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世界をかけめぐる戦い
日時: 2010/10/24 15:54
名前: ミニモネ

はじめまして。もしくは、お久しぶりです。
そして、おはようございます、こんにちは、こんばんは。

いずれかは当てはまるでしょうか?
作家志望のミニモネです。

やっとこさでのお引っ越し。
話の修正を交えながらお送りします。

まずは、ご注意を。

・更新スピードがとても遅く、小説家志望とか言っておきながら、駄文の塊です。
・荒らし・チェンメ・宣伝のみのコメ等は受け付けておりません。
・オリキャラ募集は終了いたしましたので、ご遠慮ください。


そして、この作品を一度でもご覧になられた方に敬意を称して。

お客様<前の分も含めて>(大常連さん=★(☆=大切な友達) 常連さん=♪ ちょっと常連さん=◆
            とてもよく来てくれるお客様=● よく来てくれるお客様=◎ 来てくれたお客様=○)

記号 名前
   
☆ミュウ さん
★哭辿 さん
○ななみ さん
○イオリ さん
★ザ・ポテチ さん
○あげあげさんリターンズ さん
○藍 さん
◆ピクミン さん
○ルイージ王 さん
☆涼香 さん
○アオイ さん
◎くろーばー さん
☆大庭 さん
♪霜歌 さん
○ミカルゲ さん
○苺雷鳥 さん
●ルビー さん
○ハジメ さん
○トビ さん
☆m.k さん
◆ゆずき さん
◎むつき さん
○まりあ さん
○cacao. さん
☆あず さん


それでは、世界をかけめぐる戦いを、お楽しみください。

キャラクター紹介>>1
プロローグ>>2
メンテ

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世界をかけめぐる戦い ( No.1 )
日時: 2010/10/24 15:55
名前: ミニモネ
参照: まずは、キャラクター達のご紹介を。

[オリジナルキャラクター]

<オリジナル>
・神帝 ブラウン<ユウ> (♀) 11歳 図鑑所有者
  選ばれし図鑑所有者の一人であり、神帝家時期主。ブラウンの持つ能力はいまだ未知の範囲であり、それを狙うものも
  多い。
  普段はユウと名乗り、神帝家のもの、図鑑所有者だということを表に出さないようにしている。

・來玖 カイ<ダーク> (♂) 10歳 図鑑所有者(?)
  新人トレーナーではあるが、実力は並ではない。あるもの達の力を引き継ぐ者の正末裔者。ダークは末裔者名。
  カイの持つ図鑑は、オーキド博士によって作られた本物ではないらしい。

・來玖 マイ<ライト> (♀) 10歳 図鑑所有者(?)
  カイの双子の妹。カイ同様、あるもの達の力を引き継ぐ正末裔者。末裔者末裔者名は、ライト。
  マイの持つ図鑑は、カイと同種のもの。

・祁守乃 サラ<サラ> (♀)  13歳
  カワシシティの長の孫で、次期の長。名字には、カワシシティの長以外の意もあるらしい。
  ユウ、インと3人で幼馴染の関係を持つ。

・來玖 イン<ヨウ/ダーク>(♂) 17歳
  ミライ組織を作った張本人だが、その目的や、実の妹の名を使用している理由は不明。
  幼馴染でもあるブラウンを狙っており、なにかへの復讐心を持っている。

・來玖 ヨウ<ライト>(♀) 15歳(?)
  インの妹であるが、幼少時に行方不明になったままで、現在は生死不明の状況。
  來玖の末裔であり、ある地方の血も混ざっている、雑種故に消されたという噂もあった。


<募集>
・キキ(♀) 13歳
  フラットシティ出身のサラの親友。 長い金色の髪が特徴的で、大人に見える女の子。
  ミライ組織との関係があり、誰にでも上から目線で行く傾向がある。

・ソウマ(♂) 24歳
  口数が少ない、冷静なミライ未来組織の幹部。
  ユウ達の観察を目的として常に影から見て、ミライ組織に組織の幹部報告するという役割を持つ。

・カグラ(♀) 22歳
  ソウマと同郷出身で、今では恋人同士だったりする。仲は普通に良い。
  紅いメッシュの入った黒髪と、紫色の口紅が独特的ファッション。

・花咲 ルイ(♀) 18歳
  誰にでも丁寧語で、料理が上手。一見普通の少女だが、バトルライズという称号を持つほどの実力を持つ。
  ポケモンに好かれやすく、よく寄ってくる。

・キラン(♂) 11歳
  オレンジのニット帽がよく似合うバトル少年。実力はちゃんとあるのだが、自意識過剰なところも。
  常にバトルのことばかりを考えるほどのバトル馬鹿だが、意外に冷静な一面もあったりする。

・天音 ミキ(♀) 14歳
  綺麗な顔立ちの通り、優しいのだが、起こるとかなり恐いらしい。
  コーディネーター界では有名なほどバトルもコンテストも実力はかなりの物。

・天音 サキ(♀) 14歳
  ミキの双子の妹。顔や髪形がミキと同じにしか見えないほど、似ている。
  ミキとのタッグバトルは無敵とまで言われるほど。

・ハルカ(♀) 12歳
  両親ともにポケモンレンジャーであり、本人も優秀なポケモンレンジャーである。
  マイペースなところもあるが、仕事はしっかりとこなす。

・天音 ユキ(♀) 13歳
  ミキとサキの妹。 方向音痴な少女。
  行動的で、冒険心が強い。怒ると怖いのは、血筋故らしい。

・アルガス(♂) 13歳
  カワシシティバトル大会前優勝者。
  クールで大人っぽく、実年齢より、高く見られがちなことを、本人は気にしているらしい。

・宗痕(?) ?歳
  剣の神と呼ばれる、人間の形をした神様。
  年齢・性別は不詳とされている。本人曰く1万歳。

<特別ゲスト>
・宝来 ユウナ(♀) 15歳
  優しいしっかり者の姉的存在でもある人物。
  強がりな所があり、本名で呼ばれるのを嫌う。

・神崎 ユウト(♂) 15歳
  元気少年であると同時に、冷静な一面も持つ。
  木の実を作るのが得意だが、あまりその特技は知られてはいない。

・八神 マイ(♀) 10歳
  甘いものと可愛いものと暖かいものが好きな、いわゆる本人が可愛い女子。
  皆の妹的存在で、マイをみて癒されない人はまずいないと言われるほど。


その他、作者オリジナルの、脇役。
募集キャラはほかにもたくさんいるのですが、都合により、次の作品に登場させていただきます。ご了承ください。
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.2 )
日時: 2010/10/25 22:24
名前: ミニモネ
参照: ゆっくり更新です;

 [プロローグ]

闇。 その空間は、その一言でしか表わせないような、暗さだった。 そんな闇には、一人の
青年と、一匹のダークライ、そして揺れているモンスターボールが2つだけが何故かハッ
キリと見える。
カチッっと音がして、ボールの揺れが止まる。 それを確認した青年は、笑みを顔に張り
付ける。

「案外、楽だったな。 伝説と謳われているわりには」

隣にいるダークライは、あたりまえだとでもいうかのように、ため息を一つ吐く。 それを
横目で見た青年は言葉をつけたす。

「ま、同じ伝説のダークライがいつも以上に力が発揮できる状況下だったこともあるな」

そう言って青年はボールを両手で拾い上げる。 品定めをするかのように、ボールを手の
中で回す。

「時間を司るディアルガと、空間を司るパルキア……。 それに、闇を表すダークライ、
お前がいれば、こんな世界なんて……」

一瞬だけ、青年は悲痛な表情をするが、すぐにそれを振り切り、ダークライの方を振り向く。

「そろそろ、“夢”から覚ましてくれ」

ダークライは頷いた。 そして、青年の目を見つめる。
夢の中での見つめ合いから直後、青年が目覚めた場所は、どこかの部屋だった。

「ボールは、……あるか。 さて、仕事を始めようか」


世界をかけめぐる戦いが、今、始まる――――。
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.3 )
日時: 2010/10/25 22:29
名前: あずらび◆4fprnT0Yg.2

コメン……ト、してもよかったのかな?;
駄目だったらごめん;;

やっと移転してきたのね! 待ってたのy(ry
……あ、前のとは違うっていうか、修正しながら書いていくのかな? 頑張ってね><

空「どっりーむ!」
陽「出落ちすぎ; せかめぐはいきなりどっりーむ!≠ナ始められるt「ノったよね? 今ノったよね? ね、ね、ね!!!」
陽「……あーハイハイ、ノリましたよー(棒)」
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.4 )
日時: 2010/10/26 22:47
名前: ミニモネ
参照: 次、1話更新します。

 あず
コメしても大丈夫だよー(復活まで時間かかる故
とても嬉しいぐらいです(*>A<)b

長らくお待たせいたしました((

修正しまくりですb
文体が最初終わってるので。
頑張るー、ありがと!
あずも頑張れ!!!

茶「夢?」
鎖「しかし、いつも明るいよね、あの子たち」
茶「いいことじゃない」
鎖「だね。 面白いし!」
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.5 )
日時: 2010/10/26 22:54
名前: ミニモネ
参照: 始まり。

 [幻の湖]

「カ、カイー。待ってよー」

今日はカワシシティのお祭り。
トレーナーになってからまだ日が浅いカイとマイは、お祭りに参加しようとカワシシティ
に向かっていた。
今、カイとマイはカワシシティにつながる伝説の大橋をわたっていたのだが、人が多くて
なかなか前に進まない。
人と人の隙間さえないことから、それほどカワシシティで開かれるお祭りは有名だと言う
ことが身に持って分かる。 カイはそんな中を上手によけてどんどん前に進むが、マイは人に
流されてぜんぜん前に進まない。

「あっ、ごめんなさ――――っい!?」

マイは、斜め前の人の足に自分の足をぶつけてしまい、前のめりとなる。 そんなマイの腕を
誰かが素早く手に取り、後ろに引っ張ってくれる。
金髪が綺麗に輝く女性だった。

「大丈夫? 怪我はない?」
「はい」
「そう、良かった」

女性は本当に安心したような笑顔を顔に浮かべる。 その笑顔の優しさに、マイも安心し、
ぺこりと頭を下げる。

「あ、ありがとうございます!!」
「お前、何してんだ?」

マイの頭に突然聞いたことのない男の声が振りかかる。 顔を上げると、腰に手をあて
眉をひそめながらマイたちを見ている人物がいた。 背が高く眼が鋭いが、実年齢は20代
前半というところの顔立ちだ。

「あ、ソウ」

金髪の女性はが男の方を振り返り、待っていたかのように苦笑しながら言う。

「小さい女の子にナンパか?」
「なわけないでしょ。 ソウの方がそういうこと似合いそうじゃない」
「じゃ、何をしてたんだよ? 仕事を忘れてるとか言うなよ、キキ」

ソウと呼ばれる男は、金髪の女性の言葉を軽く無視し、困り果てたような顔で、女性の
名前らしき言葉を放つ。

「え、キキ、さん……?」

マイはその名前に吃驚したような表情を見せるが、すぐに頭を左右に激しく降り、再び
頭を下げた。

「あの、ありがとございました。 私はこれで失礼します」

それから、マイは今度は人を上手く避けその場を去った。 後ろを振り返ったわけではないが、
キキとソウがなにか言いあっているのが聴こえ、少しばかし口角が上がってしまいそうに
なるのを必死で抑え、日越しの双子の兄、カイの元へと足を急ぐ。

                  ★

「マイ、遅いよ……」
「あはは、ごめんごめん! っと、え……」

橋をやっと渡り終えたマイは、目の前の光景に愕然とした。 ただでさえ人の波から逃れた
ばかりの疲れた状態のマイに、森が立ちふさがっていた。

「別名“神の森”とも呼ばれる四季の森。 ついさっきまで渡っていたのは“万物橋”で、
その下の川は堀龍川。 またの名を、“聖なる川”……だってさ」
「なんかさー、狙ってますって感じがする……」

神・万物・聖。 3つの神話系のキーワードに疑問よりも先に、不快感が胸を襲う。 ひとつ
息を吐き、仕方がないとでも言うように2人は苦笑を浮かべながら森の中へと入って
行った。

                  ★

しばらく森の中を歩いていると、木々の隙間からカワシシティを囲んでいるものと
思われる塀が見えてきた。 あともう少し、と気合を入れなおした2人の前を何かが
横切った。

「ポケ……モン……?」
「凄く慌ててるみたいだったけど、追いかける?」

カイの言葉に返事をせずに、マイはポケモンの影を追いかけ走り出した。 カイも、置いて
行かれまいと慌てて追いかける。 走り始めてさほど時間がたっていないうちに、湖に
ついた。

「まさか……“幻の湖”!?」

幻の湖は、その名の通り幻のように、簡単には見つけられない。 詳しい場所が知られて
いないと世間では言われているが、実際は常に湖は動いているからみつからない、と
一部の人間の間では言われている。

「あ、カイ! こっちに!!」

カイが湖に辿り着いたことに気付いたマイが、先ほど横切っていったポケモン含め、
たくさんのポケモン達がいる場所を指差す。 ポケモン達の隙間から、人らしき影を
見つけると、自然と冷や汗が額や手に滲んできた。

「…………道、開けてくれるかな?」

ゆっくりとポケモン達のもとへと歩き、質問とも、命令ともとれるような声色でカイは
言った。 その発言で、ようやく初めてカイ達の存在に気付いたポケモン達もいたのだろう
が、襲いもせず、ただ2人をいざなうかのように中心に転がっている塊への道を開ける。
そこで、その塊は人間だということに確信を2人は持った。 急いで駆け寄り、カイはそれを
背中で背負う。 人間、いや、少女は、とても軽く、カイ1人でもしっかりと持てた。

「い、生きてる……よ、ね…………?」
「うん。 でも、かなり危ないと思う」

少女の体には所々切り傷のようなものがあって、傷口付近は青紫色に微妙に染まって
いる。

「毒……」

毒の症状は、ポケモンにでさえ多大なダメージを与える物。 ポケモンよりも体が脆い
人間には耐えきれないダメージが襲いかかるはずだ。 このまま少女を放っておいたら、
少女は確実に“死”を迎える。

「カイ、すぐにカワシシティに!」
「うん、分かってる!!」

2人は走って湖から離れて、カワシシティへと向かう。 途中、マイが背後の方でざわめきを
感じた為に、今度は振り返ってみると、さっきまで集まっていたポケモン達が心配そうに
こちらを見ながら、解散状態となっていた。

「役目を果たした獣たちが帰っていく……」

その光景を見て、ある男がそう呟いた。 その言葉を聞いたのは、ただ一人、髪を金色に
輝かせる女性だけだった。
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.6 )
日時: 2010/10/26 23:35
名前: 桜庭

うおおおおおお((

リメイク版★←って感じで新鮮だ(´ω`)
これからが楽しみでっせ((
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.7 )
日時: 2010/10/27 15:32
名前: 天月

おはあああああ(((

すげぇ、リアルだ←元からですね
リメイク版せかめぐ(((
カイマイが久しぶりな気がするのは気のせいかな(ぁ

優「神と万物と聖かー」
悠「…『なんかさー、狙ってるって感じが「同じこと言うな」やってみたかったんです」←

いつもいつまでも応援して行きます。私と私の子たちは(
メンテ
Re: 世界をかけめぐる戦い ( No.8 )
日時: 2010/10/27 22:29
名前: ミニモネ
参照: 今日は更新できません;ごめんなさい

 おーちゃん
なああああああ((

大修正★なのですよ(リメイクとか格好いいものではなく
酷いものを期待しておいてくださいませω←


 天月
まなあああああ(((

いえ、いまだに駄文ですω
先ほども言いましたがリメイクとか格好いいものではないっす、いやマジで(
た、たぶん、気のせいじゃない……(それもこれも私の更新が遅いせいですね

謎「あー、セリフとられたー!!」
廻「いや、誰のものでもないから」

あ、ありがたいお言葉……
はもっと素敵な方々におっしゃってください><
そしてその言葉は私も同じだ(
メンテ
世界をかけめぐる戦い ( No.9 )
日時: 2010/11/13 13:34
名前: ミニモネ
参照: 少し前のお話。

 [プロジェクトA始動]

何処の家も電気が灯してない頃、秋になろうとしている風がたなびく夜中、どこかの地方の
どこかの街。 どこかの空間で5人の男女はひそかに集合していた。 一人は、金色の髪を
なびかせ、一人は鋭いまなざしを光らせ、一人は紫の口紅で染めた口を歪ませ、一人は闇
に包まれて。

「用件は?」

一人の、鋭いまなざしを光らせている男、ソウマが問う。 それに答えるのは、闇に包まれた
青年。

「……頼みごとがある、カグラ」
「了解」

紫色の唇を震わせ、その女は頷き、ファイルを取り出して、ページをいくつか
めくる。 目的のページに辿り着いたのか、めくる手を止め、書かれている文章を読み上げる。

「プロジェクトA。 第一段階。 1名、ターゲットに接触する接触者。 それを観察する観察者
が1名。 観察者と通信する、報告者。 それぞれ、キキ、ソウマ、私、カグラで担当よ」

カグラが連ねるプランに、キキと、ソウマは口角をあげる。

「ターゲットの現在地は? ボスのヨウさん」

キキが、ご自慢の髪の毛先を右の人差し指で弄びながら、青年、ヨウに問う。

「……カワシシティ」

一拍遅れて、青年は答える。 そして立ち上がり、頼んだぞと言い残して、闇の中へと消えて
いった。

「カワシシティって、そういえば、伝説祭りが今度あったわよね?」
「あぁ、明日、にな。 行事に参加するんだろう」

カグラの言葉に、ソウマは頷く。 キキはなにか頭に引っかかるようなことがあるらしく、
眉を寄せて、考え込んでいる。

「どうしたのよ? 珍しく考え込んで」

そんなキキに気付いたのか、カグラはキキの目の前に入りこむ。 黒髪の中の紅いメッシュが、
ひと際目立て、キキは少しばかし後ずさる。

「あー、うん。 ちょっと、思い出せなくて……って、珍しくってそれ、侮辱?」
「なにをだ? ちなみに、侮辱というより事実だな」

ソウマはため息をつきながら、カグラよりも先にキキの言葉を受け取り、返す。

「カワシシティ、カワシ、えーっと、あっ、招待状!! それと、ソウの皮肉、好かないんだけど」

突然、手をパンと合わせて音を鳴らし、自分のポッケを弄りながら、ソウマを愛称で呼ぶ。

「あら、キキが招待状を持ってるなんて。 なんの招待状か知らないけれど。 私はソウの
皮肉は結構好きよ」

今度はカグラが、言葉のキャッチボールを続けさせる。 カグラの、褒め言葉らしき言葉にソウマは、
顔を赤らめることはなく、ただ少しそっぽを向いた。 彼なりの照れ隠しなのだろう。

「伝説祭の、よ。 カワシシティの友達からもらっていたの。 招待状がないと入れないらしいし」
「ちょうど良かったじゃない」

カグラに言われて、キキはコクンと頷く。 その顔には不敵な笑みが張り付いていた。

「それじゃ、仕事に行ってくるよ」
「いってらっしゃーい、って、ソウ、行かないとじゃないの?」
「え、あ、あぁ。 行ってくる」

そっぽを向いたままのソウマに、キキに手を振って送った後、呼びかける。 ソウマは考え
事をしてたのか、呼ばれて気を取り直した。

「……行ってらっしゃい!」

一つ息を吐いて、カグラは笑顔でソウマを見送った。
メンテ
あけおめー!!! ( No.10 )
日時: 2011/01/01 00:00
名前: 羽蛇瑠 ID:vFU1ftFA
参照: あけおめー

明けましておめでとうございます!!!

今年もよろしくお願いします!!!
メンテ

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