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| ポケモン救助隊 エルドラク＝ブレイブ ―緋龍の勇者― を読んだ感想 | ||
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投稿者:逆行 2014/12/21(日) 00:03 | |
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[表示] どうもです。逆行です。 ポケダン小説を漁っていたところ、このお話を見つけました。 すごく面白くて、すぐに読み終わってしまいました。 感想書かせていただきます なんというか、主人公の描写がリアルだと感じました。 実際にポケダンの世界に転生したら、たぶんこうなるだろうなという感じです。 ポケットモンスター=化け物があちこちにいたら、そりゃあ目眩も起こりますよね。 いわゆる、ヒト見知りの状態になってもおかしくないと思います。 このへんの描写がとっても細かく、非常に惹きこまれました。 ここまでリアリティのあるポケダン小説もそうないなあと思いました。 ただもちろん、普通の人間だったら、びびって戦ったりできないでしょうが。 そこは流石主人公だけあって、リュウは勇敢でしたね。 後、ポケモンの文字とか覚えたりするのも、確かに必要だよなあと。 後は、ポケモンのことを動物名で呼ばれるとキレられるとか、そういう設定も面白いと感じました。 （しかも後々事件の発端に関わってくるというね） バトル描写もすごかったですね。 ナッシーとかエアームドとかどう考えても格上の相手に対して、頭使って勝ったりとか、秘められた力を使ったりとか、仲間が途中から来て逆転したりとか、進化したりとか。 ピンチになった後に逆転するって展開は毎回一緒なんですが、逆転の仕方が毎回全く違うものが出てくるんですよね 引き出しが多いのはすごい羨ましいと思いました。 そして三章になってね、いやこれはホント、すごいですね。 よく書いたなというか。 サジェットが死んだ時はまさかと思いました。 こんな序盤で、まだ第一部目で……という感じで完全に意表を付かれました。 犠牲者を出してその後に、ちゃんとリュウとキトラに葛藤させて、そして立ち直るまでをしっかり描くというのは、なかなかできないとおもいます。 一章二章で面白いなあって思いながら読んでて、三章で感嘆の声を上げました。 三章読んで、ああもうこれ橘さんに勝てないなと思いました。 という感じです。 全体的には非常にレベルが高く、原作通りのストーリーでありながら、強い個性を感じさせる作品でした。 ポケダン小説はなかなか数が多くて埋もれやすいんですが、僕はすごい面白いと感じたし、twitterで僕がフォローしている人の中にも「エルドラク＝ブレイブ面白い！」って言っている方が何人かいるので、是非自信を持ってこれからも更新の方続けていってください。 これからの展開も楽しみにしております。 [03]
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投稿者:橘 紀 2014/12/21(日) 02:50 | |
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[表示] どうも、橘 紀です。 拍手メッセに引き続き、こちらでもすごく丁寧な感想ありがとうございます。 それでは紀も全力でお返しさせていただきます( まず、主人公のリュウ君について。 「ポケモンを全く知らない」というのは彼の大きな個性の一つですね。 現実ではポケモンを全く知らないという若人はそうそういないでしょうし、紀自身もポケモン歴は割と長いので描くのは相当苦労しました。 なのでそこに着目してくださるとは流石逆行さんお目が高い。 戦闘に関しても最初はやけくそで戦っていたリュウも、だんだんと果敢になってきましたね。やはりそこは主人公なので。 ポケモンの文字は完全に探検隊に出てきた「足形文字」の影響ですね。あんなもの見せられたらいくら身体がポケモンになっても分からんでしょうと。 第三章で騒がれたポケモンの呼び名のことも、これからもさりげなーくズルズル引きずっていこうと思っています( バトル描写もかなり力は入れているのですが、やはり数を増やしていくとどうしてもマンネリ化してしまうのが最近の悩みでして。それこそピンチの後に大逆転とか。 たまには圧勝させてもいいかなというのと、やはりリュウはまだまだバトル初心者なのでもうちょっと苦労させたいなというのが板挟みになるのがなんとも。 今後も様々なバトルが繰り広げられていくので、それまでには引き出しも三倍くらいに広げておく所存です。 そして第三章。これは自分でもよく書けたなと思っております。 これまでもサジェッタかっこいいなどのコメントを多く頂いていたため、本当にこんな展開でいいのかなぁ……と投稿一時間前までずっと悩んでおりました。 残されたリュウ達のすれ違いや葛藤の描写も、これは失敗できないなとかなり気を尽くしました。しっかりできているとのコメントを頂きひとまず安心です。ありがとうございます。 ポケダン小説は仰る通り非常に多いので、その中で拙作を手に取っていただいたのは本当に感謝の極みです。重ね重ねになりますがありがとうございました。 しかも他にも面白いと思っている方々がいらっしゃると聞いて物書き冥利に尽きるばかりです。これほど小説を書いててよかったと思った時はありません。 こうしてメッセージを書いている時も改めて自分の作品を見つめ直しているようで、とてもいい勉強になっています。 これからも誠心誠意更新に励んでいきますので、是非これからも応援の程よろしくお願いします。 さて、ずいぶん長文になってしまいましたね。如何せん感想返信は未だに慣れていないもので； それでは、感想ありがとうございました！ [04]
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