感想。 ( No.46 )
日時: 2010/09/06 23:24
名前: きゃんでぃ@感想9作品分 ID:

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感想。結構がつがつ書いています。投票の際6作品。今回で9作品感想を投稿しています。
作品数が多すぎて全部は無理です。でも投票が止まっているようだし流れを変える意味で。
反論受け付けます。ここに書いてください。レスポンスいたします。



>>1【Bコース】『マサゴの灯』 うぱぁ
これはテーマから逸れているのではないかと思ったけれど、確かにこれは祭りなんだな。とも思いました。再会した三人がポケモンバトルをしようとする。確かにそれは祭だ。
でも一行目がもったいない感じがしました。大事な書きだしなのに。台詞に魅力が無い。ここでもっと引き付ける事の出来る文章は他にもあったんじゃないのかな。と思いました。
それから文字数も時間も余っているのだから、過去と比べてのそれぞれの手持ちのポケモンを振り返る場面はもっと字数を使っても良いと思いました。一行だけでは一年間と言う時間の重さは伝わらない。僕はそう思っています。
それから僕はゲームのポケモンに詳しくは無いので、タワークイーンのお父さんの下りは本当に何を言っているのかが分かりませんでした。これは読み手側の僕の問題でもあるのですが。まあ要するに説明が欲しかったです。素材は良いものを持っていると思います。もう少し細かいところまで描写を行えばもっと良くなる作品だと思いました。

>>5【Bコース】『あなたのおなまえなんですか?』 夏花火ロリコン仕立て
リズムが良い。さくさく読める。でもそれだけの印象しか残りませんでした。
恐らくはこの物語の売りが幼女性愛者という文章の中でもひときわ目立つこの文字列が拠り所になっているからだと思います。
ごめんなさいそれ以上の感想が出てきません。ただワン・シーンの切り抜きの作品としては良いと思います。
一応投票としての候補には上がっていたけれど「ワカバの風」を僕は切っているのでこの作品には投票できませんでした。

>>10【Bコース】『上辺とやる気は反比例』 ギルガメッシュ月光
もったいないなあ。文字数をかなり意識している感じが受け取れるけれど、これ実際は3000文字程度しかないんだよね。
登場人物の心理は分かるのだけれどもっと膨らませる事が出来たのではないのかと思います。
削らなかった文章が読んでみたいです。これも投票の時候補に残ったけれど上積みがある点を考慮すると投票には至りませんでした。

>>15【Bコース】『僕の防波堤』 ゲシュタポ (b-3)
頑張っている。主人公が凄く頑張っている。本当は銅賞に推しても良かったです。
ただ外れた理由を言うならば、やっぱりこれは物語の最後の切り取りであるだけで自殺するまでのプロセス。二人の人間関係なんていうものはもっと膨らませる事が出来た筈です。
そしてこの作品が祭りである必要がどこにあるのか見いだせなかった。という点にあります。僕の読解力不足かもしれませんが僕には祭りなんていうのは強引にテーマを消化するための物にしか見えませんでした。
正直なところテーマをかするだけの作品を書くならばもっとテーマから逸れた部分で勝負した方が面白かったのではないかと思います。
まあこれは企画者が黙っちゃいないだろうけれど『マサゴの灯』がテーマとして成立するならば少女の自殺だって少女にしてみればある種の狂気じみた祭りとして通る筈です。

>>22【Bコース】『ポカブツタージャ、そしてミジュマル』 あいうえおちあいくん(b-4)
タイトルがブラック&ホワイトの新しいポケモンだってことを最初僕は知らなかった。これは僕の知識不足なんだけれど。
いや、普通にいい話なんです。でもそのお話が僕の届かない所にいる。見えない所にいる。ふわふわとどこか別の次元でやっている印象を受ける。なめらかに物語が進みすぎて読者が入り込む余地がないように思えました。
恐らくは会話で父親と息子の関係について紐解いているからなのでしょうが、僕はどうもそこが上滑りしている感があるように感じました。
いや、良い話なんです。僕が気になったのもそこだけなんです。でもそこがこの物語の感動を消してしまっているような印象を受けました。

>>23【Aコース】『あの夏をもう一度』 雑食仕様
ハッピーエンドに向かっていくという点ではescape "シュー"と一緒で凄く評価しています。そしてこの二つの作品はなんだか似ているような印象を受けました。
それで評価の差がどこになるのかと言うとロケット団の研究として扱われていたコラッタを主役にした事と逆に男の子を主役にした等の発想の差。それとこれからの内容になります。
そしてセレビィ。僕は以前チャットで話していた時にセレビィが出てくる意味が分からないって言ったけれど納得しました。僕の読解力不足でした。すみません。
>そうだ、今のおれに無いのはこういう野性的なモノと根性だ。いつの間にか勝つことだけにこだわるようになっていたため、勝負をより安定に勝つことを求めるようになっていたから本来の自分が出せなかったんだ!
ここがいまいち説得力がない気がします。言いたい事は分かります。野性的。というのはセレビィが見せてくれた幼少時代の場面。そこでとっさに繰り出したパンチ。確かにポケモンを持ったばかりの子供が相手の間合いに入るなんてことをするのは危険だし、確実に倒せるなんて算段もどこにもない。でも成功した。主人公とエレキッドの思惑は上手くいった。これが今の主人公に足りないものだと分かります。少し物足りないと言えば物足りないんですけれどこれだけでも分かります。でも今の主人公が安定感を求めているなんて表現が見つからなかったのが残念です。書き足す例を出すならばこれは少しあからさまなんですけれど、リングマとの間合いを思うように詰められずに負けてしまった。なんて表現があればこの一文にもっと大きな意味をもつと思います。でも今のままだと肝心なリングマに負けてしまうバトルシーンが抜けてしまっていて主人公に足りないものが見えてこない。過去の上手くいっていた自分との対比が出来ない。この対比というのがセレビィを用いて伝えたかった事だとは思います。スランプの主人公が抜け出すきっかけになるというシーンなのですから。でもそれが見えない。一番美味しいところなのに見えてこないっていうのが凄くもったいなかったです。
それから方言が出鱈目っていうのは最後まで黙っておいた方が良かったと思います。出鱈目だと分かって読むとどうしてもひとつひとつの台詞に違和感が生まれてきてしまうので。言っちゃうなら最後に言っちゃえばよかったのに。と思いました。これは評価にあんまり関係ない所なのですけれど。
感想が長めなのはちょっと読みが浅いのに適当な事を言ってしまったお詫びです。

>>25【Bコース】『時間の気紛れ、空間の悪戯』 Rという名の作者 (b-2)
ああ。これいいなと思いました。Rという名の作者さんは一回の企画で絶対一個は当たりを出すイメージがあります。ただ良い作品と悪い作品の差も大きいです。
だからもっと一作品に集中すればもっとよりよい作品を書くことができると僕は思っています。
それから作品の感想。これは続きが気になるなあ。二つの神が祭りに紛れ込む。という発想。Bで一番良い発想だったんじゃないかなと思います。
それから恋愛でもない死んでもいないっていうのも良かったです。正直食傷状態だったから。
こっち銅賞推しとけばよかったかなあ。とか今更の後悔。まあそれでもじゅんさんのイケメンが勝っているんだけど。

>>29【Aコース】『子ども発大人行き終点はありません』 コップ
意思の塊だな。と僕は思いました。話は面白い。でもその意思が強く出すぎていて僕は好きになれない。

>>36【Bコース】『君へ伝えたい、でも、』 こんにちは
素材はいい。でも生かせていないし、同じような作品が沢山ありすぎて目立たないです。例を出すならば>>20>>31。根本的な部分はこことなんら変わりがない。ヒロインと結ばれない。死んでしまう。正直飽きています。
それにこの物語は少し都合がよすぎる。木原翔子が死ぬ。これはまだ良いのです。けれどどうしてこう都合よく主人公の前に現れるのか。別段二人は付き合っていたというわけではない。印象的な出来事があったわけではない。それに年頃の女の子なんだから好きな人ぐらいはいるだろう。どうしてその人の元では無く主人公の前に現れたのか。それがないんです。それにそこを書くというのがこの物語では面白くなる一つのポイントになると思うんです。
>「私が誰かを好きになったら、また天国に戻るんだって」
ここは物語の中で一番重要なポイントなんですがタイミングがタイミングなのでこの物語も強引に終わらせようとしている感を受けました。僕の中では。確かに「神様は、私に一人でいてほしいってことかな」なんて台詞でカバーしていますが全然足りない。死ぬ時はそんな感情なんて微塵も残さないような唐突な死に方だったのに再び死ぬ時はそんなノスタルジックで心ときめくような理由で死ぬなんてことは絶対にないと思う。
生き返るという発想はいいんです。ただ他人の目から見て明らかに物語を終わらせたいと分かるように白旗を揚げるのはどうかと思います。



これから投票されようと思っていらっしゃる方には申し訳ないのですが、作品を投稿するだけして投票をしないのは企画者に対しても他の参加者に対しても迷惑だと思います。複数作品を投稿された方は特に。
自分の作品だけは提出して投票をしない。と言うのは自分の作品をただ読んでもらうだけ。それで感想まで欲しいと来たらあまりにも都合が良すぎます。
僕は誰が何作品出したなどはあまり詳しくないので実際には何人作品を投稿された方がいるか分かりませんが、少なくても10人以上はいた筈です。現状はどうでしょうか。
別に投票する際の感想だなんて求めていません。これまで全ての作品の感想も付加して投票されたかたもいらっしゃいます。ですが真似する必要なんてどこにあるのでしょうか。
沢山作品を投稿して企画を盛り上げるのは結構なことだと思います。しかしながら投稿するだけで感想を提出しないというのはいかがなものでしょうか。