強くなる)だったのが、間違った思考にシフトした、そんなお話だったと、私は思いました。もしもこれを書いたabyssさんの中で逆だったらごめんなさい。
このハクリューがカラカラを育てたとして、カラカラが物心ついたときに、ハクリューはいったいどんな説明をするのでしょうね。そしてカラカラは何を思うのでしょう。
こういうお話は、いろいろと考えさせられます。好きですねえ。
そして最後の一文が、もう、なんというか、ぐっとくるものがあります。
気になったのが、タイトル。
これは、いったい。
お話のほうはとてもよかったのですが、タイトルが私には難しくて。どのような意味があったのでしょうか……。
[02]
投稿者:
abyss
2016/08/05(金) 01:10
[
表示
]
返答させていただきます、abyssです。
感想ありがとうございます、満ち足りた気分でそろそろ昇天しそうです…
今回は中々酷い地雷でした、でもきっと参加者の皆さんならこれを貰ってもしっかり書いてたと思うと頭が上がりません。こればかりは、夢枕で僕を笑った神様に感謝です。
「土用丑の日は焼きハクリュー」、是非お楽しみに、ですね!もちろん骨も筋も通ってないぼやっとした彼女なら小骨一本すら入らないでしょうが。…ぇ、そりゃあメニューに出すのは本書の子ですよ?
という冗談はさておきまして。
>過酷でそれが正常
そういう見方もありますね。というか、これを書きながらいくつもの考え方を試していたので、答え合わせができません。
いうなれば、48095さんは模範解答Aですね。別解BやCがちゃんとございます。
むしろこの野生のリソースの奪い合いがおかしい、というトレーナーのような視点。48095さんの言うような、これこそ生命であるという視点。奪い合いも共存も正しい、いいや両方間違っている、ただしさとかは存在しない、etc…
間違いとか正しさとか、そういう理屈をすっ飛ばして「お前はしっかり考えてそれを選んだ、ならそれは正解だろ」って力説する僕からすれば、このお話は何とも正しい方向に流れたことになりますが。
そもそもハクリューの彼女、自分で選んだんじゃなくもやもやっと選んだって感じですから、それは間違いに流れたともいえますし。
すなわちつまり、お好きな読み方をお楽しみくださいの一言に尽きますね。フィーさんのように、「虹があげられる終わり方」というとらえ方もしっかりありますから。
>ぐっとくる
もう泣いて喜びます。ありがとう!
最後とか、ハクリューやカラカラの関係とか、そういうのを少しこだわったので、何というか計画通り以上です。
好きですねぇのお言葉、ありがたく頂戴いたします。気が向けばそのうち続編みたいなの書きたいですが、今作はこれにて一度締めとさせていただきます。
>タイトル
実は、ほぼタイトル詐欺。締めの言葉をぐっとくるように考えたら、タイトルと離れてしまいまして。せめてギリギリつながってる程度。
解釈はさまざまですが、Lienさんの解釈が一つの回答ですね。何が「イノチとほぼ同じ」なのか、多分僕でも模範解答は出ないでしょう。
まあ、そんな感じで。感無量の感謝や伝わらなかった不甲斐なさと、ひとつの祈りを込めて、返信とさせていただきます。
何かいいこと、ありますように。
[05]
返信
名前
メッセージ
メッセージを隠す(ネタバレ防止用)
削除用パスワード
会員情報
ID
パスワード
投稿は会員限定です。
会員登録
がお済みの方はIDとパスワードを入力してください。
Cookie
小説に戻る
感想メッセージへ